日差しが強くなるこの時期|肌に対して行ってほしい足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

太陽がサンサンと照りつけるこの時期は肌への影響が気になります・・・

屋内にいても日差しが入ってきて肌へのダメージを与えます。

屋外での紫外線対策はバッチリという方も以外と屋内では油断をしてしまい肌への影響を及ぼしている可能性もあります。

そこで、今回は足つぼで肌を守るために行ってほしいケアです。

肌に大事なのは【バランスの良い食事・体内の水分代謝・しっかりと睡眠をとる】この3つを主にケアを行っていきます。

目次

バランスの良い食事を摂るためのケア

『バランスの良い食事って何だろう!?』と思いますよね。

例えば炭水化物のように(パン・ご飯・麺類)などが主になって他の栄養素を摂らないと、栄養が偏ってバランスの良い食事ではないですよね。

そのような事を続けるとこの時期は夏バテを起こす原因になります。

そこで、今回はこの夏に摂ってほしい栄養素を食事に取り入れてもらって、バランスの良い食事を摂れるように紹介していきます。

↓こちらに以前、夏場に摂ってほしい栄養素について紹介していますので参考にしてみてください!!

このような栄養素を食事として摂り入れてもらうとバランスの良い食事になります。

しかし、このようにバランスの良い食事をしたくても食欲がないと食べる気がしません・・・

夏場はどうしても冷たい物を多く摂ってしまう傾向にあります。

そのように冷たい物を多く摂ると食欲不振の原因になります。

バランスの良い食事を摂れるように食欲不振を足つぼで緩和しましょう!!

食欲不振を緩和する足つぼ

STEP
①足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある①足の三里で冷たい物を多く摂り過ぎたことでの不調を緩和するために効果が期待できます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。それとホットタオルなどで温めていきます。

STEP
②梁丘(りょうきゅう)

膝のお皿の外角から指3本分程度上にある②梁丘でお腹を下した時の緩和や胃の痙攣の発作時や胃酸を抑制するのに効果的です。

刺激の方法は同じくつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

STEP
③解谿(かいけい)

足首の中央にある③解谿はお腹の張りの緩和や胃腸を整えるように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼを痛気持ちいい程度で押圧したまま足首を回すように刺激します。

体内の水分代謝を上げるためのケア

夏は水分を多く摂ると思いますが、それだけ出ていく量も多くなります。

そこで体内の水分代謝が低下していると余分な水分を排出できずに溜まっていく一方で浮腫みの原因になります。

それに余分な水分が溜まっていくと血液の循環も悪くなり肌のトラブルを起こしやすくなります。

なので、そのような余分な水分を排出するために足つぼを刺激しましょう!!

水分代謝を上げるために効果的な足つぼ

STEP
①照海(しょうかい)

内くるぶしの下にあるくぼみにある①照海で足先の冷えやむくみ、喉の痛みの緩和やホルモンバランスを整えるなどの働きに効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
②水泉(すいせん)

内くるぶしと踵の間にある②水泉で体内の水分代謝を高め、余分な水分の排出や冷えむくみなどの緩和に効果的です。

刺激の方法は同じように持続圧を入れて刺激していきます。

STEP
③太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある③太渓は下半身の血流を促進して冷えやむくみの改善などに効果的です。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
④三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの高い所から指4本分程度上にある④三陰交はホルモン分泌や血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

しっかりと睡眠をとるためのケア

睡眠の質が悪くなると新陳代謝が低下し、肌のターンオーバーの働きまでが悪くなってしまいます。

夜遅くまで起きて、仕事で朝が早いと睡眠時間が削られて睡眠トラブルを起こす原因になります。

そのような事を続けていると肌荒れ、肌のたるみ、シミ・シワの原因の一つになる可能性があります。

まずは睡眠の質を良くするために足つぼを刺激していきます!!

睡眠の質を上げるために効果的な足つぼ

STEP
①隠白(いんぱく)

親指の爪のつけ根にある①隠白で精神を安定するように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めでつまむように刺激します。

STEP
②行間(こうかん)

足の指の第一趾と二趾の間にある②行間でイライラ感を落ち着かせるように働きかけていきます。

刺激の方法は指の間を痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

STEP
③小脳の反射区

親指のつけ根にある③小脳の反射区で頭への血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は親指のつけ根を気持ち強めで押し込むように刺激します。

睡眠の質を良くした後に新陳代謝を高める事とターンオーバーの働きを助けるために効果的な足つぼを刺激していきましょう!!

新陳代謝を高めるために効果的な足つぼ

STEP
①甲状腺の反射区

足の母指球にある①甲状腺の反射区で新陳代謝を高め、肌のターンオーバーの働きを助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で母指球を満遍なくほぐしていきます。

STEP
②三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの高い所から指4本分程度上にある②三陰交で女性は婦人科のトラブル、男性は全身の疲労感や倦怠感の緩和に効果的です。それにホルモン分泌を促したり血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

まとめ

今回は【日差しが強くなるこの時期|肌に対して行ってほしい足つぼ】についての紹介でした。

毎年、日差しが強くなっているように感じますね

今年は特に雨も少ないせいか、屋外にいると肌がチリチリ焼けるように日差しが強く感じます。

それが、屋内にいても日差しが当たると肌に影響を及ぼす可能性があります。

なので今回は体内から肌を守るために効果的なケアと足つぼの紹介でした。

紫外線対策はもちろん!!プラスのケアで体内から肌を守っていきましょう。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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