こんにちは!
福岡筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
手足の冷えが一段と感じるようになってきましたね・・・
そうなると朝一の炊事で水が冷たくてつらい思いをされていると思います。
それで手をみると皮膚はカサカサ、指先はあかぎれで痛みを感じるようになってると思われます。
なのでそうなる前に予防をしていきましょう。
まずそのような症状が出る方は普段から手足は冷たく、冷え性の傾向があると思われます。
冷え性の方はどちらかというと血行が悪くなっているため、そのような症状に悩まされていることが多いと思います。
手先足先からポカポカにするつぼ
そこを踏まえて血行を良くするつぼを刺激していきましょう
手にある【八邪(はちじゃ)】のつぼは脳血管障害の後遺症やリウマチなどの指のこわばり、しびれや頭痛などにも効果があるといわれてます。
両手のつぼを合わせて8つのつぼを片方の手の人差し指と親指でつぼを挟むように刺激したり、手同士を握るように刺激すると有効です。
寒い時に自然とそのような動作を意識して、それがつぼの刺激になっていると思うとより効果的です。
足にも【八風(はちふう)】は下半身の冷えに効果があり、冷えによるだるさや痛み、しびれの緩和にも期待ができます。
ここを押す時は痛みを感じやすいので心地よい強さで押圧しましょう。
つぼを手の親指と人差し指で挟んでもみほぐしたり、軽く圧を入れたまま指先の方に5秒間ぐらい引っ張ったり離したりを繰り返すと有効です。
最後は手と足を同時に刺激できるように手と足で握手する感じですると効果的です。
反射区やつぼの効果を上げるためのオイルマッサージ
次は反射区の効果を上げるためのケアをしましょう
このオイルマッサージはどちらかというと、つぼや反射区を刺激するのよりも全体的に流れを良くするイメージでもみほぐしましょう。
まずは外側は下から上に向けて押圧しながらスライドしていきます。
何回か繰り返した後に内側を上から下に向けて押圧しながらスライドします。
イメージとしては血流を良くするように刺激すると効果的です。
手で握りこぶしをして足裏全体まんべんなくほぐすように押圧していきます。
足の指の間に手の指を入れて足首を回す事で足元の血行を促していきましょう。
最後に30秒間ぐらいのストレッチをかけて筋肉の緊張を和らげていきます。
肌荒れに効く足つぼ
まず肌荒れには消化器系の働きも大事になってきますので、土踏まずにある反射区を柔らかくなるもみほぐしましょう。
次に親指つけ根にある甲状腺の反射区を刺激することで皮膚の代謝を促していきます。
※ここは痛みを強く感じやすいので痛気持ちいい程度で押圧すると効果的です。
まとめ
今回は血行が悪くなる事で肌が荒れる症状について紹介してきましたが、実際あかぎれができても我慢されている方は多いですね。
水を扱う仕事だからしょうがないとか、そのうちに治るからそのままにしてる方は特にケアしてほしいと思います。
体は血行が悪いと色んな不調を招くことがあります。
今回紹介した事で少しでも自分の体に興味をもってもらい早めのケアをしてもらえれば幸いです。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざま不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼ後はお白湯などを飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
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