食欲の秋!!美味しく沢山食べるためにお腹の調子を整える足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

皆さん『食欲の秋』を楽しんでいますか??

『実りの秋』『味覚の秋』秋には食を楽しむためにいろいろな表現をされています。

実際に食材も豊富で栄養満点なものが多くあります。

そのような秋を満喫するためにはお腹の調子を整える必要があります。

なので今回はお腹の調子を整えるために効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

この時期のお腹の不調とは?

時期も11月になったのに、まだ夏に溜め込んだ疲労が回復できずに秋バテを起こしている方が多く診られます。

それで倦怠感のような症状を引きずって食欲不振になっている方や、秋の乾燥した風が大腸に影響を及ぼし便秘を起こしていたことが考えられます。

倦怠感の緩和に効果的な足つぼ

【身体がだるい・疲れやすい・やる気が出ない】このような症状は倦怠感を起こしています。

しかも、秋バテの場合は自律神経が乱れている可能性があります。

倦怠感を起こしたまま寒暖差の影響で自律神経が乱れやすくなっています。

まずは秋バテによる倦怠感のような症状を緩和するための効果的なつぼを紹介していきます。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にだけにある①肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を上げていきます。それに身体の疲労感を緩和するために効果的です。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②副腎③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区

足裏中央よりやや上にある②副腎でエネルギーの回復や疲れやすさを緩和していきます。そのすぐ下にある③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区で老廃物の排出を助けていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥僧帽筋の反射区

指のつけ根にある⑥僧帽筋の反射区で肩首こりの改善や身体だるさを緩和するために効果的です。

刺激の方法は硬さやゴリゴリ感がある場合は老廃物が溜まっている状態なので和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑦腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある⑦腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑧生殖腺の反射区

踵にある⑧生殖腺の反射区で身体の冷えやストレスの緩和に働きかけていきます。

刺激の方法は踵の皮膚が硬く厚いのでホットタオルなどで温めて和らげ後に満遍なくほぐしていきます。

食欲不振の改善に効果的な足つぼ

先程の自律神経が乱れる事で消化機能に影響を及ぼす可能性がでてきます。

そのようになると消化しやすいものを食べる事によって食に対する浴がなくなり、食欲不振を起こす原因になります。

なので食欲不振を改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区

母指球のすぐ下にある⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区で胃の調子を整えて消化機能を高めていきます。それに食欲不振の緩和に効果的です。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑰腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある⑰腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので気持ち強めで満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区

左足裏の中央にある㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は大腸に滞っている排泄物や老廃物を排出するように痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
右足の㉕上行結腸㉖横行結腸の反射区

右足の小指側にある㉕上行結腸の反射区と中央にある㉖横行結腸の反射区で同じように大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は矢印の方向に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
左右の㉔小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている㉔小腸の反射区で体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
㉚足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある㉚足の三里で胃の調子を整えてたり、全身の疲労感を緩和するように働きかけていきます。それと食欲増進や消化促進にも効果的です。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

乾燥による便秘の緩和に効果的なつぼ

気候が肌寒くなると水分を摂る量が減ります。それに乾燥した空気のせいで腸内の乾燥を起こしやすくなります。

つぼ刺激した後はお白湯などをこまめに摂り水分補給する事で腸内の乾燥を緩和していきましょう!!

最後は乾燥による便秘を改善するための足つぼを紹介していきます。

STEP
①合谷(ごうこく)

親指と人差し指の骨が交わる少し手前のくぼみで人差し指側の骨のキワにある①合谷で余分な熱を冷ましたり、ソワソワする気持ち落ち着かせることにも効果が期待できます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

STEP
②曲池(きょくち)

肘を深く曲げた時はできるシワの外側先端で押すとくぼむ所にある②曲池で余分な熱を冷まし、上半身の血流を促進していきます。

刺激の方法は強く押すと痛みを感じやすいので痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

美味しく食事ができるために腸活をしていきましょう!!

美味しく食事を摂るためには時間がくるとお腹が空くような腸の働きが必要です。

なので一日を通して腸の働きが良くなるためのゴールデンタイムがあります。

そのゴールデンタイムについて紹介していますので参考にしてみてください。

食後3時間、特に夕食後3時間で副交感神経が活性化し消化・吸収が盛んになってくるといわれています。

この時間を気にせずに夕食後すぐ寝ると、上昇した血糖がそのまま脂肪に移行しやすく、副交感神経が十分に活性化できずに交感神経が興奮して睡眠の質が低下する事が考えられます。

そこで食後の時間を有意義に使えると腸活に効果が期待できます。

腸活に効果的なつぼ

先程の【腸のゴールデンタイム】で紹介したように腸の働きには自律神経がもっとも関係があります。

ということは腸の働きが整う事で自律神経も整うことに期待できます。

なので腸の働きが正常になる事で様々な症状を緩和するために効果的です。

そのためにも毎日のケアで腸内環境を整えるように行ってほしいお腹のマッサージを紹介していきます。

STEP
①上行結腸②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸

正面を向いて右側にある①上行結腸から真ん中にある②横行結腸から下がって左側にある③下行結腸④S状結腸⑤直腸までで大腸の働きを助けていきます。

※大腸の四隅には排泄物や老廃物が滞りやすいので意識して刺激しましょう。

刺激の方法は平仮名の【の】字を書くように心地よい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥バウヒン弁

骨盤の上前腸骨棘と臍を結んだラインの真ん中にある⑥バウヒン弁で大腸への逆流防止するように働きます。それに腸全般の働きを助けていきます。

刺激の方法は心地よい程度で押し込むように刺激します。

まとめ

今回は【食欲の秋!!美味しく沢山食べるためにお腹の調子を整える足つぼ】についてでした。

食欲の秋は・・・

あれも食べたい!これも食べたい!

その気持ち分かりますw

秋の食材は夏の疲労を回復したり、冬に向けての身体作りのためには欠かせません!!

なのにお腹の調子が整っていないと美味しく食事ができません。

今回はそのためにもお腹の調子を整えるために効果的なつぼを紹介していきました。

ぜひ参考にしてもらい、残り少ない秋の季節を楽しみましょう。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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