代謝を上げるためにとって欲しい食べ物|合わせて足つぼで体調を整えよう

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

皆さん代謝を上げると聞いて何をイメージしますか?

代謝のいい人はよく汗をかく?

代謝のいい人はお肌がきれい?

代謝のいい人は痩せている?

など様々あると思います。

目次

実際に代謝とはなんでしょう!?

食べたものを消化・吸収するための『食事誘導性代謝』

身体を動かす事で消費する『活動代謝』

体温の維持、呼吸や内臓の働きをする、生きていくために必要な活動『基礎代謝』

骨においても古い骨が壊されて新しい骨が作られる『骨代謝』

古い物が新しい物に入れ替わる『新陳代謝』などがあります。

と言ってもあまりイメージがわきませんよね・・・

それで代謝と一口でいっても様々な働きがあります。

代謝について解説

私たちが食事の際、口から取り入れた栄養素はそのままでは身体の成分やエネルギー源にはなりません。

身体の成分が合成されたり、エネルギー源になるためには栄養素が分解されたり、体内で利用できるように変換され不要なものは排泄されるこの一連の働きが代謝と呼ばれています。

このようなことから考えられる事は代謝を上げる=生きていくためには必要になるということが考えられます。

最もエネルギー消費が大きいのが基礎代謝で10代をピークに加齢とともに下がっていきます。

なので代謝を上げるためにもおすすめしたい食べ物を紹介していきます。

代謝を上げるためにとって欲しい食べ物

代謝を上げるためには体温を上げて血流を促進する事が重要になってきます。身体が冷えると内臓の働きが鈍くなって血行が悪くなります。

これから紹介する食品には、身体を内側から温めたり、血流を促進したり、筋肉を維持するために必要な栄養素が含まれているために代謝を上げる事に効果的です。

  1. 生姜
    特に生の生姜に多く含まれる【ジンゲロール】に血流を促進する働きに効果的です。
  2. 唐辛子
    辛みの成分の【カプサイシン】が中枢神経を刺激し、エネルギー代謝を活発にするのに効果的です。
  3. 玉ねぎ
    【硫化アリル】には、新陳代謝を活発にする働きに効果的です。
  4. 黒酢
    豊富に含まれる【クエン酸】【アミノ酸】が、脂肪燃焼を促進するように働きかけていきます。
  5. ニンニク
    匂いの元である【アリシン】に抗菌作用と糖の代謝、【スコルジニン】という成分には脂肪燃焼を活発にする働きにも効果的です。
  6. トマト
    赤い色素の【リコピン】には抗酸化作用、血流を改善するのに効果的です。
  7. アーモンド
    豊富に含まれる【ビタミンE】には血管を広げて血行を促進するように働きかけていきます。
  8. 豚肉
    糖の代謝に必要な【ビタミンB1】が豊富に含まれています。
  9. 大豆製品
    たんぱく質の元になる【アミノ酸】が豊富で筋肉の消費を軽減し、脂肪燃焼促進に効果が期待できます。

このような食品は代謝を上げるためには効果的ですが、基本はバランスの良い食事が重要になってきます。

代謝を上げる事を重視して偏った食事を摂ると逆に健康を損ねる恐れがありますので注意してください。

次に代謝を上げるために効果的な足つぼを紹介していきます。

代謝を上げるために効果的な足つぼ

基本、代謝を上げるためには体温を上げて血流を促進することが重要になってきます。

そのためにも水分代謝を高めていく事で効果が期待できます。

まずは水分代謝を上げるために効果的な足つぼを刺激していきましょう。

STEP
①照海(しょうかい)

内くるぶしの下にある①照海で足先の冷えやむくみの緩和、喉の痛みやホルモンバランスを整えるなどの働きに効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい強さで3秒間程度の持続圧を入れたり緩めたりを繰り返し行います。

STEP
②水泉(すいせん)

内くるぶしと踵の間にある②水泉で水分代謝に働きかけて余分な水分の排出し全身の水分循環に効果的です。それに冷えやむくみの緩和などに効果が期待できます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
③太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある⑤太渓で下半身の血流を促進することで足元の冷えの緩和に効果的です。

刺激の方法は内くるぶしの後ろから足首の方に向けて痛気持ちいい強さでもみほぐしていきます。

STEP
④三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの高い所から指4本分程度上にある④三陰交でホルモンの分泌を促進して全身を温めるように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

次は全身の血流を促進するのと体温を上げるために効果的なつぼを刺激していきましょう。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にある①肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を上げていくように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②太衝(たいしょう)

足の指の第一趾と二趾の間にある②太衝で疲労感の緩和や肝臓の機能を高めていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

STEP
③中睆(ちゅうかん)

お臍から指4本分上にある③中睆で胃腸の活性化に効果的です。

刺激の方法は両手を重ねて軽く押圧するようにします。それかホットタオルなどで温めていきます。

STEP
④関元(かんげん)

お臍から指4本分下にある④関元で元気の気が集まる所で身体の冷えを改善して、全身を温めるように働きかけていきます。

刺激の方法は同じように軽く押圧したり、ホットタオルなどで温めていきます。

まとめ

今回は【代謝を上げるためにとって欲しい食べ物|合わせて足つぼで体調を整えよう】についての紹介でした。

冒頭でもあったように代謝は健康に過ごすためには重要な働きがあります。

代謝は10代をピークに加齢とともに下がる傾向にあります。代謝が下がることで太りやすい体質になったり、手足が冷えたり、疲れやすかったり、肌荒れを起こしやすくなる事が考えられます。

これからでも遅くありません!!

今回紹介した代謝を上げていくケアをすることで健康に過ごすために効果が期待できます。

何かございましたらお気軽にご相談ください。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次