こんにちは!!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。
今回は4日前ぐらいに腰を痛めての来院でした。
それで、どのようにして腰を痛めたのかを聞いていくと、4日前に中腰の姿勢で荷物を移動させている時に痛みを感じたといわれていました。
その日はそんなに痛みは強く出てはなかったそうですが、次の日朝起きるのが痛く、靴下を履くのも一苦労だったそうです。
その状態で1日お仕事をされてより腰に痛みや脚のだるさを感じるようになったそうです。
今回はこの方に行った施術を紹介していきます。
まずは腰の痛みを改善するために行った足つぼです。
腰の痛みに効果的な足つぼ
実際に来院された時は動作の始めに痛みが強くでるのと、腰を反らす時に痛みがあるといわれていました。
仰向けになる事は可能だったので、まずは仰向けになって足つぼ刺激していきます。
外くるぶしの下で足首の前側にある①腰部の反射区を刺激していきます。
刺激の方法は①を痛気持ちいい程度で押圧して足首を把持します。そのまま足首を回して刺激していきます。
効果は腰の痛みの改善に効果的です。
⑬丘墟(きゅうきょ)のつぼは①腰部の反射区と同じ所にあり刺激していきます。
刺激の方法は痛気持ちいい程度での強さで3秒間ぐらいの持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。
効果は腰から殿部にかけての筋肉の緊張や痛みの緩和に働きかけていきます。
脚のだるさや膝裏の違和感の緩和に効果的な足つぼ
先程までの腰の痛みが軽減されると脚のだるさや膝裏の違和感がより増したので緩和するために刺激していきます。
足の内側の踵の前にある③腰椎の反射区と内くるぶしとアキレス腱の間にある④太渓(たいけい)を刺激していきます。
刺激の方法は腰の痛みを緩和するように痛気持ちいい程度で刺激します。
効果は③で筋肉の疲労や緊張を和らげていきます。④は加齢による腰痛や冷えの緩和に効果が期待できます。
それと下半身の血流を促進することで脚のだるさや腰痛を緩和していきます。
膝裏中央の窪みにある⑤委中(いちゅう)を刺激していきます。
刺激の方法は軽く膝を曲げて力が抜けている状態の時に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。
効果は腰から背中にかけての筋肉の張りや坐骨神経痛などの緩和に効果が期待できます。
このように足つぼを刺激することで腰の痛みから脚のだるさや膝裏の違和感を緩和するのに効果が期待できます。
この後に当院の施術である30分間のもみほぐし行っていきました。
横向きの状態で首から背中にかけての筋肉の張りと殿部の筋肉の緊張をもみほぐしました。
それを左右した後に仰向けになってストレッチをすることで症状の緩和が確認できました。
腰を痛めて4日以上経っていたので後はしっかりと温めてストレッチをする事をオススメしました。
まとめ
今回は【筑紫野市在住50代女性|腰痛による脚のだるさに効果的な足つぼ】についての紹介でした。
今回の場合は腰を痛めて4日以上経っていた事で脚のだるさや膝裏の違和感が出ていた事が考えられます。
なので早めのケアは症状の改善への近道になります。
まず痛みを感じた時点で早めの来院をオススメします。
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします
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