残暑が厳しいこの時期にできるケア|秋バテ対策と効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

朝晩が涼しくなってクーラーなしで眠れる日が増えてきましたね。

それで過ごしやすくなったと思いケアを怠ると不調を起こす原因になります。

この時期は一年を通しても大事な時で夏に起こした不調と、これからくる寒い冬を乗り切るための身体作りに適した季節になります。

しかも、『実りの秋』で食材も豊富になります。

そこで今回は残暑が厳しい中、秋の食材を摂りながら足つぼによるケアで夏に起こした不調を回復し、寒い冬を乗り切るための身体作りを目指していきましょう!!

↓こちらに以前紹介した秋バテから守る食材と栄養についてです。参考にしてみてください!

野菜を中心に紹介していますが、秋の食材は果物、魚も豊富です。

今回はそれに効果的な足つぼを紹介していきます。

夏に起こした症状として【食欲不振、倦怠感、夏風邪】などが考えられます。この症状を引きずったまま秋を迎えると秋バテを起こす原因になります。

目次

食欲不振を緩和するのに効果的な足つぼ

夏に起こしやすい食欲不振の原因は冷たい物を摂り過ぎた事が考えられます。

そのせいで消化不良を起こし食べるものが制限され食生活にも乱れを起こします。

この状態は秋になっても残暑が厳しい事で冷たい物を食べるとなかなか食欲不振が改善されません。

まずはそのような食欲不振を改善するために足つぼを刺激していきましょう。

STEP
⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区

足裏の母指球のすぐ下にある⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区で胃の調子を整えて消化機能を高めていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は痛気持ちいい程度で和らぐまで満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑰腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)

足裏中央よりやや上にある⑰腹腔神経叢で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区

左足の足裏中央にある㉖横行結腸から下に㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は大腸に滞っているものを流すようなイメージで痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドします。

STEP
右足の㉕上行結腸㉖横行結腸の反射区

右足の小指側にある㉕上行結腸から中央にある㉖横行結腸で同じように大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法はここも同じように押圧しながらスライドしていきます。

STEP
左右の㉔小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている㉔小腸の反射区で体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
㉚足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある㉚足の三里で冷たい物を摂り過ぎた事での不調を緩和したり胃腸の働きを助けていく事に効果的です。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

倦怠感を緩和するのに効果的な足つぼ

夏は屋内外の気温差が体調を崩しやすくする原因になっていた事が考えられます。

そのせいで身体が重だるくなったり、疲れやすかったり、やる気がでなかったりなどの症状を起こしやすくなっていました。

そのような症状を緩和するために足つぼを刺激していきましょう。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にある①肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある②副腎の反射区で免疫力を上げていくことで、やる気が出るように働きかけていきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区

足裏中央にある③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区で尿や老廃物を排出を助けていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥僧帽筋の反射区

足の指の付け根にある⑥僧帽筋の反射区で首肩の緊張を和らげる事で身体の重だるさを緩和していきます。

刺激の方法は押圧してゴリゴリするような感じがある時は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑦腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある⑦腹腔神経叢で身体の疲れやすさを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑧生殖腺の反射区

踵にある⑧生殖腺の反射区で骨盤内の血流を促進する事で婦人科系・泌尿器系・睡眠トラブルの緩和に効果的です。それにストレスや冷えの緩和に効果的です。

刺激の方法は踵は皮膚が厚く硬いのでホットタオルなどで温めて和らげた後に満遍なくほぐしていきます。

夏風邪のような症状を緩和するのに効果的な足つぼ

今年の夏は異常の暑さでクーラーをつけないで過ごせる日がないぐらいでした。

この残暑が厳しいこの時期もクーラーをなしでは過ごせない日もあります。

そうなると身体はその生活に慣れてしまい、ちょっとした気温差で風邪をひきやすくなっています。

なのでそうならないために夏風邪のような症状を緩和するために足つぼを刺激していきましょう。

STEP
①脳下垂体の反射区

親指の指腹の真ん中にある①脳下垂体の反射区で体内で不足しているホルモンの分泌を促進していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
②副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある②副腎の反射区で免疫力を上げて、筋肉の疲労を回復するように働きかけていきます。

刺激の方法は矢印の方向に気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
③副鼻腔の反射区

足の指先にある③副鼻腔の反射区で鼻炎や花粉症などの鼻トラブルの緩和に効果が期待できます。

刺激の方法は気持ち強めで摘まむように刺激します。

STEP
④鼻の反射区

親指の爪のつけ根にある④鼻の反射区で鼻水、鼻づまりの緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で指を挟むように刺激します。

まとめ

今回は【残暑が厳しいこの時期にできるケア|秋バテ対策と効果的な足つぼ】についての紹介でした。

朝晩が涼しくなったからと油断してはいけません。

まだまだ残暑が厳しいこの時期は体調を崩す原因になります。

このまま体調を崩した状態を続けると秋バテを起こす恐れがあります。

なので今回はこの時期にしっかり栄養を摂り足つぼの刺激により体調を整えていきましょう。

そうすると夏の疲労の回復、寒い冬に備えての身体作りに効果が期待できます。

皆さんも何となく体調がよくないなどの症状を抱えている時は早めのケアで改善を目指していきましょう。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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