冷房で足先だけが冷える方必見!!傾向と対策

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

冷房をつけない日がないぐらい毎日が暑くなってきましたね。

一日中、冷房の効いた部屋で過ごしていると足先が冷えたり、身体の不調を起こす原因になります。

しかも自宅であれば温度調節ができますが、オフィスや職場、ショッピングモール、電車やバスなどは温度調節ができないため冷房が効きすぎても我慢している事が多いと思います。

そこで今回は冷房で足先だけが冷える方に傾向と対策を紹介していきます。

目次

冷房で足先だけが冷える方の傾向

冷房で冷えを起こす原因として屋内外の気温差です。屋内外を行き来する事が多い方は体温調節をしている自律神経が乱れる可能性があります。

それと長時間のデスクワークなどで一日中、冷房の効いた部屋に座ったままだと足先から血管が収縮して血流が悪くなり冷えを起こす傾向にあります。

それに暑いと冷たい物を多く摂ってしまいお腹の中から冷やしたり、運動量も減ることで筋肉の低下も足先から冷えてしまう要因になります。

冷える方の対策

傾向でもあったように屋内外の気温差を緩和するために、屋内と屋外の気温差を5℃程度に抑えて屋外から帰ってきた時に汗をしっかり拭きとったり、汗で濡れた服を着替えるなどの対策をとりましょう。

デスクワークなどで一日中、冷房の効いた部屋にいる方は足元にレッグウォーマーや膝掛けをかけて冷えから守りましょう。

冷たい物を摂り過ぎた時は食事の際に温かい汁物を一品増やしたり、お腹を冷やさないように腹巻きなども有効です。

運動量が減って筋肉の低下が気になる方はなるべく階段がある場合は利用したり、長時間のデスクワークで座っている事が多い方は20分程度で姿勢を変えたりして身体を動かしましょう。

↓こちらに夏の暑いせいで運動不足になっている方に家でも出来る簡単な運動法を紹介していますので参考にしてみてください!!

このように対策を行っても自律神経の乱れや冷え、お腹が冷えての消化機能低下を起こす可能性があります。

そこでこのような症状を緩和するために効果的なつぼを紹介していきます。

自律神経の乱れ・夏場の冷え性・消化機能の低下を緩和するために効果的なつぼ

冷房による足先の冷えだけなのに、このような症状が隠れている可能性があります。

どうしても冷えが改善されない方は着目点を変えてこの3つの症状を改善するためにつぼを刺激していきましょう!

自律神経の乱れの緩和に効果的なつぼ

体温調節するために必要なのは自律神経だといわれています。その自律神経が屋内外の気温差で乱れることで足先の冷えを起こす原因なっている事が考えられます。

自律神経の乱れを整えるために足つぼを刺激していきましょう。

STEP
指先の冷えの緩和

手足の指先の爪のつけ根には様々な神経が集まっていますので、気持ち強めで摘まむことで全身へ血流を促進するように働きかけていきます。

STEP
①太衝(たいしょう)

足の指の第一趾と二趾の間にある①太衝は気持ちを落ち着かせてリラックスするように働きかけていきます。それと全身の緊張感を和らげることにも効果が期待できます。

刺激の方法は指の間を押圧しながらスライドすると指が引っかかる所があります。そこを痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②頚椎③胸椎④腰椎の反射区

親指のつけ根から踵の前まである②頚椎③胸椎④腰椎の反射区で首肩・背中・腰の筋肉の緊張を和らげていくことで自律神経を整えるのに効果が期待できます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑤太渓(たいけい)

内くるぶしの後ろとアキレス腱の間にある⑤太渓で加齢による腰痛、冷えの緩和や下半身の血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で下から上に押圧しながらスライドしていきます。

夏場の冷え性を緩和するために効果的なつぼ

冷え性と聞くと冬をイメージする方が多いと思いますが、夏場も血流が悪くなると冷え性を起こす可能性があります。

冷房の冷たい風は不調を起こす原因になります。できるだけ足先の冷えを感じる方は冷たい風から守るように対策を行っていきましょう。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にだけある①肝臓の反射区は肝臓の機能を高めたり、体内の毒素を分解して代謝を上げていきます。それに肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②心臓の反射区③脾臓の反射区

左足の小指側にだけある②心臓の反射区で肝臓から送られてきた血液を全身に循環するように働きかけていきます。③脾臓の反射区で体内の血液が不足している所に働きかけて血液量を調節していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
指のつけ根から指先

指のつけ根を気持ち強めで摘まむように刺激します。そのまま指先までを摘まみ上げていきます。

効果は自律神経を整えて指先を温めていくのに効果が期待できます。

消化機能の低下を緩和するために効果的なつぼ

消化機能が低下することで食欲不振になり不調を起こす原因になります。

そのためにも消化機能を高め食欲不振を緩和するように足つぼ刺激していきましょう。

STEP
①腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区は体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを整えていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

左足の足裏中央にある②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

※大腸の四隅には排泄物や老廃物が滞りやすいのでそれを押し流すようなイメージで刺激するとより効果が期待できます。

STEP
右足の⑥上行結腸②横行結腸の反射区

右足の小指側にある⑥上行結腸から足裏中央にある②横行結腸の反射区で同じように大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区で体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

母指球のすぐ下にある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区で消化機能を高め食欲不振の緩和に効果が期待できます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

まとめ

今回は【冷房で足先だけが冷える方必見!!傾向と対策】についての紹介でした。

もうこの時期は冷房が欠かせません!!

あまり暑さを我慢すると熱中症になる恐れがあります。

今回のように足先だけが冷える方は早めのケアで改善が期待できます。

なので冷房を嫌わないで上手く付き合って熱中症や夏バテ対策を行っていきましょう。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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