こんにちは!
筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
今回も足つぼの魅力を紹介していきます。
もう夏場の生活習慣は抜けましたか?
まだ冷たい物を多く摂取したり、お風呂も湯船に浸からずシャワーだけだったり、寝具も夏用の物を使っていたりで体を冷やす事をしてませんか?
これからはまだ寒暖差も一層厳しくなります。
なので体と心の準備をしていきましょう。
秋は美味しい食べ物がたくさん増えて楽しみも増えますよね
それなのにお腹に張りがあったり、何か溜まっている感じがしたり、食欲がなかったりでお腹の不調が気になります。
そんな方のためにお腹の不調を足つぼで軽減していきましょう。
まずはお腹の張りを足つぼでスッキリしましょう。
そんなに食べ過ぎたわけではないのにお腹がパンパンに張ったり、ガスが溜まっている感じの方におすすめします。
まずは足裏の土踏まず部分にある消化器系の反射区の胃・すい臓・十二指腸を押圧しながらスライドします。
強く押圧すると痛みを感じやすいので心地よい強さで押圧しましょう。
次に足裏の中央にある腹腔神経叢の反射区で消化・吸収・代謝・排出に関わる神経があり、そこを両手の親指でしっかりと押圧すると自律神経を整える働きもあります。
その後に小腸の反射区で栄養の吸収の働きも良くします。
最後に横行結腸の反射区で溜まっているものを出すように押圧しましょう。
※この場合はお腹が冷えている事が考えられるので、蒸しタオルなどでお腹を温めるのと最後にお白湯を飲む事をおすすめします。
お腹に溜まって体が重たくなっている感じを足つぼでスッキリしましょう。
毎日、排便はあるのに残便感を感じたり、気持ちが不安感でもやもやしたり、怒りぽくなってイライラする感じがある方におすすめします。
まずは右足の裏の中央にある腎臓の反射区を押圧して老廃物を押し上げていきます。
次に上行結腸から押圧しながらスライドして横行結腸にいきます。
※ここでは腹部に溜まっているものを流すイメージで押圧すると有効です。
その後に肝臓の反射区で解毒と代謝の働きを良くして、左足の腎臓の反射区にいきます。
それから横行結腸の反射区から押圧しながらスライドして下行結腸・S状結腸・直腸の反射区で溜まってるものを出し切りましょう。
最後に脾臓の反射区で血液の量を調節しましょう。
※全体的に押圧する強さは痛気持ちいい程度で刺激すると有効です。
食欲が出ない時にも足つぼを刺激しましょう。
食事の時間になってもお腹が空かなくて何も食べなくていいように感じる方におすすめします。
最近でいうと、秋の時季は東洋医学的の『肺』の力が弱る事で肺と関係のある胃腸の働きまで弱くなります。
そこで、胃腸の働きを良くするようにまず土踏まず部分にある消化器系の反射区を重点的にもみほぐすようにします。
どうしても胃腸の働きが悪くなると背中を丸くするようになるので、足の甲側にある横隔膜の反射区を広げるように押圧しながらスライドします。
最後に腹腔神経叢の反射区をしっかり押圧します。
※胃腸の働きが弱くなっている方は消化器系の反射区の所がゴリゴリと硬くなっているので柔らかくなるまでもみほぐすと有効です。
まとめ
食欲の秋にお腹に何らかの不調があると楽しめないと思います。
なので上記で書いたように不調を感じている方は早めのケアで軽減していきましょう。
自分で足つぼを押してみて、いまいちの時は一度来院してみてください。
私が足つぼの効果がわかるように押圧していきます。
個人差もあるかもしれませんが、少しでも足つぼを好きになってもらえるようにします。
初めての方は足つぼは『痛い』とイメージが強いと思います。
なのでその方の調子に合わせて押圧するので心配しなくても大丈夫です。
これからも足つぼの効果を紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざま不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあります。
●食後30分は空ける事
●足に怪我がないか確認すること
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
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