福岡市在住40代男性|睡眠トラブルによる不調の緩和に効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

10月に入ってから過ごしやすい日が増えてきましたね・・・

それでも日中の暑さや夜の寝苦しいさでクーラーをつけることがあっても朝晩の気温が下がったことで過ごしやすくなっています。

そんな時期に来院された方に行った施術を紹介していきます。

この方が来院された時は『足裏からふくらはぎまでがガチガチになっているからどうにかしてくれ~』とおしゃっていました。

特に足裏の症状が強く疲労感がまったく抜けない事と首肩こり、眼精疲労、頭痛や頭重感を起こしていました。

まずは足を診ながら症状をお伺いしていきました。

お仕事が長時間の運転で夕方から次の日の朝までの勤務をされているとおしゃっていました。

そのお仕事を始めてからちょうど2年経つ頃からこのような症状を感じるようになったそうです。

実際に足を触っていくと足の前側の筋肉(前脛骨筋)が硬く緊張していました。

まずは疲労感を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

疲労感を緩和するために効果的な足つぼ

来院された時も疲労が溜まり過ぎてつらそうな感じでした。

確かに足裏も硬く筋肉の緊張が強くなっていました。

このような足裏の硬さはがある方は睡眠トラブルを起こす原因になる事が考えられます。

しかも、休んでも疲れが抜けないことでしたのでその疲労感を緩和するために効果的な足つぼ刺激していきました。

STEP
①副腎の反射区と湧泉

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区と湧泉でエネルギーを回復し、免疫力を高めていくことで落ち込んでいた気持ちを上げていくように促していきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

※疲れが抜けないことで気持ちまでが落ち込んでいたとおしゃっていました。刺激後は気持ちが落ち着いたことで笑顔がみれました。

STEP
②腹腔神経叢の反射区

先程の①副腎の反射区と湧泉を包み込むように広がっている②腹腔神経叢の反射区で内臓の働きを助けていきます。

刺激の方法は真下に押し込むのではなく足趾に向けて押し上げていくようなイメージで刺激します。

※仕事上、食事を摂る時間もばらつきがあることで消化機能に不調を起こしていました。

STEP
③肝臓の反射区

右足の小指側にだけある③肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めていきます。

刺激の方法は気持ち強めでもみほぐして硬さを和らげていきます。

※この方の場合は疲れが抜けきれないこともあって硬さと痛みを感じていました。

STEP
④足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある④足の三里で胃腸の働きを助けて全身の疲労感を緩和します。

刺激の方法は痛気持ちいいぐらいで3秒間程度の持続圧を入れたり緩めたりを繰り返し行います。それに押圧しながらスライドしてほぐしていきます。

※スネをほぐすと痛みを強く感じていました。特に右足のスネが硬く筋肉の緊張が出ていました。

症状をお伺いしていくとお仕事を続けて2年ぐらいなるので、生活リズムには慣れてきているはずなのに睡眠にトラブルを起こしていて、いくら寝ても眠気がとれない状態でもあるとおしゃっていました。

そのようなことから考えられることが足裏の硬さだと思います。

睡眠の質を高めていくために効果的な足つぼを紹介していきます。

睡眠の質を高めるために効果的な足つぼ

朝と夜が逆転の生活せいか慣れてきたと思っていたそうですが、実はその影響が大きく今回の症状を起こしていた事が考えられます。

本人も気づかないうちに疲労を溜めていって今回のように足裏が硬くなって『どうにかしてくれ~』になっていたと思います。

睡眠の質を高めながら足裏の硬さを和らげていきました。

STEP
①腎臓②輸尿管③膀胱の反射区

足裏中央にある①腎臓の反射区すぐ下にある②輸尿管の反射区③膀胱の反射区で尿や老廃物の排出を助けていきます。それに血流を促進していきます。

刺激の方法は体内に滞っているものをスムーズに排出するように押圧しながらスライドしていきます。

※この方のように硬くゴリゴリ感が強くなっている場合は痛気持ちいい程度で和らぐまで何回も繰り返しもみほぐしていきましょう。

STEP
④副腎と湧泉

先程の①腎臓の反射区のすぐ上にある④副腎と湧泉で生命のエネルギーが湧き出て疲労感を緩和し元気回復に効果が期待できます。

刺激の方法は足の甲側に向けて痛気持ちいい程度で押し込んでいきます。

※来院された時も元気がなく疲れ切っていました。施術後は笑顔がみれて元気になったとおしゃっていました。

STEP
⑤腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある⑤腹腔神経叢の反射区で内臓の働きを助けていきます。

刺激の方法は足趾に向けて気持ち強めで押し上げていきます。

※朝と夜が逆転している事で消化機能が低下していることが考えられます。

STEP
⑥生殖腺の反射区

踵にある生殖腺の反射区(卵巣・睾丸の反射区)をもみほぐす事で骨盤内の血流を促進していきます。それと睡眠の質を高めていきます。

刺激の方法は踵は皮膚が厚く硬くなっているのでホットタオルや手で包み込んで温めてほぐすとより効果が期待できます。

※仕事上、長時間の同じ姿勢が多いことで骨盤内の血流が悪くなっていることが考えられます。それに眠りが浅いことで睡眠にトラブルを起こしていました。

まとめ

今回は【福岡市在住40代男性|睡眠トラブルによる不調の緩和に効果的な足つぼ】についてでした。

過ごしやすい気候になってくるとより身体の不調がわかりやすくなりますね・・・

今までは日中の暑さが厳し過ぎて身体がきついのは当たり前だったのに、気候が過ごしやすくなるとその不調が気になってきます。

なので今回のように脚のだるさや足裏が硬くなっていた事が考えられます。

それに消化器官や首肩こり、睡眠トラブルまで起こしていました。

施術後は身体が軽くなったとおしゃっていましたが首肩こりが少し残っていました。

これからも症状を追いながら改善を目指していきます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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