こんにちは!!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。
4月も中旬になってくると日中の暖かさが汗ばむ陽気になってきますね。
そうなると、日中に眠くなったり頭痛や肩こりを起こす方が多くなってきます。
それにまだ朝晩は肌寒い日が続いたりする事で身体の体温調節が難しくなります。
そのような寒暖差の影響で体調を崩している方に行った施術を紹介していきます。
日中の眠気を緩和するために効果的な足つぼ
4月も中旬になってくると新しい環境や新生活に心と身体が慣れてきたと思います。
すると心と身体が緊張していた時の疲れが表面化して集中力が続かなくなります。
それとまだ朝晩の肌寒さによる寒暖差の影響で体温調節がうまく出来てない事も考えられます。
それで日中の暖かさが眠気を誘う原因の一つになります。
なのでまずは眠気を緩和するために効果的な足つぼ刺激していきましょう。
親指の指腹の全体的にある①大脳の反射区を刺激していきます。
刺激の方法として親指の指腹を全体的に気持ち強めで摘まむように刺激します。
効果として頭重感や頭痛、それに集中できなくてモヤモヤした感じを緩和していきます。
親指のつけ根の内側にある②小脳の反射区、親指のつけ根の外側にある③頭蓋底の反射区を刺激していきます。
刺激の方法として気持ち強めで押し込むように刺激します。
効果として②で頭への血流を促進するように働きかけていきます。③で後頭部から首にかけての筋肉の緊張を和らげていきます。
親指の指腹の真ん中にある④脳下垂体の反射区、親指の指腹の内側にある⑤三叉神経の反射区を刺激していきます。
刺激の方法として気持ち強めで押し込むように刺激していきます。
効果として④は身体の不調を整えるためにホルモンの分泌に働きかけていきます。⑤顔の神経の働きを助けていきます。
後頭部を触っていくと段差がある真下にある⑥風府を刺激していきます。
刺激の方法として親指をつぼに当てて少し上を向くと指が押し込むようになってより効果的です。
効果として眠気がスッキリしたり、血圧の調節、眼精疲労などにも効果が期待できます。
頭痛や肩こりを緩和するために効果的な足つぼ
今までは寒い日が多い事で自然と首肩に力が入って筋肉の緊張が強く出ていたと思います。
その状態が続いた事で、気づかないうちに筋肉が硬くなり頭痛や肩こりを起こしていたと思います。
それで日中が暖かくなってきても頭痛や肩こりの症状が緩和されていなかったために効果的な足つぼを刺激していきましょう。
親指のつけ根の内側にある③小脳の反射区、その外側にある①頭蓋底の反射区その下にある②首の反射区を刺激していきます。
刺激の方法として痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。
効果として後頭部から首にかけての筋肉の緊張が緩和し頭から首までの血流が促進されるように働きかけていきます。
指の間にある④上部リンパ腺の反射区、指のつけ根にある⑤僧帽筋の反射区を刺激します。
刺激の方法として④は気持ち強めで押し込むように刺激します。⑤は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。
効果として④で首肩への血流を促進していきます。⑤で首肩の筋肉の緊張を和らげていきます。
足裏中央よりやや上にある⑥副腎の反射区を刺激していきます。
刺激の方法として気持ち強めで押し込むように刺激します。
効果として免疫力を上げて寒暖差による影響を緩和するように働きかけていきます。
まとめ
今回は【筑紫野市在住40代男性|春の暖かさで眠気と頭痛や肩こりに効果的な足つぼ】について紹介してきました。
まだ4月中旬になっても寒暖差の影響は大きいと思います。
この方は心と身体が少しずつ春の季節に慣れてきている状態での不調を起こしていたので油断禁物です。
後は生活習慣を見直して朝は一定の時間に起きる、栄養バランスのとれた食事、軽度な運動、しっかりと睡眠をとる事を心がけていくと症状の改善が期待できます。
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします
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