筑紫野市在住|連休で食べる癖がついて食べ過ぎてしまい胃の不調で悩む40代男性に効果的な足つぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

実は、今回は私自身の事を紹介していきます。

仕事の休みが続いた時についつい食べ過ぎてしまい、口に何かを運んでしまう癖が現在にも続いてしまって胃の不調を感じています。

なので今回は実際に自分に行った施術を紹介していきますので、セルフケアとして出来る足つぼの参考や足つぼに興味があって受けてみたい方の参考になれば幸いです。

目次

症状と足つぼの特徴について

症状としては常にお腹が張っている状態でお通じもスッキリしないように感じていました。

それで食欲がない訳ではなくお腹は空いていました。

実際に自分の足を触っていくとあきらかに土踏まず周辺が硬くなっていました。

そこには消化器系の反射区があり自分で押圧すると痛みも感じました。

自分で刺激する際は片足を逆の足にのせて硬くなっていた土踏まずを【胃の反射区】から【すい臓の反射区】【十二指腸の反射区】を押圧しながらスライドしていきます。

※ここは自分で押圧しても痛いですね…それでも硬さを和らげていくと効果的でした。

次は足裏中央にある【腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)】で消化・吸収・代謝・排出の働きを助けるといわれています。

※ここは硬さを感じやすいところで、自分の足を押圧しても痛気持ちいいく感じて和らぐとお腹の張りが落ち着いた感じがしました。

お腹の張りを感じていた時も足が重だるくて、足の前の筋肉(前脛骨筋)が張って疲労を感じていました。

足の三里の図

ここは前脛骨筋を下から上にもみほぐしていくように刺激していきます。

自分では気づきにくくて、触ってみると筋肉の張りや疲労は溜まっている事があります。

外側の膝の関節の隙間から指4本分下にあるつぼ【足の三里】を刺激する事で胃腸の働きを整えたり、足の疲労感を緩和するなどの効果があるといわれています。

※自分では押圧しにくいのでつぼ周辺をもみほぐすのとホットタオルなどで温める事で効果が期待できます。

最後はお通じもスッキリしない感じで残っているようにありましたのでお腹を刺激していきます。

まずはお腹で平仮名『の』字を書くように押圧しながらマッサージをしていきます。

イメージでは上行結腸から横行結腸それから下行結腸に流れをスムーズにするようにしていくと効果的でした。

※ポイントは最初に【バウヒン弁】大腸への逆流防止の弁の周辺を押圧する事で腸全般の働きを助けるといわれていますので、ここを軽くもみほぐすと効果が期待できます。

※プラスの効果でお白湯を飲む事でより効果が期待できます。

この症状に効果的なトリートメント

この症状の原因は食べ過ぎてしまって消化が間に合わない事でお腹に溜まっているような感じがする事で症状がでていたと思います。

その改善を目指して行った施術を動画で紹介していきます。

まずは左足の横行結腸から下行結腸にかけてS状結腸・直腸の反射区までを押圧しながらスライドしていきます。

※お腹を刺激する際は上行結腸から横行結腸にかけて流すようにしてきましたが、足の反射区との違いはお腹で腸の働きを整えていくような感じで、足は滞りをまず先に流すようなイメージですると効果が期待できます。

そのまま左足の内くるぶしの後ろの方まで押圧しながらスライドして押し上げていくと効果的でした。

次は右足の上行結腸から横行結腸まで押圧しながらスライドした後に左足と同じように内くるぶしの後ろの方まで押し上げると効果的です。

まとめ

今回は私自身が実際に経験した症状で自分でケアした事で症状が改善されたので紹介していきました。

自分で経験した事で患者さんの気持ちに近づく事ができ、それによって今まで以上に患者さんにより良い施術を行う事できると思います。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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