足がつった!春に多いこむら返りになる前に出来る効果的なつぼ

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

最近『足がつった!』と聞く事が多くなってきました。

春に多くなる症状の一つでふくらはぎの筋肉がつる【こむら返り】を起こす方が多くなってきます。

今回はそのような【こむら返り】を起こす前に出来る効果的なつぼを紹介していきます。

目次

この時期に起こす【こむら返り】の原因

冬から春にかけての季節の変わり目は要注意です。

なぜかというと冬の運動不足により筋肉が低下しているとこむら返りを起こしやすくなります。

春は冬に比べて活動的になることで筋肉に負担をかけて誤作動を起こします。

その結果こむら返りになりやすくなります。

それと冬場に水分を摂る量が減ることで体内の水分代謝が落ちやすくなります。すると血流が悪くなりこむら返りを起こす原因も考えられます。

今回はこの二つの原因でこむら返りを起こす前に行うと効果的なつぼを刺激していきましょう。

以前、こむら返りで悩まれている方に効果的なつぼを紹介した記事がありますので参考にしてみてください!!

こむら返りは急に起きる事が多いです。

事前に備えているとこむら返りを起こさないで済むこともありますのでつぼの刺激をおすすめします。

運動不足による筋肉の低下が原因で起こるこむら返りに効果的なつぼ

筋肉の量が低下すると筋肉の収縮も弱くなりこむら返りを起こしやすくなります。

それに疲労が溜まると余計に起こす原因になると考えられます。

STEP
④肝臓の反射区

そこでまずは筋肉疲労の緩和に効果的な右足にだけにある④肝臓の反射区を刺激していきます。

効果として体内の毒素を分解して代謝を上げていきます。それと筋肉痛や筋肉疲労の緩和に効果が期待できます。

刺激の方法として痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
①副腎の反射区

次に足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区を刺激していきます。

効果として生きるために必要なエネルギーが湧き出る事で元気が出てきます。それと免疫力をあげる事にも効果が期待できます。

刺激の方法として痛気持ちいい程度で足の甲側までに押し込むように刺激します。

STEP
②腹腔神経叢の反射区

その後に先程の反射区周辺にある②腹腔神経叢の反射区を刺激していきます。

効果として体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法としてまんべんなく痛気持ちいい程度でもみほぐすように刺激します。

STEP
③足の三里

最後に膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下がった所にある③足の三里を刺激していきます。

効果として胃腸の働きを整えて全身の疲労感を改善するように働きかけていきます。

刺激の方法としてつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めると効果が期待できます。

水分代謝が落ちて血流が悪くなる事で起こるこむら返りに効果的なつぼ

水分代謝が落ちる事で体内の血流が悪くなり、筋肉の働きも悪くなります。

そうなる事でこむら返りを起こす原因になります。

STEP
①照海(しょうかい)

そこでまずは内くるぶしの下にある①照海を刺激していきます。

効果として足先の冷えやむくみなどの緩和、それと喉の痛みやホルモンバランスを整えるなどの働きに効果が期待できます。

刺激の方法として痛気持ちいい程度で3秒間ぐらいの持続圧を入れて緩めてを繰り返しながら刺激します。

STEP
②水泉(すいせん)

次は踵と内くるぶしの間にある②水泉を刺激していきます。

効果として水分代謝を上げていくことで余分な水分の排出、冷えやむくみの改善に期待できます。

刺激の方法として同じように持続圧を入れて緩めて繰り返したり、つぼが集まっているので押圧しながらスライドするのも効果的です。

STEP
③太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある③太渓を刺激していきます。

効果として下半身の血流を促進する事で冷えむくみの改善に期待できます。それと加齢による腰痛などにも効果的です。

刺激の方法として持続圧を入れて緩めてを繰り返すことで血流を促進していく事に期待できます。

STEP
④心臓と脾臓の反射区

最後は左足の小指側に④心臓の反射区⑤脾臓の反射区を刺激していきます。

効果として全身の血流を促進して血液量が不足している所に働きかけていきます。

刺激の方法としては同時に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

まとめ

今回は【足がつった!春に多いこむら返りになる前に出来る効果的なつぼ】について紹介してきました。

時期によって【こむら返り】を起こす原因が変わってきます。

今回は冬から春にかけての季節の変わり目に起こる【こむら返り】でした。

この時期は寒暖差の影響や水分を摂る事が減ることで、水分代謝が落ちてしまうことが原因だと考えられます。

そのような原因を改善するために効果的なつぼの紹介でした。

早めのケアで症状の改善は期待できます。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしまし

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