実りの秋は果物が美味しい!!果物による身体の効果とそれに合わせた足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

秋が旬な果物と聞いて何が思い浮かびますか?

柿・ぶどう・りんごなどが思い浮かびますが、これら以外にいちじく・ザクロなども秋に旬を迎えます。

実は私も知らなかったのですが・・・アボカドも果物の分類になるそうです。

さらに知らなかったのはレモンキウイはどちらかというと爽やかな色や酸味があるために夏の果物って感じがしていました。

今回は秋が旬な果物を摂りながら足つぼの刺激で寒さに負けない身体づくりを目指していきます。

目次

なぜ?秋の食べ物が栄養価が高いものが多いのでしょうか!?

実は秋の食べ物は植物自身が冬の厳しい寒さを越せるように備えているからだといわれています。

昔から旬の食べ物は身体に良いといわれてきましたが、特に秋の果物を摂ることで寒さに負けない身体づくりに効果が期待できます。

旬な食べ物はその時期の身体の状態に合わせて効果が期待できる栄養が豊富なものが多いので積極的に摂っていきましょう!!

いくつか代表的な果物に含まれる栄養素を紹介していきます

まずは秋といったら思い浮かぶ、柿とりんごについてです。

ビタミンC 免疫力アップ、コラーゲン生成、抗酸化作用、自律神経を整える効果が期待できます。
タンニン 抗酸化作用、血糖値の上昇をを抑制することに期待できます。
食物繊維 お通じの改善

りんご

りんごポリフェノール 抗酸化作用
食物繊維(ペクチン) お通じの改善や血糖値上昇を抑制するように働きかけていきます。

次に秋の果物とは思っていなかったレモンとキウイについてです。

レモン

ビタミンC 免疫力アップ、コラーゲン生成、抗酸化作用、自律神経を整える効果が期待できます。
ビタミンp 血行促進、免疫力アップに効果的です。
クエン酸 疲れを回復するように働きかけていきます。
リモネン ストレスの緩和に効果的です。

キウイ

ビタミンC 免疫力アップ、コラーゲン生成、抗酸化作用
アクチニアジン(たんぱく質分解酵素) 消化促進の効果が期待できます。

このような栄養素から考えられることは、お通じの調子を整えたり、免疫力アップ、疲労回復、ストレスの緩和、消化機能を高める、自律神経を整えるなどの効果が期待できます。

その効果をより効果的にするために足つぼを紹介していきます。

お通じの調子を整えて消化機能を高めるために効果的な足つぼ

食物繊維は普段の食事だけでは摂取量が少ないと言われています。

なので柿やりんごには食物繊維が含まれています。普段の食事プラスに柿やりんごを食べると効果が期待できます。

それにこれから刺激する足つぼで大腸の働きを助け、消化機能を高めていきましょう!!

STEP
①腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区で消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

左足の中央にある②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区で大腸の働きを助け排泄物や老廃物を排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は矢印の方向に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
右足の⑥上行結腸②横行結腸の反射区

右足の小指側にある⑥上行結腸の反射区と足裏中央にある②横行結腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は同じように押圧しながらスライドしていきます。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区で体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

母指球のすぐ下にある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区で消化機能を高めていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

免疫力アップと疲労回復に効果的な足つぼ

レモンやキウイに含まれているビタミンCはイメージがありますが、実は柿にもビタミンCは豊富に含まれています。

冬に旬を迎えるミカンの2倍以上も柿にはビタミンCが含まれており、免疫力アップや疲労回復に効果が期待できます。

それに、ここで刺激してもらう足つぼでより効果を上げていきましょう!!

STEP
①副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある①でホルモンの分泌を促進し、免疫力を上げていくように働きかけていきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

足裏中央にある②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区で尿や老廃物の排出を助けていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑤肝臓の反射区

右足の小指側にある⑤肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めたり、肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥心臓⑦脾臓の反射区

左足の小指側にある⑥心臓の反射区で肝臓から送られてきた血液を全身に循環するように働きかけていきます。そのすぐ下にある⑦脾臓の反射区で体内の不足している血液量を調節するように働きかけていきます。

刺激の方法は同じように痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑧足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある⑧足の三里で胃腸の働きを助けて全身の疲労感を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

自律神経を整えるために効果的な足つぼ

ビタミンCは他にも自律神経を整える事やお肌のケアに効果が期待できます。

それに足つぼを刺激することでより自律神経を整えるように働きかけていきます。

STEP
手足の指先

手足の指先の爪のつけ根には様々な神経が集まっていますので刺激すると全身の血流を促進していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で摘まむように刺激します。

STEP
①太衝(たいしょう)

足の第一趾と二趾の間にある①太衝で自律神経が乱れてイライラする感じや慌ただしい気持ちを落ち着かせるように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
②頚椎③胸椎④腰椎の反射区

足の内側の指のつけ根にある②頚椎③胸椎④腰椎の反射区で首から腰までの筋肉の緊張を和らげていきます。それに自律神経を整えるように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
⑤太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある⑤太渓で下半身の血流を促進していきます。それで足元の冷えが緩和さえ全身を温めるように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めでつぼ周辺をもみほぐしていきます。

まとめ

今回は【実りの秋は果物が美味しい!!果物による身体の効果とそれに合わせた足つぼ】についてでした。

秋の果物はこんなにも栄養が豊富で食べる事で寒さに負けない身体づくりに効果が期待できます。

この時期に多くなる果物を何となく食べていた果物は栄養満点です!!

今回のように意識して食べるとより効果が期待できますし、それに足つぼを刺激することでさらに効果が期待できます。

若い人は果物を食べる習慣が減ってきてる思うし、高齢になると食べやすい事で量を摂り過ぎる事も考えられます。

果物は栄養満点の分、加糖も多いので食べ過ぎには注意が必要です。

なのでこれからくるであろう寒い冬に向けて身体づくりを目指していきましょう。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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