こんにちは!!
《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。
9月の下旬を迎えようとしているのに日中の暑さが落ち着きませんね。
それでも朝晩が『涼しくなってきたのかな?』・・・
それは季節が秋になっているということですよね。
残暑が厳しいせいか季節の変わり目がわからないようになっています。
暦の上では季節は秋になっていますが、季節の変わり目がわからないような状態で急な冷え感じる事で様々な症状を起こしやすくなる事が考えられます。
今回来院された方は気づかないうちに左腰を痛めていて、左腰をかばうように仕事していると足のだるさやむくみによる不調を起こしていたそうです。
この方に行った足つぼを紹介していきます。
腰の痛みを緩和するための足つぼ
今回の腰の痛みに関してはギックリ腰のような急性の痛みではなく徐々に痛みを感じてきたとおしゃっていました。
仕事の姿勢でも本人は気づかないうちに負担をかけていた事も考えられます。
そこで来院になったきっかけが腰を横に倒すと痛みがでたり、前屈がしにくくなったことで来院になったそうです。
まずはそのような腰の痛みを改善するために足つぼを行いました。
外くるぶしの下で足首の前側にある①腰部の反射区とその真ん中ぐらいにある②丘墟で腰の張りや違和感を緩和するように働きかけていきます。
刺激の方法は①と②を同時に痛気持ちいい程度で押圧したまま足首を回していきます。
内側の踵の前にある③腰椎の反射区で腰の筋肉の緊張を和らげ、痛みを緩和するように働きかけていきます。
刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。
内くるぶしとアキレス腱の間にある④太渓で加齢による腰痛や冷えの緩和に効果的です。それに下半身の血流を促進する事で腰の血流も良くなり筋肉の緊張も緩和するように働きかけていきます。
刺激の方法は痛気持ちいい程度でつぼ周辺をもみほぐしていき、そのまま足首の方へ上がっていくように刺激します。
足のだるさとむくみを緩和するための足つぼ
足のだるさやむくみも腰をかばうだけではなく、季節の変わり目の影響もあった事が考えられます。
朝晩が涼しくなって身体が冷えた事も足のだるさやむくみの原因だったと思います。
そこで、そのよう症状を改善するために足つぼを行いました。
外くるぶしから指7本分程度上にある①豊隆と内側の膝の骨が出っ張っている所のすぐ下にある②陰陵泉で足元に溜まっている余分な水分や血液を流れやすくするように働きかけていきます。それに体内の水分代謝を高めていくことにも効果が期待できます。
刺激の方法は①豊隆を中心に矢印の方向に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。②陰陵泉の周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐして、そのまま矢印の方向に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。
アキレス腱から上がっていき筋肉が盛り上がっている所のすぐ下にある③承山で筋肉の緊張を和らげ筋肉をしなやかにする事で余分な水分や血液を流れやすくしていきます。
刺激の方法はふくらはぎの後面を痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。
まとめ
今回は【太宰府市在住40代後半女性|左腰の痛みをかばう事で起こしている足の不調に効果的な足つぼ】についての紹介でした。
残暑がまだ厳しいですね。
なのに季節は秋に移り変わってきています。すると身体がついていけなくて不調を起こす原因になります。
なのでこの時期は夏に起こしていた不調を緩和し、冬に向けての身体作りに最適な時期になります。
秋に旬を迎える食材も豊富で、その秋の味覚を楽しみながら食生活もバランス良く摂る事で効果が期待できます。
まずこれからしていく事は夏の不調を回復し、冬に向けての身体作りです。
少しでも皆さんの力添えができるようにつぼやケアを紹介していきたいと思います。
何かございましたらお気軽にご相談ください!!
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします
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