男性の更年期障害の対策と緩和するために効果的な足つぼ

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

『身体の調子が悪い』『疲れやすい』『イライラする』『寝ても寝足りない』などの症状で悩まれていませんか?

この時期は季節の変わり目でもあり様々な症状を起こす原因でもあります。

特に今回は男性に限ってこのような症状を感じる方におすすめしたい足つぼになります。

皆さん男性にも更年期障害がある事をご存知でしょうか?

私も40歳を過ぎた頃から何となく身体の不調が増えてきたように感じるようになってきました・・・

そこで更年期障害が気になる方にこれから紹介する3つの主な症状をあげていきますので当てはまる所に✅をつけてみましょう。

目次

更年期障害の主な症状

精神症状

✅気難しくなる
✅気分が沈みやすくなる
✅イライラして怒りやすくなる
✅不安感や寂しさを感じやすくなる
✅くよくよしやすくなる
✅記憶力や集中力が低下している
✅寝つきが悪くなり不眠である

身体症状

✅手足がほてりやすい
✅のぼせて汗を多くかく
✅動悸や息切れがある
✅疲労感が抜けない
✅めまい
✅吐き気
✅疲れやすいふせぐ
✅頭痛・肩こり・腰痛
✅手足がこわばったり痺れを感じやすい

性機能症状

✅性欲の減退
✅勃起力の減退
✅性行為の頻度減少

いくつぐらい✅がつきましたか?

✅がついた数が多いと更年期障害の可能性があります。

そのような症状が気になる方は各症状によって専門機関への受診をお勧めします。

更年期障害の診療は主に泌尿器系で行われることが多いそうです。

先ほど✅をつけてもらった症状に分けて専門機関がありますのでそちらを受診をしましょう。

大まかに分けると性機能に関連した症状が中心の場合は泌尿器系へ、身体症状が中心であれば内科へ、精神症状が中心あれば心療内科や精神科への受診されると良いと思います。

更年期障害の対策

更年期障害は加齢や男性ホルモン(テストステロン)の減少によるものなので防ぐのは難しいのは現状です。

なので対策として日常生活で少し工夫してテストステロンの維持をしていきましょう。

まず大事なのは栄養バランスの摂れた食事です。特にタンパク質を摂ることで筋肉量の維持と強化のために必要です。

それに十分な睡眠をとる事で睡眠の質と身体に休養を与えてストレスの緩和に働きを助けていきます。

それに適度な運動をする事で気分転換になります。

このような事から考えて日常のストレスの緩和やホルモン分泌を促す事で更年期障害の対策に効果が期待できます。

そこでストレスの緩和やホルモン分泌を促すために効果的な足つぼ紹介していきます。

日常のストレスを緩和するために効果的な足つぼ

STEP
①頚椎③胸椎④腰椎の反射区

足の内側にある①頚椎の反射区⇒②胸椎の反射区⇒③腰椎の反射区を順に押圧しながらスライドしていきます。

刺激の方法として硬さや痛みがある場合は和らげるように痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果として首肩から背中、腰までの筋肉の緊張を和らげる事で、日常感じている身体のだるさの緩和や自律神経のバランスを整えていく事に働きかけていきます。

STEP
④大脳の反射区

親指の指腹にある④大脳の反射区を刺激していきます。

刺激の方法として親指の指腹には他にいくつかの反射区がありますが、今回は指腹にある反射区で範囲の広い④大脳の反射区を気持ち強めで刺激します。

効果として対人関係によるストレスや頭痛・頭重感・首肩こりなどの緩和に期待できます。

STEP
⑤生殖腺の反射区

踵にある⑤生殖腺の反射区を刺激していきます。

刺激の方法として踵は皮膚が硬いので和らげるためにホットタオルなどで温めた後に刺激すると効果的です。

効果として骨盤内の血流を促進する事で泌尿器系のトラブルや婦人科系のトラブル、睡眠トラブルなどの緩和に効果が期待できます。

それに冷えやストレスの緩和にも効果的です。

ホルモン分泌を促すために効果的なつぼ

STEP
①気海(きかい)

お臍から指幅2本分下にある①気海を刺激していきます。

刺激の方法としてお腹にあるつぼは強く押圧すると痛みを感じやすいので、心地良い程度で軽く押圧するように刺激します。それとホットタオルなどで温めるのも効果が期待できます。

効果として元気がでない時や身体がだるい時などに効果があり、胃腸の調子を整えたり男性・女性の更年期障害の改善に期待できます。

STEP
②関元(かんげん)

お臍から指幅4本分下にある②関元を刺激していきます。

刺激の方法として先程と同じように軽く押圧したり温めると効果的です。

効果として全身に東洋医学的の【気】が集まる重要なつぼで別名【丹田(たんでん)】とも呼ばれています。

それに①気海と同じように泌尿器系や胃腸の不調、生殖機能を整えるように働きかけていきます。

STEP
③大赫(だいかく)

お臍から指幅4本分下にあり②気海から指1本分程度左右にある③大赫を刺激していきます。

刺激の方法として同じように刺激しますが左右にあるので同時に刺激するようにします。

効果として生殖器、泌尿器系の働き、男性ホルモン(テストステロン)の分泌を助け、精力減退などに効果が期待できます。

STEP
④腎兪(じんゆ)

第2腰椎から外側左右に指幅2本分所にある④腎兪を刺激していきます。

刺激の方法として左右のつぼに両手の親指を当てた状態で腰を反らしていきます。

※その際ゆっくり息を吐きながら痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

効果としてぎっくり腰の予防や足腰の重だるさや疲れの緩和に働きかけていきます。

それに東洋医学的の【腎】の働きを促してテストステロンの分泌を助けていきます。女性の場合は月経不順によるホルモンの変化の不調に効果が期待できます。

まとめ

今回は【男性の更年期障害の対策と緩和するために効果的な足つぼ】について紹介してきました。

更年期障害は『年齢のせい!!』として諦めるのではなく積極的に心身のケアに努める事で改善されるかもしれません。

そのまま放置すると重篤な心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病のリスクが高まるといわれています。

なので積極的に心身のケアを行うことは必要であると思います。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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