4月に出来る心と身体のケアに効果的な足つぼ3選

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

この時期は心と身体の準備に大事な時になります。

進学、入学、就職、転勤、転居など4月に向けて新しい事が待っています。

心はワクワク・ドキドキ・イライラ・緊張・不安感などの感情の起伏で心も疲労を起こす可能性があります。

それに寒暖差による気温や気圧の変化で身体への影響を及ぼします。

このような心と身体の疲れを早めに改善するために効果的な足つぼ3選を紹介してきます。

目次

心と身体の不調とは

冬から春への季節の変わり目は一年を通しても寒暖差であったり、心への負担が一番大きいといわれています。

どのような不調を起こすのか

冒頭でもあったように4月からは新しい環境や新しい事の始まりの時期でもあります。

新しい事への期待でワクワク・ドキドキしたり、新しい環境や人間関係で不安感や緊張感があったり、理由がないのにイライラしたりで心が落ち着かないことが考えられます。

そのような心の変動で自律神経のバランスが崩れる恐れがあります。

冬の冷たい乾いた風による乾燥、それに花粉の飛散、春にかけての寒暖差、この時期による長雨で身体に不調を起こしやすくなります。

そのような時期ならではの症状を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。

心の変動を緩和するために効果的な足つぼ

STEP
イライラ感の緩和

足の親指と人差し指の間にある①太衝(たいしょう)を刺激していきます。

効果として肝臓の機能を高め理由がないのにイライラする感じを緩和に働きかけていきます。

刺激の方法として親指と人差し指の間を痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていき、指が引っかかる所を重点的に刺激するとより効果的です。

STEP
不安感や緊張感の緩和

手足の指先の爪のつけ根には様々な神経が集まっている事で刺激すると血流を促進する働きを助けていきます。

刺激の方法として気持ち強めで摘まむように刺激すると効果的です。

それに手の親指と人差し指の間にある②合谷(ごうこく)を刺激していきます。

効果として心が落ち着いてソワソワするような不安感やドキドキするような緊張感を緩和して平常心を取り戻すのに効果が期待できます。

刺激の方法として痛気持ちいい程度で人差し指側の方を押し込むように刺激します。

心の変動による自律神経のバランスの乱れに効果的な足つぼ

このように心の変動が続く事で自律神経のバランスが乱れて不調を起こすことが考えられます。

先程紹介した足つぼで心の変動を緩和した後に自律神経を整えていきましょう。

STEP
自律神経を整える

まずは足の内側にある①頚椎の反射区⇒②胸椎の反射区⇒③腰椎の反射区を刺激していきます。

効果として硬く痛みがある場合は和らぐまでをもみほぐしていくことで自律神経を整える働きを助けていきます。

刺激の方法として痛気持ちいい程度で何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。

STEP
④三陰交(さんいんこう)

内くるぶしから指3本分程度上にある④三陰交(さんいんこう)を刺激していきます。

効果としては冷えによる筋肉の緊張を和らげていきます。それと女性は婦人科系のトラブルの緩和、男性は倦怠感や全身の疲労感の緩和などにも効果が期待できます。

刺激の方法としてつぼに3秒間程度の持続圧を入れて緩めてを心地良い強さで何回か繰り返していきます。

STEP
八風と⑤腎臓⑥輸尿管⑦膀胱の反射区

指の間にある八風を摘まむように刺激します。

効果として身体の冷えや自律神経のバランスを整えるように働きかけていきます。

その後に足裏中央にある⑤腎臓の反射区⇒⑥輸尿管の反射区⇒⑦膀胱の反射区を刺激していきます。

効果としては体内に滞っている老廃物を排出するのに効果が期待できます。

刺激の方法として滞っているのをスムーズに押し出すようなイメージで押圧しながらスライドしていきます。

気温や気圧の変化による不調に効果的な足つぼ、春の暖かい空気が不調を起こす原因になります。

春の暖かさに身体が慣れていく際に気温や気圧の変化に不調を起こしてしまいます。

それを緩和するために効果的な足つぼを刺激していきます。

STEP
①頭蓋底②首③小脳の反射区

親指のつけ根にある①頭蓋底の反射区②首の反射区③小脳の反射区を刺激していきます。

効果として後頭部と首のつけ根にかけての筋肉の緊張を和らげていきます。

それに頭への血流を促進していきます。

刺激の方法として痛気持ちいい程度で摘まむように刺激していきます。

STEP
④上部リンパ腺⑤僧帽筋の反射区

指の間にある④上部リンパ腺の反射区で首肩への血流を促進していきます。

その下にある⑤僧帽筋の反射区で首肩の筋肉の緊張を和らげていきます。

刺激の方法として④⑤を同時に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

※首肩の筋肉の緊張を和らげることで気温や気圧の変化に対応が出来る事に期待できます。

STEP
⑥副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある⑥副腎の反射区を刺激していきます。

効果として免疫力を上げていくことで寒暖差による影響を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法として気持ち強めで押し込むように刺激します。

※刺激することで生きていくために必要なエネルギーを全身に循環するように働きかけていきます。

まとめ

今回は【4月に向けて今出来る心と身体のケアに効果的な足つぼ3選】について紹介してきました。

原因を大きく3つ分けての足つぼによるケアでしたが、この時期のケアはとても大事になってきます。

このような症状は年齢問わず誰でも起こる可能性があります。

『このくらい何とかなる!!』を続けていると症状が悪化して改善が遠のいてしまいます。

なので早めのケアが改善するための近道になります。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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