こんにちは!!
《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。
長い連休が明けましたね・・・
休みなく仕事だった方も、ずっと休みだった方も生活習慣に変化があると不調を起こしやすくなります。
そこで気になることが『食欲』です。
まだ、これからも暑い日が続くことが予報されています。
暑いと消耗されるのがエネルギーです。
そのエネルギーを作るのは【食事】になります。
それなのに食欲不振になっていると食事が摂れなくなり、エネルギーの回復が遅れてしまいます。
結果【夏バテ】を起こす原因になることが考えられます。
今回はそのように連休後、食欲不振になり悩まれている方に効果的な足つぼと対策を紹介していきます。
食欲不振に効果的な足つぼ
今回は連休中に生活習慣が乱れての食欲不振ですが、暑いせいか冷たい物も摂り過ぎていた事も原因の一つかもしれません。
そこで、冷たい物を摂り過ぎての不調の緩和と食欲不振の改善に効果的な足つぼを刺激していきましょう!!
母指球のすぐ下にある⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区で消化機能の働きを助けて、胃の調子を整えていきます。
刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。
足裏中央よりやや上にある⑰腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。
刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。
左足裏中央にある㉖横行結腸の反射区から下がって㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。
刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。
右足の小指側にある㉕上行結腸の反射区から㉖横行結腸の反射区で同じく大腸の働きを助けていきます。
刺激の方法は㉕上行結腸の反射区を矢印の方向に下から上に押圧しながらスライドしていきます。そのまま㉖横行結腸の反射区を横に押圧しながらスライドしていきます。
大腸の反射区に囲まれている㉔小脳の反射区で体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。
刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。
膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある㉚足の三里で冷たい物を摂り過ぎた事で不調を起こしている症状を緩和していきます。それと食欲増進と消化促進に効果が期待できます。
刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。
食欲を上げるための対策
食欲を上げるためには、こんなに暑い夏なのに食べたくなる食品と夏こそ食べてほしい栄養素を摂ってもらうことで食欲を上げていきましょう!!
↓こちらに以前にも夏こそ摂ってほしい栄養素について紹介していますので参考にしてみてください。
夏は冷たい物を摂り過ぎてしまう傾向にあります。そのまま冷たい物ばかり摂ってしまうと食欲不振になったり、胃腸への負担を起こしてしまいます。
そこで胃腸への負担を軽減するためにお腹のマッサージをしていきましょう。
腸内環境を整えるために効果的なつぼ
正面を向いて右側にある①上行結腸を下から上に心地よい程度で押圧しながらもみほぐしていきます。
①上行結腸から横にある②横行結腸を横に心地よい程度で押圧しながらもみほぐしていきます。
正面を向いて左側にある③下行結腸④S状結腸⑤直腸の順に心地よい程度で押圧しながらもみほぐしていきます。
※大腸の四隅には排泄物や老廃物が滞りやすいので意識して刺激するとより効果が期待できます。
イメージとして平仮名の【の】の字を書くようにもみほぐしていきます。
骨盤の上前腸骨棘と臍を結んだラインの真ん中にある⑥バウヒン弁は大腸への逆流を防ぐために働いたり、大腸全般の働きも助けていきます。
刺激の方法は心地よい程度で軽く押圧します。
食欲を上げるために腸内環境を整えることは効果的だと思います。
このようにお腹のマッサージをした後に食事の際、温かいスープや味噌汁などを取り入れてもらうとより効果が期待できます。
まとめ
今回は【連休後の食欲不振|食欲を上げるために効果的な足つぼと対策】についての紹介でした。
連休後に限らず夏場は食欲不振になりやすいです。
食欲が落ちてしまうと夏こそ摂ってほしい栄養素も摂れずにエネルギーばかり消耗して、夏バテを起こす原因になります。
なので今回のように特に連休中、生活習慣が乱れてしまったことでより食欲不振を起こす原因になっていた事が考えられます。
早めに食欲不振を改善して、まだ続く暑さに負けないようにしていきましょう!!
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします
コメント