夏に起こる喉の痛みや鼻水|風邪を引いた時に行ってほしい足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

夏だからといって油断していませんか!!

この暑さは体力を奪っていきます・・・

夏の暑さで体力が消耗している状態で屋内と屋外の気温差が体調を崩す原因になります。

冷房の冷たい風が体内に入ってきて喉の痛みや鼻水、風邪のような症状を起こしてしまいます。

今回はこのように夏に起こした風邪のような症状を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

喉の痛みを緩和するために効果的なつぼ

STEP
①天突(てんとつ)

左右の鎖骨の間にある①天突は気管や喉の症状を緩和するために効果的です。それに喉がいがらぽっかったり、ヒリヒリする感じを緩和することにも効果が期待できます。

刺激の方法は軽く押し込むように刺激します。
※強く刺激すると骨折の可能性がありますので注意してください。

STEP
②膻中(だんちゅう)

左右の乳首の間にある②膻中は咳が出て呼吸が浅くなるのを緩和するように働きかけていきます。それと鎮痛や安静作用に効果があり、ソワソワした心を落ち着かせるように働きかけていきます。

刺激の方法は両手でつぼを包み込むようにし、さするようにして刺激します。
※この際に深呼吸をしながらするとより効果が期待できます。

STEP
①尺沢(しゃくたく)

少し肘を軽く曲げたにできるシワの上で親指側のくぼみにある①尺沢で咳が出て喉の痛みを緩和するのに効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

STEP
②太淵(たいえん)

手のひら側で手首のシワの上にある②太淵で喉のイガイガを緩和し咳が出るのを落ち着かせるように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
③魚際(ぎょさい)④小商(しょうしょう) 

親指のつけ根と手首の間の骨上にある③魚際と親指の爪のつけ根にある④小商で喉のいがらっぽさと喉の腫れを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は③魚際は痛さを感じやすいので心地よい程度でもみほぐして、④小商は痛気持ちいい程度でつまむように刺激します。

STEP
①照海(しょうかい)

内くるぶしの真下でくぼみある所にある①照海は免疫力を高めて肺の機能をサポートし、喉の腫れや痛み咳などの緩和に効果的です。

刺激の方法はくぼみに痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
②胸部リンパ腺の反射区

足の指の第一趾と二趾の間にある②胸部リンパ腺の反射区で抵抗力を高め、風邪予防に働きかけていきます。

刺激の方法は指の間を心地よい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
③喉の反射区④気管の反射区

同じように指の間にある③喉の反射区と④気管の反射区で気管支炎や咽頭炎、呼吸障害などの緩和に効果的です。

刺激の方法は指の間を痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

鼻水が出るのを緩和するために効果的な足つぼ

STEP
①脳下垂体の反射区

親指の指腹の真ん中にある①脳下垂体の反射区でホルモンの分泌を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある②副腎の反射区で肉体的な疲労とホルモン分泌の不足による不調を緩和するのに効果的です。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
③副鼻腔の反射区

足の指先にある③副鼻腔の反射区で鼻炎や花粉症などの鼻トラブルの緩和に働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで摘まみ上げていきます。

STEP
④鼻の反射区

親指の指先にある④鼻の反射区で鼻に感じる症状を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は親指の指先を痛気持ちいい程度で挟んで刺激します。

毎日のケアで免疫力アップに効果的な足つぼ

STEP
①副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区で生命のエネルギーが湧き出てきます。すると今日も1日頑張ろうという気持ちになります。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

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②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

足裏中央にある②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区で尿や老廃物を排出を助けていきます。

刺激の方法は体内に滞っているものを排出しやすくするために痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
⑤生殖腺の反射区

踵にある⑤生殖腺の反射区で婦人科、排尿、睡眠などのトラブルの緩和に効果的です。

刺激の方法は踵は皮膚が厚く硬いのでホットタオルなどで温めて和らげた後に満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑥尿道の反射区

④膀胱の反射区から踵を上がってり内くるぶしとアキレス腱を通り足首までを押圧しながらスライドしていきます。

まとめ

今回は【夏に起こる喉の痛みや鼻水|風邪を引いた時に行ってほしい足つぼ】についての紹介でした。

今年の夏の暑さは異常ですね。

一日中、クーラーはつけっぱなしで屋外と屋内の気温差が大きく体調を崩しやすくなります。

そのせいで夏風邪のような症状を起こしていることが考えられます。

そこで今感じている症状を緩和しながら、毎日のケアで改善を目指していきましょう!!

それには『食事・軽い運動・睡眠・足つぼは欠かせません!』

生活習慣を見直してこの夏の暑さに負けないようにしましょう。

何かございましたらお気軽にご相談ください。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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