腰痛の症状別におすすめの足つぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

腰痛もぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など病名は沢山ありますが症状は前屈して痛みが出る、後屈して痛みが出る、回旋して痛みが出るなどに大きく分けられると思います。

今回はそのタイプ別の痛みに対してのおすすめの足つぼをご紹介していきたいと思います。

目次

前屈して痛みが出るタイプ

腰痛も大きく分けると前に倒す、後ろに反る、腰を捻るなどがありますが多くは前に倒した時に痛みを感じる方が多いと思います。

まずは腰を前に倒す【前屈】で痛みを感じる方に効果的なつぼを紹介していきます。

日常生活にしても朝顔を洗う、物を拾う、靴下を履くなど腰を前に倒す場面はいくつもあります。

そんな時腰に痛みを招く恐れがあります。

前屈で痛みがある方は外くるぶしの前にある【㉑腰部の反射区】を押圧したまま足首を回して刺激します。

効果としては足首を回す事で血流を促していくのと腰痛の緩和に効果が期待できます。

後屈して痛みが出るタイプ

日常生活で腰を後ろに反る【後屈】という場面は少ないと思いますが、いざ腰を反ってみて痛みを感じる方は足つぼ刺激してみましょう。

内くるぶしの下にあり土踏まず周辺にある【⑤腰椎の反射区】を気持ち強めで押圧して痛みを感じる方は、まず痛みが和らぐまでもみほぐしていきます。

和らいだと思ったらもう一度腰を後屈して痛みを確認してみてください。

反射区を刺激して、後屈を確認してを何回か繰り返していくと改善に期待できます。

※後屈して足に痺れや痛みを伴う場合は専門機関での医師の診断を受けてください。

回旋して痛みが出るタイプ

腰を捻る動作で多いのは椅子に座った状態で後ろや横の物を取ろうとした時や、スポーツでスイングした時などに痛みに気づくことがあります。

腰を捻る【回旋】時に痛みを感じる方はお尻や股関節の影響が考えられます。

なので反射区も両方のくるぶし下にある【⑫股関節】や足首の前側にある【⑭鼠径部リンパ腺】を押圧しながらスライドしてもみほぐしていきます。

※回旋して痛みを感じる方はここの反射区が硬くなって痛みがありますので痛気持ちいい程度で刺激します。

上での後屈の改善の方法と同じく、椅子に座った状態で腰を回旋して、反射区を刺激してを繰り返しながら痛みの改善を目指していきます。

※回旋する際は勢いをつけないでゆっくり左右に回旋して確認しましょう。

まとめ

今回は腰痛の足つぼについてご紹介していきました。

腰痛で困っている方は多いと思います。少しの事で痛みが出る方はつらいですよね。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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