自律神経のバランスが低下することでメタボや生活習慣病になる原因

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

最近、メタボや生活習慣病などの言葉をよく耳にするが多いように感じます。

日常生活を送っている中でちょっとお腹周りが気になる、体が重く体重が増えている感じがするなどの時はメタボや生活習慣病の恐れがあるかもしれません。

メタボとはメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の事をいい内臓脂肪型肥満をきっかけに脂質異常、高血糖、高血圧となる状態です。運動不足・食べ過ぎなどの積み重ねが原因である場合が多くあります。

この状態が続く重篤な病気になるかもしれませんので、まずは専門機関への受診され診断を受けましょう。

今回は運動不足・食べ過ぎなどの積み重ねが原因以外でもメタボになる事が考えられますので、その事を紹介していきます。

目次

ストレスからくる腸内環境の悪化がメタボや生活習慣病の原因

現代はストレスを感じる事がないぐらい常にストレスに追われているように考えられます。実際にいわれているのが太っている方の多くは交感神経が異常に優位になって、副交感神経の働きが著しく低下している方が多いといわれています。
それで腸を動かしているのは主に副交感神経だといわれています。まずは著しく低下している副交感神経の働きを良くするには腸に働きかけ、腸内環境を改善し、メタボ体質から脱却を目指していきましょう。

そのためにおすすめされている腸内環境を整えるのが副交感神経の働きを高めて自律神経のバランスを整える事で効果が期待できるといわれています。

腸内環境の悪化で気になる事が便秘になることだといわれていますので、まずは便秘解消するために反射区とつぼを刺激していきましょう。

まず、ここの反射区とつぼを刺激する前にお白湯や水をしっかり飲んだ後に刺激すると効果が期待できます。

左足にだけある大腸の反射区から刺激していきます。便秘がある方は硬くなって滞りがありますので、痛気持ちいい程度で刺激すると効果的です。次はそのまま内くるぶしの後ろにある直腸の反射区を押圧しながらスライドしていきます。
最後は膝のお皿の外側から指3本分程度上がった所にある梁丘は胃腸を整える他に水分代謝や胃の痛みなどにも効果が期待できます。刺激の方法も3秒間程度の持続圧をかけて緩めてを繰り返し和らげていきます。

その後にお腹にある反射区も刺激していきましょう。

上行結腸の下にあるバウヒン弁は小腸への逆流を防ぐ弁で、この周辺を軽く押圧すると腸全般に働きかけていくといわれています。
ここでのポイントは大腸の四隅には排泄物や老廃物が滞りやすいといわれていますので、その近くをほぐしていく時は重点的に刺激すると効果が期待できます。
お腹を全体的にマッサージする時は平仮名の【の】の字を書くように上行結腸は下から上に押圧しながらスライドしていきます。横行結腸はそのまま横に押圧しながらスライドしていきます。
先程も足の裏で刺激したように、下行結腸は大腸の四隅の中でも一番滞りやすいので重点的に上から下に押圧しながらスライドしていきます。

※お腹をホットタオルなどで温めるとより効果が期待できます。お腹なので刺激は強くしないで心地よい程度でもみほぐすようにしましょう。

まとめ

今回はメタボや生活習慣病になる原因について紹介してきました。

原因は日常の生活習慣の乱れにより、気付かないうちに腸内環境が悪化し自律神経のバランスが低下していく事でメタボの体質になっていったことが考えられます。
それと普段からの運動不足・食べ過ぎなどが継続的になっている事も原因だと思われます。

今回紹介してきた腸内環境を整える事を意識してもらいながら、生活していく事でメタボ体質改善にも期待できます。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざま不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食事前後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

足つぼ後はお白湯などを飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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