長歩きをした日に自分で出来るケアと足つぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今年は暖冬で気候が良い日が続きましたね。

このように気候が良くなると外に出て散歩や長歩きがしたくなりますよね!!

冬に入って活動量が減っている状態での長歩きは足に疲労が溜まりやすくなります。

そこで今回は長歩きによる疲労を改善するために自分で出来るケアと足つぼを紹介していきます。

まずは自分で出来るケアを紹介します。

目次

自分で出来るケア

寒さで活動量が減っている事で筋肉量も減っている事が考えられます。

筋肉量が減る事で足元に溜まった血液を戻す力も弱くなって血流が滞ってしまいます。

血流が滞ってしまうと老廃物も滞ってしまう可能性があります。

そこで血流を促すために効果的なケアを紹介します。

このように交代浴をすることで足元の血流を促することで血行促進、疲労回復、自律神経を整える働きに効果が期待できます。

まずは2つの洗面器やバケツを準備します。

1つに39~42℃程度のお湯を入れて、もう1つに冷た過ぎない程度の水を入れます。

最初はお湯に足首まで浸かって1~2分程度入れておきます。その後に水に1~2分程度浸かります。

お湯→水を繰り返しながら10分程度行います。

最後は水で終わるようにしましょう。

※冷え性の方はお湯で終わりたい気持ちは分かります。
お湯で終わると毛穴が開いたままですぐに冷えてしまう可能性があります。

そこで水で終わると毛穴は収縮して温かいまでまで保温が出来るので効果が期待できます。

それにプラスのケアで足首と足の指の運動をしていきましょう。

交代浴した後に行うとより効果が期待できます。

さらに血流を促すために足の指の間に手の指を入れたまま足首を大きく回し、反対方向にも大きく回していきます。

それを何回か繰り返しながら続けています。

次に寒さで活動量が減ってる事ではふくらはぎの筋肉も弱くなっていることが考えられますので筋肉を鍛えていきましょう。

つま先立ちを繰り返す事でふくらはぎの筋肉が鍛えられます。

ポイントはゆっくり上げてゆっくり降ろす事でより負荷がかかり効果的です。

※足元がふらつく方の場合は椅子や壁などに手を当てて行ってください。

次は足つぼを刺激して老廃物と疲労回復を目指していきます。

老廃物の排出と疲労回復に効果的な足つぼ

上記のケアに足つぼを刺激することでより症状の改善を目指していきましょう。

この足つぼは慢性的な疲労や蓄積した老廃物を排出していくと効果が期待できます。

足裏中央にある【湧泉(ゆうせん)】を刺激することで腎臓の機能を高めて、生きていくために必要なエネルギーを吸収していきましょう。

次に【足心(そくしん)】を刺激して体内の水分代謝を整えていきます。体内の余計な水分の排出に働きかけていきます。

疲労回復するにはエネルギーと睡眠が必要です。

次に刺激する【失眠(しつみん)】は睡眠の質を上げて睡眠トラブルに効果が期待できます。

ここから踵にある【生殖腺の反射区】までをしっかりもみほぐす事で骨盤内の血流を促して排尿トラブルや婦人科系のトラブルなどにも効果が期待できます。

最後にスネの筋肉(前脛骨筋)をもみほぐしすことで胃腸の働きや冷えによる疲労にも効果が期待できます。

まとめ

今回は冬に入って長歩きをした時の疲労を自分で出来るケアと足つぼを紹介していきました。

活動量が減っているので筋肉量が減少している事や血流が悪くなっていることから老廃物が停滞している事が考えられます。

この状態を改善することで疲労回復にも期待できます。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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