実は秋口に食中毒になる危険性が高まります|対策と足つぼのケア

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

食中毒と聞くと5月~6月の梅雨時期に多いようなイメージがありませんか?

実は発生件数が多いのは秋口の9月~10月に最も多いとされています。

特に高齢者の方が食中毒になると命の危険性が出てきます。

そこで今回は食中毒を予防するための対策と足つぼによるケアと、発症した時にはどのように対処すればよいのかを紹介していきます。

目次

食中毒になってしまった時の対処と対策

食中毒の主な症状は下痢や嘔吐です。しかも、高齢者の方は激しい下痢や嘔吐が続くと脱水症状や嘔吐物を喉に詰まらせてしまう可能性があります。

脱水症状にならないように水分補給

このように下痢や嘔吐が続くと脱水症状を起こす原因になります。脱水が続くと事によって、急な発熱を伴うこともあるために経口補水液やスポーツ飲料など飲んで、下痢や嘔吐で失われた水分を補給することが大切です。

下痢や嘔吐が始まった時の注意点

下痢や嘔吐が始まったとき、慌てて市販されている下痢止めや吐き気止めの薬を飲むのは良くありません。食中毒の症状によっては副作用を起こすこともあるので注意が必要です。まずは、病院で受診して医師の判断を受けましょう。

食中毒を防ぐための対策

食べ物に食中毒の原因となる細菌をつけない

食べ物に細菌をつけないために、調理する前によく手を洗う事です。

食事を用意する時に細菌が付着しやすい、生肉や青魚、卵の殻を触った後やまな板に置いた後はその手やまな板をよく洗う事が大事です。

また、高齢者や幼児はトイレ後の手洗いが不十分な事も考えられます。なので食事の前などはジェルタイプの殺菌剤などを使って手についた細菌を除菌することで食中毒の予防になります。

食べ物についた細菌を増やさない

細菌は夏から秋にかけてが活発に活動を始めます。

夏場の高温多湿なジメジメした環境は細菌にとって最良の活動場所になり、この時期の生肉や鮮魚の管理には注意が必要です。

生肉や鮮魚はすぐに冷蔵庫にしまうことが細菌を増やさないために必要です。

店舗内で買い物している時に冷所保存されている生肉や鮮魚などを早めに買い物かごに入れてしまうと常温保存の状態となり、時間が経過すると細菌の温床になるかもしれないので、買い物の際は生肉や鮮魚は最後に入れるなど工夫をしましょう!!

食べ物についた細菌をやっつけましょう

細菌をやっつける基本は加熱です。

生肉を調理した場合などは加熱が不十分であったために食中毒を発症することが多くみられると言われています。

しかも、市販されている鶏肉の約60%から食中毒の原因となる【カンピロバクター】という細菌が検出されるというデータもあるそうです。

生野菜などにも細菌が付着している場合もあるのでよく洗ってから食べましょう!!

夏場の暑さにより身体の免疫力や抵抗力が落ち着いてしまっている事も考えられます。

その状態だと細菌が入ってもやつける働きが弱くなってしまっています。

そこで身体の免疫力や抵抗力を高めて細菌をやつける働きを助けていきましょう。

免疫力と抵抗力を高めるために効果的な足つぼ

今年の夏の暑さは異常でしたね。体調を崩す方が多く診られました。

そのような事で夏バテを起こし秋口まで不調が続いている方も少なくはありません。

そのような状態で9月~10月にかけて細菌が活発に活動すると、ただでさえ弱くなっている高齢者は食中毒になりやすい可能性があります。

そこで免疫力と抵抗力を高める事で細菌から守り食中毒を防ぐための対策になります。

まずは足つぼ刺激する事で免疫力と抵抗力を高めていきましょう!!

STEP
①副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区でホルモンの分泌を促進し、免疫力を上げていくように働きかけていきます。それに生命のエネルギーが湧き出る所でもあり、抵抗力を高める効果にも期待できます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激していきます。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

足裏中央にあり①副腎の反射区のすぐ下にある②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区で体内に滞っている老廃物を排出する働きを助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
右足の⑤肝臓の反射区

右足の小指側にある⑤肝臓の反射区で筋肉疲労の緩和や体内の毒素を分解して代謝を上げるために効果的です。それに肝臓に集められた血液を心臓に送る働きを助けていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐします。

STEP
左足の⑥心臓⑦脾臓の反射区

左足の小指側にある⑥心臓⑦脾臓の反射区で肝臓から送られてきた血液を全身に循環するように働きを助けていきます。それと体内の不足している血液量を調節する働きかけていきます。

刺激の方法は同じようにつぼ周辺をもみほぐしていきます。

STEP
⑧足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある⑧足の三里で全身の疲労感を緩和したり、胃腸の働きを助けていきます。

刺激の方法はつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

まとめ

今回は【実は秋口に食中毒になる危険性が高まります|対策と足つぼのケア】についての紹介でした。

食中毒は9月~10月に多いって知ってました?

私は高温多湿の梅雨時期が多いと思っていました。

それなのに秋口に多いってことは、夏バテの延長での不調を抱えた状態で免疫力や抵抗力が落ちている時に細菌が活発に活動をし食中毒を起こしやすくしている原因になっていた事が考えられます。

なので今回は食中毒に対しての対処や対策を知ってもらう事で食中毒のリスクをさげて、尚且つ免疫力と抵抗力を高めるための足つぼによって食中毒の危険性を回避するように紹介していきました。

特に高齢者や幼児などは免疫力や抵抗力が弱いので参考にしてもらえば幸いです。

何かございましたらお気軽にご相談ください。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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