秋は気候の変化から体調を崩しやすい|冬の寒さに向けた体質改善

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

やっと過酷な夏が終わりましたね。

10月の中旬を迎えるこの時期に何ができるでしょうか??

朝晩に『肌寒いな~』と感じる日が増えてきましたね。それに乾いた冷たい風を感じるようになってきました。

それにこれからは秋雨前線による長雨や、台風の影響で起こる気候の変化が大きく体調への負担をかけるようになります。

しかも夏に溜め込んだ疲労が出てきて秋バテを起こす原因になる事も考えられます。

なので、今回はこのような気候の変化に体調を崩さないための体質改善をつぼによるケアで目指していきましょう!!

目次

冷えと乾燥の緩和に効果的なつぼ

まずは冷えと乾燥から守る身体を作るために効果的なつぼを紹介していきます。

STEP
①八邪(はちじゃ)②八風(はちふう)

手の指の間にある①八邪と足の指の間にある②八風で手足の指先から温めて全身の冷えの緩和に効果的です。

刺激の方法は指の間を挟んで摘まみ上げるように気持ち強めで刺激していきます。

STEP
③照海(しょうかい)

内くるぶしの下にある③照海でアレルギーによる症状を緩和したり、喉の痛みの緩和に効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
④水泉(すいせん)

内くるぶしと踵の間にある④水泉で水分代謝に働きかけ体内の水分循環を促進していきます。

刺激の方法は同じように持続圧を入れて刺激していきます。

STEP
⑤太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある⑤太渓で下半身の血流を促進する事で全身の血液循環を促進していきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

気圧の変動による不調を緩和する足つぼ

次に長雨や台風による気候の変化で起きる気圧の変動に耐えられる身体になるために効果的なつぼを紹介していきます。

STEP
①大脳の反射区

親指の指腹にある①大脳の反射区で頭重感や頭痛の緩和に効果的です。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
②小脳の反射区③頭蓋底の反射区

親指のつけ根の内側にある②小脳の反射区と外側にある③頭蓋底の反射区で後頭部から首にかけての筋肉の緊張を和らげて頭への血流を促進していきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
④脳下垂体の反射区⑤三叉神経の反射区

親指の指腹の真ん中にある④脳下垂体の反射区と指腹の内側にある⑤三叉神経の反射区で体内に不足しているホルモンの分泌を促進していきます。それに顔の神経の働きを助けていきます。

刺激の方法は④脳下垂体の反射区は気持ち強めで押し込むように刺激します。⑤三叉神経の反射区は心地よい程度で摘まむように刺激します。

STEP
⑥上部リンパ腺の反射区

足裏の指の間にある⑥上部リンパ腺の反射区で頭から首肩への血流を促進していきます。

刺激の方法は指の間に気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
⑦僧帽筋の反射区

⑥上部リンパ腺の反射区のすぐ下の指の付け根にある⑦僧帽筋の反射区で首肩の筋肉の緊張を和らげるように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

夏の疲労を回復するために効果的な足つぼ

最後は夏に溜め込んだ疲労を回復し、秋バテを起こさないようにするために効果的なつぼを紹介していきます。

STEP
①副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区で夏の暑さで消耗した体力を回復するために効果的です。それに免疫力を上げていくように働きかけていきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

①副腎の反射区のすぐ下にある②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区で尿や老廃物を排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は体内に滞っているものを排出しやすくするイメージで押圧しながらスライドしていきます。

STEP
⑤肝臓の反射区

右足の小指側だけにある⑤肝臓の反射区で肝臓の機能を高めていきます。それに肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。後は毒素を分解して代謝を高めていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥心臓の反射区⑦脾臓の反射区

右足の小指側だけにある⑥心臓の反射区とすぐ下にある⑦脾臓の反射区で肝臓から送られてきた血液を全身に循環するように働きかけていきます。それに⑦脾臓の反射区で体内に不足している血液の量を調節するように働きかけていきます。

刺激の方法は同じようにもみほぐしていきます。

STEP
⑧足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある⑧足の三里で全身の疲労感や胃腸の働きを整えるように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

まとめ

今回は【秋は気候の変化から体調を崩しやすい|冬の寒さに向けた体質改善】についての紹介でした。

夏が終わって残暑が残りつつも、朝晩が涼しくなり『過ごしやすくなったな~』という時に急な冷え込み、長雨、台風による気圧の変動で体調を崩しやすくなっていました。

今回はこのような気候の変化で体調を崩さないように、つぼの刺激で体質改善を目指してきました。

実際に体質改善を目指す事で冬の寒さに負けない身体作りに効果が期待できます。

今からでも遅くありません!

今回紹介したつぼでケアしてもらうと本格的な冬になっても体調を崩さないで生活できる期待ができます。

皆さんも今不調を感じていなくても冬に向けての体質改善は必要だと思います。

何かございましたらお気軽にご相談ください。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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