朝からぼっーとして頭が働いていなくて眠気があることで悩んでいる方に効果的なつぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

朝から湿度が高い事で何となく身体が重だるくてきついな~と思っていて、職場について仕事を始めても頭が働いていなくて、眠気がありぼっーとしてしまう方に行った施術を紹介していきます。

この方に症状をお伺いしていくと、最近は梅雨に入ってからそのような症状があるそうで朝起きて準備するまではバタバタして動いているために気づいていないともいわれていました。

それで睡眠はとれているかお聞きしたところ、毎日ではないですが睡眠はとれているとおっしゃっていました。

症状をお伺いしても原因がわからなかったので足を触っていくと足の裏に硬さを感じました。

こちらに眠れない事で悩まれている方に行った施術を紹介していますので参考にしてみてください。

目次

頭がぼっーとして頭が働いていなく眠気がある方の足つぼの特徴

特に親指の指腹に硬さがありました。ここは大脳や脳下垂体の反射区でストレスなどにも関係するところです。何かこの辺りに問題があるのではないかと思いました。

本人も頭がぼっーとして働いていないように感じていたので、親指の指腹を和らげるようにもみほぐしていく事で効果が期待できます。

※意外と親指の指腹には反射区はたくさんあります。押圧すると痛がりますので痛気持ちいい程度刺激すると効果的でした。

それと土踏まず周辺に硬さを感じましたので、症状をお聞きしたところついつい食べ過ぎてしまうことがあって本人は気づいていないだけで、消化器系にも負荷はかけてあったと思われます。

まずは土踏まず周辺にある【胃の反射区】を痛気持ちいい程度で押圧していってほぐしていきます。そのまま下にある【すい臓の反射区】と【十二指腸の反射区】を同じようにもみほぐしていきます。

最後に足の裏の中央にある【腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)】を刺激して消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

※ここの刺激は両手の親指でしっかり押圧して3秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返しながらほぐしていきます。

それと踵周辺も硬くなっていましたのでほぐしていきます。ここも本人は毎日ではないですが睡眠はとれているほうだとおっしゃていましたが、ここの反射区は睡眠トラブルなどにも効果があるといわれてますので睡眠はとれているようでとれていなかもしれません。

それで踵周辺をほぐしていきます。まずは【骨盤の反射区】の効果として骨盤内の血流を促して排尿トラブル、婦人科系などに効果があるといわれています。

踵の真ん中にある【失眠(しつみん)】を刺激する事で睡眠トラブルに効果が期待できます。

※踵は皮膚が厚いので気持ち強めで刺激していくと効果的です。

ここでプラスのケアで集中力を上げるために目の周辺のつぼを刺激していきます。

眉毛の内側のくぼみにある【攅竹】を痛気持ちいい程度で刺激すると頭がぼっーとした感じと頭痛、目の疲れに効果的です。

それと眉毛の外側のくぼみにある【絲竹空】で集中力を上げることや眼精疲労にも効果が期待できます。

このような症状に効果的なトリートメント

最初は症状をお伺いしても原因がわからなかったのですが、足を触っていくと足のつぼや反射区に反応があったのでケアしていくうちに原因がわかってきました。

全てが自律神経の働きに影響があったと考えられますので自律神経を整えていくように刺激していきます。

上で紹介したように足の親指の指腹を和らぐまで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。次に他の指も同じように指のつけ根から指先までを摘まみ上げていくように刺激していきます。

最後は踵も和らぐまで繰り返し押圧しながらスライドしていくと効果が期待できます。

※刺激の強さも痛気持ちいい程度でしていくと効果的です。

まとめ

今回は梅雨に入って湿度が高くなる事で身体に不調を招いていることが考えられました。

気象や季節など原因となっていることがわからなくて症状を感じてあったので悩んでおられました。

上で紹介したようにつぼや反射区を刺激する事で原因がわかった事で安心されて症状も緩和されてきたとおっしゃってました。

原因がわからない事での不安感もあり自律神経への影響があったことが考えられます。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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