運動の秋でもやる気が出ない|やる気スイッチを足つぼでON!!

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

過ごしやすい季節になりましたね。

夏の猛暑続きの日々が嘘のように感じます・・・

しかし、実際は夏に溜め込んだ疲労が回復できていない可能性があります。

過ごしやすくなったはずなのにやる気が出ない!!

そのような状態は夏バテを引きずったまま秋を迎え秋バテを起こしている事が考えられます。

今回は『運動の秋』にやる気が出ない方に効果的な足つぼを紹介していきます。

まずは秋バテを起こしているか✅してみましょう。

✅身体がだるい・疲れやすい
✅食欲がない・胃がもたれやすい
✅朝が起きれない・やる気が出ない
✅頭痛があったり・ボーッとする時間が増えた
✅以前より肩こりをよく感じる

2つ以上✅がついた方は秋バテを起こしている可能性があります。

そのせいでやる気スイッチがONに入らないかもしれません。

そこでまずは秋バテによる不調を改善するために足つぼを紹介していきます。

目次

秋バテを改善してやる気スイッチをONにしましょう

身体がだるい・疲れやすい方に効果的な足つぼ

秋バテの症状として身体がだるい・疲れやすいなどの症状を感じている方は夏バテからの影響が考えられます。

気候は過ごしやすくなったはずなのに何をしても疲れやすい、身体がだるいのが抜けきれないでいる方はやる気スイッチもONに入りません。

STEP
①副腎の反射区と湧泉(ゆうせん)

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区と湧泉で身体の疲労感を回復するエネルギーが湧き出てきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

足裏中央にある②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区で体内に滞っている余分なものや老廃物を排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑤太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある⑤太渓で下半身の血流を促進していきます。それに加齢による腰痛や冷えの緩和に効果的です。

刺激の方法はつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

STEP
⑥三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの高い所から指4本分上にある⑥三陰交で女性は婦人科のトラブルの緩和、男性は全身の疲労感や倦怠感の緩和に効果が期待できます。

刺激の方法は同じようにもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

食欲がなかったり胃がもたれる方に効果的な足つぼ

次の食欲がなかったり胃がもたれている方は、夏の暑さで冷たいものを摂り過ぎた事と、食事も食べやすいものが中心になり栄養バランスが崩れていたことが考えられます。

そのせいで食欲がなくなり食べても胃がもたれるような症状を起こしやすくなっていたと思います。

食欲がなかったり、食べても胃もたれを起こしていると元気もなくなりやる気スイッチどころではなかったと思います。

STEP
⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区

足裏の母指球のすぐ下にある⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区で胃の調子を整えて消化機能を高めていきます。それに胃もたれなどの改善に期待できます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑰腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)の反射区

足裏中央よりやや上にある⑰腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区

左足の足裏中央にある㉖横行結腸の反射区から㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区で体内に滞っている余分なものを排出するよう働きかけていきます。

刺激の方法は矢印の方向に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
右足の㉕上行結腸の反射区㉖横行結腸の反射区

右足の小指側にある㉕上行結腸の反射区と足裏中央にある㉖横行結腸の反射区で同じく大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は同じく矢印の方向に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
左右の㉔小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている㉔小腸の反射区で体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので満遍なくほぐしていきます。

STEP
㉚足の三里

外側の膝の関節の隙間から指4本分程度下にある㉚足の三里で胃腸の調子を整えて消化機能を高めていきます。それに食欲不振を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

朝が起きれない・やる気が出ない方に効果的な足つぼ

朝が起きれない・やる気が出ない方は寒暖差の影響で自律神経が乱れていたことが考えられます。

夏は屋内外の寒暖差の影響であったり、秋は朝晩の冷えと日中の暑さによる寒暖差で自律神経が乱れやすくなっていたと思います。

そうなると『いざ!やろう!!』と思っても自律神経の切り替えがうまくいかずに『まあ、後でもいいか』となってしまうことも少なくないと思います。

朝も同じで起きないといけない時間になっているのに『後5分だけ』『もうちょっと』となり起きれなくなってしまいます。

そしたらやる気スイッチが入るわけがないですよね・・・

STEP
①副腎の反射区と湧泉

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区と湧泉でやる気が出ない気持ちを緩和するように働きかけていきます。それと免疫力を上げていきます。

