日差しが強いと目が疲れる|紫外線対策と足つぼでケアしよう

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

冬に比べると紫外線の影響は日に日に

実際に今感じている目の疲れは紫外線の影響は大きくあると思います。

普段からPCやスマートフォン、テレビなどで目を酷使することは多いと思いますが、冬が終わって春になるこの季節による目の疲れは少なくも紫外線の影響がある事が考えられます。

そこで今回は紫外線対策と目の疲れを改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

目が疲れる紫外線の影響とは?

紫外線は肌だけ対策していても足りません。

肌が日焼けして黒くなる可能性はあります。

目に紫外線が当たると脳がメラニンをつくれという命令を出し、肌が日焼けして黒くなるという事が分かったそうです。

そのメカニズムは紫外線が目に当たると角膜に炎症が起き、その刺激が脳に伝わります。するとここからメラニンを増やす作用のあるホルモンが分泌されます。

このメラニン細胞刺激ホルモンが全身に行きわたり、皮膚でメラニンがつくられることから日焼けする原因になります。

こちらに日焼けに対して行う足つぼ対策について紹介していますので参考にしてみてください!

それに目に紫外線を浴びるとことで体内の【活性酸素】が増加します。活性酸素は他の物質を酸化させる力が非常に強く、目の角膜や水晶体にダメージを与えます。

紫外線から目を守りましょう!

目の紫外線対策の基本は、【UVカット加工された】メガネやコンタクトレンズ、サングラスを使いましょう。

UV加工されていないレンズの色が濃いサングラスは紫外線対策としては効果がありません。

色の濃いサングラスは視界が暗くなり瞳孔が開いた状態になるため、より多くの紫外線を浴びてしまうことになります。

サングラスを選ぶ際はレンズの色で判断するのではなくUVカット機能の有無とできるだけ顔にフィットするものを選びましょう。

サングラスに帽子や日傘を併用しましょう

帽子や日傘は目の周りに影を作り、直接目に入る紫外線を防いでくれます。長時間屋外にいる時は必ず併用しましょう。

目の乾燥に注意しましょう

長時間物を見ていたりすると涙の分泌が少なくなり、その状態で紫外線が入ってくると角膜が傷みやすいといわれています。
ドライアイ気味の方はまばだきの回数を意識的に多くしたり、目の潤いを補う目薬を使用するなどで目のケアを行いましょう。

目のケアにつながる栄養素を摂り入れましょう

日常の栄養バランスの摂れた食事を心がけるのと以下の成分を意識して摂取しましょう。

強い抗酸化作用で知られる栄養素【ルテイン】はブロッコリーやほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれています。

目のビタミンとも呼ばれ眼精疲労などに効果的な【ビタミンA】はレバー、ウナギ、卵などに含まれています。

メラニンの生成を抑制する【リコピン】を含む夏の野菜や果物などがおすすめです。

長時間紫外線を浴びてしまった時のケア

目を閉じ、安静にする

目を閉じ安静にする事が基本になります。その上で紫外線ダメージをケアしてくれる目薬を使用しましょう。
(炎症を抑える、角膜に潤いを与えて保護する、角膜の修復を促す)などの作用のある成分が入った目薬を利用して症状の緩和しましょう。

また、炎症や充血、痛みがある時は温めるのではなく【冷やす】ように対処しましょう。

強い紫外線を長時間浴びると身体も疲労するため【ビタミンB1】などビタミンB群を積極的に摂って疲労回復に努めましょう。

※ケアしても気になる症状が変わらない時は眼科を受診しましょう。

足つぼを刺激して目のケアを行いましょう

紫外線を多く浴びてしまうと目も疲労してしまいます。

そこで、目薬などの目のケアと併用して足つぼを刺激するとより効果が期待できます。

STEP
①目の反射区

足の第二趾三趾にある①目の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は第二趾三趾の甲側と裏側を痛気持ちいい程度で挟むように刺激します。

効果は目の周辺の血流を促進する事で血行が良くなり疲労の緩和に働きかけていきます。

STEP
②肝臓の反射区

右足の小指側だけにある②肝臓の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果は肝臓の機能を高めたり、肝臓に集められた血液を心臓に送るは働きを助けていきます。

STEP
③心臓④脾臓の反射区

左足の小指側だけにある③心臓の反射区とすぐ下にある④脾臓の反射区を刺激していきます。

刺激の方法はここも同じように満遍なくほぐしていきます。

効果はストレスの緩和や肝臓から送られてきた血液を全身に循環するように働きかけていきます。それと④で体内の血液が不足している所に働きかけて血液量を調節していきます。

紫外線以外にも目に不調を起こすブルーライトにも注意しましょう

PCやスマートフォンのLEDモニターから多く出ている強い光がブルーライトで、紫外線よりもやや波長の長い光です。
紫外線は目の奥の網膜までは届く事が極めて少ないのに対し、ブルーライトは可視光線同様で目の奥まで到達することで網膜に害を与えやすいいわれています。

ブルーライトが身体に与える影響として【眼精疲労、体内リズムの乱れ】の2つがいわれています。

ブルーライトから距離が近いほど浴びる量が多いうえに自分が浴びている感覚が紫外線以上にないために注意が必要です。

また、成長過程にある子供は大人より紫外線を浴びる機会が多いだけでなく、大人以上に紫外線の影響を受けやすいために適切な予防策が必要です。

しかも、最近では幼児の時からスマートフォンやPCを見る事も多くなっていることから、目は酷使されていますのでより注意が必要だと思います。

まとめ

今回は【日差しが強いと目が疲れる|紫外線対策と足つぼでケアしよう】についての紹介でした。

日に日に紫外線が強くなってきていますね。

この時期は子供の体育祭などで屋外にでる機会も増えてきます。

それに気候が良いために外出する事も多いと思います。

すると紫外線の影響は大きく受けることになります。

今回紹介した紫外線対策とケアが症状の緩和につながると思いますので参考にしてみてください!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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