倦怠感(けんたいかん)を和らげる足つぼ

こんにちは!筑紫野市二日市にある足つぼ杏の『今を任せる』書いて今任(いまとう)です。

今回は【倦怠感(けんたいかん)】について紹介していきます。

皆さん体調はいかがですか?

残暑がまだ厳しくて、暑さを感じると自然と体は筋の緊張が緩み、少し朝晩が涼しくなってくると筋の緊張が強くなります。

そうなると体が対応できなくて、体の『だるさ・疲れやすさ』を感じると思います。

その時に注意しないといけない事は⁉

前に紹介した秋の不調で急に冷え込むと東洋医学でいう邪気(じゃき)が体に入り風邪をひいたり、体の不調を招くことがあります。

それは、秋だけじゃなく夏場の冷房もそうです。

外の暑いところから、急に冷房の効いた部屋にはいることで、体が冷え過ぎて体の不調を招きます。

原因は色々あると思いますが、皆さんが感じてる倦怠感について紹介していきます。

目次

倦怠感とは?

倦怠感と言われても、あまりわからないと思います。

私もはじめは倦怠感と聞いて、いまいち理解ができてなかったです。

イメージとしては、なかなか疲れのとれない症状が続くぐらいだと思ってました。

最近ではコロナのワクチン接種の後とか、コロナの後遺症で倦怠感を感じる方も多かったと思います。

倦怠感とは、いつもの生活が送りづらいと感じる疲れた感覚で、あまりつらい時は眠気も感じます。

2~3日の休養で改善するようであれば心配することはないですけど、『いくら休養してもだるさがとれなかったり』、『だるさに発熱とふらつきなどの症状がでてきたり』、『激しい運動をしてないのに急に激しいだるさで動けなくなったり』する場合は積極的に医療機関へ受診した方が良いだるさです。

日常生活で倦怠感を感じる原因は?

まずは偏った食事による栄養不足、睡眠不足による生活習慣、多量のアルコール摂取、喫煙の頻度が多い方、女性の場合は月経周期や更年期の影響があります。

また、ヘビースモーカーの方は夕方、倦怠感を感じることが多く、アルコールを多く飲む方は飲酒することで倦怠感が改善すると感じる方もいます。

睡眠不足による倦怠感

一番、倦怠感を感じる時は睡眠の質によると思います。

睡眠中の脳内は記憶を整理し定着させる働きがあり、成長ホルモンの分泌して全身のメンテナンスの働きをおこないます。

こうした働きが睡眠不足により、うまく機能しなくなると心身に疲れがたまり、心身不調をきたしやすくなります。

だからといって、眠気ないのに早めから布団に入ったり日中から横になってゴロゴロすると余計に睡眠の質を悪くしてしまいます。

睡眠は脳を健康に保つ行為で、脳は睡眠とることで疲労回復する臓器だからです。

睡眠不足による症状は倦怠感、眠気、居眠り、集中困難、注意力低下、イライラ、落ち込み、あせりなどが認められます。

まずは睡眠不足にならないように生活習慣を見直して、できることをしていきましょう。

寝る前30分はスマホやテレビみない、好きなアロマや音楽を聴くなどで睡眠の質をあげましょう。

倦怠感が続いて気になる病気

倦怠感が継続し、同時に発熱、皮膚症状、むくみ、便や尿の色の変化は何らかの病気が隠れてるかもしれません。

全身倦怠感を起こす病気として感染症、血液疾患・癌、うつ病などの心の病気、ウイルス性肝炎の肝臓の病気、糖尿病、甲状腺機能異常の内分泌・代謝疾患や不整脈の循環器疾患、睡眠時無呼吸症候群なども考えられます。

なかなか倦怠感の症状が軽減されないときは、早めの専門機関への受診をおすすめします。

倦怠感を足つぼでケアしましょう

今回の足つぼを刺激する際はなるべくリラックスした状態で睡眠をとる1時間前にすると有効です。

※押圧する力も心地よい強さで、あまり強いと目が冴えてしまうので注意してください。

まずは右足の肝の反射区で栄養を蓄えるようなイメージでもみほぐします。

次に足裏中央にある泌尿器科の反射区で上から副腎、腎臓、輸尿管、膀胱の流れで押圧しながらスライドします。

この時はできるだけ老廃物を押し上げるイメージで刺激していきましょう。

まとめ

今回は【倦怠感について】紹介してきました。

皆さんも1度は経験したことがあると思いますが、自分が抱えてる症状を相手にわかってもらえなかったことはないですか?

倦怠感にしても長く続く時は何らかの病気が隠れてるのかもしれません。

なので、今感じている症状をそのままにしないで早めに専門機関への受診をおすすめします。

これからもちょっとした体の不調でも皆さんのお役に立てればと思い、紹介していきますのでよろしくお願いします。

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