こんにちは!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
今回は以前足つぼを受けた方について紹介していきます。
この方は一日中立ち仕事で足には疲労感が溜まって辛いといわれてました。
それと朝起きると足がつるともいわれてました。
そんな症状で足つぼを受けたいって方に参考になれば幸いです。
↓こちらの記事に足つぼなどを使って足がつる症状に効くケアを紹介してますので参考にしてみてください。
50代後半男性足がつる症状での悩み
症状をお伺いしたところ
この方の場合は就寝前から足が冷えて寝つきも悪く、ふくらはぎの筋肉も常に緊張しているといわれてました。
仕事でも台所に長時間立つことがあり、靴も長靴を履いての作業が多いそうです。
しかも、床はコンクリートで水で濡れていて滑りやすくなっているともいわれてました。
↑ここがポイント靴も窮屈な長靴を履いて、床が濡れていることで足も冷えて冷たくなります。
窮屈な長靴で足首の可動域を制限され、血流が悪くなることで冷たくなることでした。
そのような事が繰り返すとよく足がつるようになってくるという事でした。
足がつる症状での足つぼの特徴
この方の足の特徴としては窮屈な長靴を履いている事で、足が筋肉が弱くなり細くなって力も弱々しく感じて足の裏も全体的に硬くなっていました。
症状であるように足首の可動域が悪いのと、冷えでの悩みを緩和するように足つぼを刺激していきます。
まずは指の間を広げて血行を促していきます。
その後に足首の可動域を改善するように足首を回していきます。
足を反らすようにして30秒間ストレッチをかけていきます。
そうするとふくらはぎの筋肉の緊張が緩和して足も温かいのを感じてくると思います。
最後は足の親指と人差し指の間にある喉・声帯の反射区であり、冷えにも効果があるといわれてます。
それで冷えの症状を強く感じる方は指の間が膨らんでむくんだようになっています。
実際にこの方も指の間はふくらんでむくんでいました。
次はふくらはぎの筋肉の緊張を緩和するように刺激していきます。
足の前側の筋肉(前脛骨筋)をほぐすように下から上に押圧しながらスライドしていきます。
前脛骨筋は足首の可動域にも影響があるといわれてますので、イメージで可動域をひろげるように刺激すると効果的です。
次にそのままふくらはぎの内側を上から下に押圧しながらスライドします。
※血液を循環するように刺激すると効果的です。
ここでも足の指の間を広げるように手の指を入れて足首を回していきます。
最後はそのまま指を反らすようにストレッチをかけていきます。
※ストレッチも30~60秒間程度かけることで効果が期待できます。
足がつる症状を緩和するためのトリートメント
今までは足がつる前のケアを中心に足つぼの特徴を生かして刺激してきました。
さらにこの方は寝つきが悪く疲労が抜けきれてない状態も足がつる原因になると思いますので寝つきがよくなるように刺激していきます。
踵にある反射区で睡眠トラブルに効果的なつぼで【失眠(しつみん)】があります。
ここを刺激する事で骨盤内の血流を促す事で婦人科系や泌尿器系に働きかけていきます。
※踵を刺激する時は気持ち強めで押圧しながらスライドすると効果的です。
ご感想
今回は足がつる症状で来院された方について紹介していきました。
足がつるって多くの人が経験されると思いますがこれが繰り返す事は非常につらい事ですよね。
仕事上、長靴が窮屈でも床が濡れていて業務上の問題は変えられないとのことでしたが、ケアを続けていく事で症状は緩和してきたとの声もいただきました。
これからも皆さんの気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください
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