こんにちは!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の『今を任せる』と書いて今任(いまとう)です。
最近、足が重だるかったり疲れが抜けきれない感じがしませんか?
季節はもう春に近づいてきているのにまだ朝晩の冷え込みは気になります。
春はどちらかというと冬に比べると活動的になって心もワクワク・ドキドキと弾むようになると思います。
そのような春の気持ちと反対に身体が重くだるく感じる事はないですか?
心と身体は繋がってますからね・・・
ですので今回は心を軽くする前に足を軽くしてうまく日常生活がいくような足つぼをご紹介します。
冬の時期に溜め込んだ原因とは?
むくみは水分代謝にトラブルがありスムーズに流れない事でむくみます。
なので冬の時期に溜め込んだ原因として『寒暖差』『運動不足』が考えられます。
寒暖差の影響で足元が冷えて血流不足なったり、運動をする習慣が減って筋肉の低下などが老廃物や疲れが抜けきれない原因だと思います。
まずはこの2つの症状によるむくみの改善を目指していきます。
寒暖差によるむくみに効果的なつぼ
2月から3月にかけての時期が寒暖差が大きく影響を受けやすいといわれています。
『少し暖かくなってきたかな』と思うと急な冷え込みで身体がついていけない事があります。
そのような事が続くことで足元の血流が不足してむくみます。
まずは血流を促進してむくみの改善を目指していきましょう。
足裏中央より土踏まず周辺に向けて①腎臓の反射区⇒②輸尿管の反射区⇒③膀胱の反射区の順に押圧しながらスライドしていきます。
効果としては冬に溜め込んだ老廃物や疲労を排出しやすくします。
その後に寒暖差の影響で老廃物を溜めている状態が続いたせいで、免疫力も下がって不調を起こしていたのを改善していきます。
免疫力を上げるために足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区と湧泉のつぼを同時に刺激していきます。
効果として代謝と免疫力アップに効果が期待できます。
次に足裏中央にある⑤腹腔神経叢の反射区を重点的にもみほぐしていきます。
効果として体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。
最後は踵にある⑥生殖腺の反射区を重点的にもみほぐしていきます。
効果として排尿トラブルや婦人科系のトラブル、睡眠トラブルの緩和にも期待できます。
それに足元の冷えと疲れを改善するために効果的なケアを紹介していきます。
まず2つのバケツか洗面器を準備します。
1つに38~41℃のお湯を入れます。もう1つに冷た過ぎないぐらいの水を入れます。
まずはお湯の入った方に2~3分程浸してその後に水の入った方に2~3分程浸します。
それを繰り返して10分程続けていきます。
※最後は水で終わるようにすると毛穴が収縮して熱を逃がさないようにする事で保温ができます。
運動不足によるむくみに効果的なつぼ
冬は寒い事で外出することも減って筋肉量が低下する事でむくみやすくなります。
まずはセルフで簡単に出来る運動を紹介します。
筋肉が低下すると血液を押し戻す力も弱くなってしまいます。
まずは筋肉を強くする事によって血流を促進しやすくしましょう。
足を肩幅まで広げて真っ直ぐ立ちます。
そのままゆっくり踵を上げるようにしてつま先立ちします。
その後に踵をゆっくり降ろしていきます。
次は余分な水分や老廃物を排出しやすくするために足つぼを刺激していきましょう。
外くるぶしから指7本分程度上にあるにある①豊隆と内くるぶしから上がっていって骨が出っ張っている所のすぐ下にある②陰陵泉を刺激する事で水分代謝を整えていきます。
足元に溜まっている余分な水分や血液を循環していきます。
その後にふくらはぎの後面でアキレス腱から上がっていき筋肉が盛り上がった所にある③承山をもみほぐします。
筋肉の緊張を和らげて筋肉をしなやかにする事で筋肉のポンプ作用の働きを助けていきます。
※ふくらはぎをマッサージする時は外側を下から上に、内側を上から下に押圧しながらスライドしていくとより効果が期待できます。
まとめ
今回は【今感じている足のだるさはむくみが原因かもしれません!!そのようなむくみに効果的なつぼ】について紹介しました。
もう春は目の前ですね!!
春は気候も良くなり冬の寒さで我慢していた事が春になると解放されます。
そのような時に足が重だるかったり疲れが抜けきれてないと行動に移せません。
なので今回紹介したつぼはそのような症状で悩まれている方にはおすすめしたいつぼです。
春を楽しく過ごせるためのお手伝いが出来ると幸いです。
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
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