夏季休暇後の不調を緩和するために効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

夏季休暇もあっという間に終わりましたね。

長いようで短く感じましたね。

休暇に入るまでは『何をする?』『どこ行く?』など計画を立てる事でワクワク・ドキドキしましたけど・・・

いざ休暇になると夜遅くまで起きてしまって、朝起きれないで計画通りにいかずにダラダラしてしまったり何となく休暇を過ごしていました。

そのせいか日常生活が乱れてしまって不調を起こしやすくなっている事が考えられます。

特に多い不調を3つあげていきます。

まずは倦怠感のような症状疲れやすかったり、やる気がでない、身体が重だるいなどを感じやすくなっている。

それに日中、眠くなって集中力が続かない睡眠トラブル

最後は気持ちがソワソワしたり、ちょっとしたことでも怒ったりなどの不安感やイライラ感の自律神経の乱れ

このような3つの不調を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

倦怠感の緩和に効果的な足つぼ

夏季休暇のように長期の休みは日常生活が乱れてしまいます。

夜も遅くまで起きていたり、それに昼近くまで寝ていたりでも生活リズムが乱れます。

すると身体が重だるく感じたり、普段と変わらない家事をしても疲れたり、やらないといけない事を後回にしてやる気がでなかったりなど・・・

このような倦怠感を緩和するために効果的な足つぼを刺激していきましょう!!

STEP
右足の小指側にある①肝臓の反射区

①肝臓の反射区は右足にだけしかなく、ここを重点的にもみほぐす事で体内の毒素を分解して代謝を高めていきます。それに筋肉の疲労を緩和するためにも効果が期待できます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②副腎③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区

足裏の中央よりやや上にある②副腎の反射区で免疫力を上げることでやる気が出るように働きかけていきます。

このすぐ下にある③腎臓の反射区⇒④輸尿管の反射区⇒⑤膀胱の反射区を順にもみほぐしていく事で体内に滞っている余分な物を排出するように働きかけていきます。
老廃物や疲労感などの排出にも効果が期待できます。

刺激の方法は滞っているもの出し切るようなイメージで押圧しながらスライドしていきます。
※強さも個人差があるので痛気持ちいい程度でもみほぐしていきましょう。

STEP
⑥僧帽筋の反射区

指のつけ根にある⑥僧帽筋の反射区は硬くなっていると首肩がこったり、身体が重く感じることがあります。
ここをもみほぐして和らげていくと首肩のこりや身体の重だるさが緩和されます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合はゴリゴリ感が分かるぐらいなっていますので和らぐまでもみほぐしていきます。

STEP
⑦腹腔神経叢の反射区

足裏の中央にある⑦腹腔神経叢の反射区は範囲が広いので満遍なくほぐすと内臓の働きを助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で全体的にほぐしていきましょう。

STEP
⑧生殖腺の反射区

踵にある⑧生殖腺の反射区をもみほぐすとストレスの緩和に効果が期待できます。

刺激の方法は踵は皮膚が厚く硬くなっているのでホットタオルなどで温めて和らいだ状態でもみほぐすとより効果が期待できます。

睡眠トラブルの緩和に効果的な足つぼ

睡眠時間がこのようにバラつきができると睡眠の質が悪くなり寝ているはずなのに身体は休めてなくて、疲れが抜けなくなったりで睡眠トラブルを起こしていました。

このような睡眠トラブルを緩和するために睡眠の質を上げるために効果的な足つぼを刺激していきましょう!!

STEP
⑤生殖腺の反射区

踵の⑤生殖腺の反射区をほぐす事で骨盤の血流を促進しクーラーで冷えた身体を温めてストレスの緩和に効果が期待できます。

刺激の方法は先程と同じく踵を全体的にホットタオルで温めて和らいだ状態で満遍なくほぐしていきます。

STEP
④失眠(しつみん)

踵の真ん中にある④失眠をもみほぐすと睡眠の質が高まって睡眠トラブルを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は就寝直前の場合は心地よい程度でもみほぐしていきます。就寝時間まで2~3時間空く場合は気持ち強めでもみほぐしていきます。

STEP
③小脳の反射区

親指のつけ根の内側にある③小脳の反射区を刺激して頭への血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は心地よい程度で摘まむように刺激します。

STEP
②行間(こうかん)

足趾の第一趾と二趾の間にある②行間を刺激するとイライラ感を落ち着かせるように働きかけていきます。

刺激の方法は同じように押し込むように刺激します。

STEP
①隠白(いんぱく)

親指の外側の爪のつけ根にある①隠白で眠れないで精神的に不安定になってるのを緩和していきます。

刺激の方法は同じように摘まむように刺激します。

自律神経の乱れを整えるために効果的な足つぼ

夏季休暇が終わりに近づいてくると気持ちがソワソワしたり、ちょっとしたことでもイライラしたり情緒不安定になることがあります。

先程のように日常生活が乱れた状態で仕事が始まると心身の切り替えがスムーズにいかないで、休暇モードから仕事モードにスイッチが入りにくくなっています。

そのままでいると自律神経が乱れてしまう可能性があります。

なのでそうならないために足つぼを刺激して自律神経を整えていきましょう!!

STEP
①頚椎②胸椎③腰椎の反射区

足の内側にある①頚椎②胸椎③腰椎の反射区の順にもみほぐして腰から背中・首にかけての筋肉の緊張を和らげ自律神経を整えていきます。

刺激の方法は和らぐまで気持ち強めでもみほぐしていきます。

STEP
④足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある④足の三里を刺激して全身の疲労感や倦怠感の緩和や胃腸の働きを整えていくように働きかけていきます。

刺激の方法は特にこの夏場は冷たいものを摂り過ぎて消化機能に不調を起こしやすくなっています。痛気持ちいい程度でもみほぐす事でお腹の冷えを緩和し胃腸の働きを整えて全身の疲労感や倦怠感の緩和にも効果が期待できます。

まとめ

今回は【夏季休暇後の不調を緩和するために効果的な足つぼ】についてでした。

夏季休暇はどう過ごされましたか?

お仕事の方もお休みの方も不調を起こしていませんか?

なので、今回はこのように長期休暇の後に多く診られる症状を3つ上げてその症状を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきました。

しかし、今年の夏季休暇は異常に暑かったですね・・・

そのせいか不調を起こしている方が多く診えました。

とりあえず今回は特に多い症状を3つ上げましたが、まだまだ不調を起こしている方は多いと思います。

そのような方に少しでも症状が緩和できれば幸いです。

ぜひ症状が緩和されないで悩まれている方は来院されてみてください。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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