夏の食欲不振に対するつぼ押し

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

もう夏といっていいほど暑くなってきましたね。

そうなると気になる事は食生活です。

暑い日が続くと食事を簡単に済ませようとして飲み物だけだったり、食後にアイスクリームなど食べたりする事があると思います。

しかも、クーラーの効いた部屋に長時間いることもありますよね。

そのような事を繰り返し行っているお腹を冷やし過ぎて腸内環境が乱れ、食欲不振になることが考えられます。

今回は夏に食欲不振にならないために効果的なつぼを紹介していきます。

目次

腸内環境を整えるために効果的な足つぼ

夏は体力の消耗も大きくなりますので食事は大事になってきます。

そのような時に腸内環境が乱れていると食事を摂ったものがうまく吸収されなく、排泄物や老廃物になってしまいます。

しかも、そのような排泄物や老廃物が体内に滞ってしまうと体調を崩す原因になる事が考えられます。

そこでまずは腸内環境を整えるために効果的な足つぼを刺激していきましょう!!

STEP
①腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区を刺激していきます。

効果は体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法はここの反射区は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

左足裏中央にある②横行結腸の反射区から下にさがるように③下行結腸の反射区⇒④S状結腸の反射区⇒⑤直腸の反射区を刺激していきます。

効果は大腸の働きを助ける事で排泄物や老廃物を排出するのに効果が期待できます。

刺激の方法は大腸に滞っているものをスムーズに排出するようなイメージで刺激していきます。

STEP
右足の⑥上行結腸②横行結腸の反射区

右足の小指側にある⑥上行結腸の反射区から足裏中央にある②横行結腸の反射区を刺激していきます。

効果は同じように大腸の働きを助けるのに効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区を刺激していきます。

効果は体内のの細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法はここの反射区は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

土踏まず周辺にある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区を刺激していきます。

効果は消化機能の働きを助けていくことで食欲不振の緩和に効果的です。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は痛気持ちいい程度で和らぐまでほぐしていきます。

次は直接お腹のマッサージでより腸内環境を整えて排泄物や老廃物を排出するように働きかけていきましょう!

STEP
①上行結腸

正面を向いてお臍から右側にある①上行結腸を刺激していきます。

刺激の方法は心地良い程度で下から上にもみほぐしていきます。

効果は大腸の働きを助けるのに効果的です。

STEP
②横行結腸

お臍の上にある②横行結腸を刺激していきます。

刺激の方法は心地良い程度で右から左の方向へ流すよう押圧しながらスライドしていきます。

効果は同じように大腸の働きを助けていきます。

STEP
③下行結腸④S状結腸⑤直腸

お臍から左側にある③下行結腸をそのまま下がっていくと④S状結腸⑤直腸と繋がって行くところを刺激していきます。

刺激の方法は心地良い程度で上から下に流すようのもみほぐして、そのまま⑤直腸までを押圧しながらスライドしていきます。

効果は同じように大腸の働きを促していきます。

STEP
⑥バウヒン弁

骨盤の右側の上前腸骨棘とお臍を結んだラインの真ん中にある⑥バウヒン弁を刺激していきます。

効果は大腸への逆流を防いだり、大腸全般の働きを助けていきます。

刺激の方法は心地良い程度でもみほぐしていきます。

食欲不振を緩和する足つぼ

先ほどのように腸内環境を整えていくことで食欲不振の緩和に効果的です。

プラスのケアで胃腸の働きを整え、身体の冷えからくる胃の不調を緩和していきましょう!

STEP
①足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程下にある①足の三里を刺激していきます。

効果は冷たい物を摂り過ぎてお腹を冷やした時に効果が期待できます。それと胃腸の働きを整えたり、全身の疲労感を改善するように働きかけていきます。

刺激の方法は心地良い程度でつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めると効果が期待できます。

STEP
②梁丘(りょうきゅう)

膝のお皿の外角から指3本分程度で上にある②梁丘を刺激していきます。

効果はお腹を下したり、胃の痙攣の発作時や胃酸を抑制するのに効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
③解谿(かいけい)

足首の中央にある③解谿を刺激していきます。

効果はお腹の張りの緩和や胃腸の働きを整える事に効果が期待できます。

刺激の方法はつぼを痛気持ちいい程度で押圧したまま足首を回していきます。

まとめ

今回は【夏の食欲不振に対するつぼ押し】についての紹介でした。

夏はエネルギーの消耗が大きくなります。

そこで食欲不振になるとエネルギーの補給ができなくて身体に不調を起こしやすくなります。

なのでそうならないためにケアをオススメします。

これから夏本番に向けて暑さに負けない身体作りを目指していきましょう!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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