こんにちは!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
仕事の方も休みの方も正月は何となく疲れがでますよね。
しかもこの時季は春に向けてこころも体も準備をしている状態です。
なのに年末から慌ただしく動いてきてその疲れが溜まっていると思います。
なので今回はそんな疲れを足つぼでスッキリしましょう。
筋肉痛を軽減する足つぼ
年末からの大掃除で体のあっちこっちが筋肉痛になってませんか?
それに正月はお酒を飲む事が多くなると肝臓に負担がかかります。
負担がかかると肝臓に影響があることで筋肉の疲労も緩和しにくくなります。
そこで今から紹介する足つぼはそんな肝臓の働きを助けて、筋肉痛を緩和していきましょう。
まずは右足にしかない肝臓の反射区を何回か押圧した後に押圧しながらスライドします。
心地いい刺激で押圧して肝臓の働きを助けましょう。
次に足裏中央にある腎臓の反射区で老廃物を排出しやすくしましょう。
ここもしっかり押圧してその後に押圧しながらスライドします。
最後は足の親指下のふくらみの周りに甲状腺の反射区があり、そこを押圧しながらスライドします。
すると甲状腺のホルモン分泌が整い、体の疲労感に効果的です。
腹部の停滞感に効く足つぼ
お正月は疲れていても、食べたり飲んだりはしてしまいますね。
そんな方でお腹の調子がいまいちでお腹に溜まっている感じの方もケアしましょう。
まずは右足の足裏中央にある腎臓の反射区で老廃物を排出しやすくします。
両手の親指でしっかり押圧します。
※ここは気持ち強めの刺激で奥に押し込むようにすると効果的です。
次に大腸の働きを活発にするため上行結腸に滞っている物を押し上げながら横行結腸に流していきます。
最後は小指側にある肝臓の反射区で毒素を分解して代謝を助けましょう。
ここもまんべんなくほぐして心地よい程度での刺激ですると効果的です。
それから左足にいき、まずは右足と同じように腎臓の反射区をしっかり押圧します。
右足と違うのが次に横行結腸を押圧しながらスライドして下行結腸にいき、そのままS状結腸、直腸まで流していきます
※特に下行結腸はねじれやすく物が溜まりやすいので流すように押圧しながらスライドします。
最後に左足の薬指の下ぐらいにある脾臓の反射区を押圧して血液の循環と血液量を調節する働きを助けていきます。
すると血流が良くなって消化にも働きかけます。
最後はこころのケアで自律神経を整えていきましょう。
自律神経を整える足つぼ
正月休みが終わっての仕事初めはこころが仕事モードになりきれなくてソワソワしたり自律神経が乱れやすくなります。
そんな方におすすめな足つぼです。
まずは足の親指の腹からつけ根かけてもみほぐしていきます。
ここは人間関係のトラブルによるストレスを緩和する反射区なので痛気持ちいい程度で刺激しましょう。
後は他の指をまんべんなく摘まみ上げるようにもみほぐしていきます。
最後は踵にある反射区をもみほぐすと骨盤内の血流を促して泌尿器系、婦人科系などにも効果があるといわれてます。
しかも踵にはストレスを緩和と良質な睡眠に働きかけてくれるので、柔らかくてなるまでもみほぐすと有効です。
まとめ
今回は体に溜まっている疲労感を緩和するために足つぼを紹介してきましたが、自分で疲労感に気づかないこともあります。
それでも日頃からのケアで自分の体を気をつける、興味をもつ事は大切なことです。
それでなるべく疲労感を溜め込まないことで体の不調を緩和できると思います。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください
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