刺激の方法はつぼを痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②腹腔神経叢の反射区

①副腎の反射区と湧泉を包み込むようにある②腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので満遍なくほぐしていきます。

STEP
③足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある③足の三里で全身の疲労感を改善するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

頭痛・頭がボーッとする方に効果的な足つぼ

頭痛があったり、頭がボーッとする時間が増えている方の原因は気候の変化に身体がついていけない事です。

秋に振る長雨や台風による急激な気圧の変動に身体がついていけてません。

それに天気もそうなんですが、気温の変化によって集中力が続かなく頭がボーッとして放心状態になることもあります。

そうなるとやる気スイッチも入りませんよね。

STEP
大脳の反射区

親指の指腹にある①大脳の反射区で頭重感や頭痛の緩和に効果的です。

刺激の方法は範囲が広いので満遍なくほぐしていきます。

STEP
②小脳の反射区③頭蓋底の反射区

親指のつけ根の内側にある②小脳の反射区で頭から首までの血流を促進していきます。つけ根の外側にある③頭蓋底の反射区で後頭部から首にかけての筋肉の張りを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
④脳下垂体の反射区⑤三叉神経の反射区

親指の指腹の真ん中にある④脳下垂体の反射区で体内に不足しているホルモンの分泌を促進していきます。親指の指腹の内側にある⑤三叉神経の反射区で顔の神経の働きを助けていきます。

刺激の方法は指を痛気持ちいい程度で挟むように刺激します。

STEP
⑥風府(ふうふ)

後頭部のすぐ下にある⑥風府で血圧調節や頭がスッキリする事で集中力アップに効果が期待できます。

刺激の方法はつぼに親指を当てて他の指で頭を支えるように把持します。そのまま息を吐きながら上を向いていきます。
※強さも心地よい程度で刺激します。

首肩のこりに効果的な足つぼ

以前から肩こりを感じていましたが、秋になってからより肩こりを感じる方の原因は、夏の湿度が高い暑さから解放され、秋の乾いた冷たい風に変わった事です。

身体がそのような気候の移り変わりに対応が遅れて、首肩の筋肉が緊張し血流が悪くなったせいでより肩こりを起こしやすくなっていたことが考えられます。

肩こりも常に感じているとやる気スイッチも入りませんね・・・

STEP
親指の指腹

親指の指腹を気持ち強めで満遍なくほぐしていきます。特に指のつけ根を押し込むように刺激していきましょう。

STEP
⑥僧帽筋の反射区

指のつけ根にある⑥僧帽筋の反射区で肩から首にかけての筋肉の張りを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は特に首肩のこりが強い方は痛みや硬さがあります。しかも、ゴリゴリするような感覚がありますので和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑦腋窩リンパ腺の反射区

⑥僧帽筋の反射区の小指側にある⑦腋窩リンパ腺の反射区で首から肩にかけての神経の働きや血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は小指側を気持ち強めで挟むように刺激します。

まとめ

今回は【運動の秋でもやる気が出ない|やる気スイッチを足つぼでON!!】についての紹介でした。

気候も良くなり過ごしやすくなったこの時期こそ運動を始める『絶好のチャンス!!』なのにやる気出ない、やる気スイッチがONにならない方におすすめしたいつぼでした。

やる気が出ない、やる気スイッチがONにならない方の原因は今年の夏の暑さが異常だったのも影響していると思います。

そのせいで夏バテを起こし、そのまま症状を引きずった状態で秋に入り秋バテを起こしていたことが考えられます。

なので今回は秋バテの症状を緩和する事でやる気スイッチがONになるように目指していきました。

最近では秋の期間が短く感じて、すぐにでも冬になる勢いです。

だからこそ、この秋の短い時期で夏の疲労を回復し、冬に向けての身体作りにとっても必要な時期です。

今回でやる気スイッチがONになると夏の疲労が回復され、冬に向けての身体作りに効果が期待できます。

皆さんも今回のような症状を起こしている方は早めのケアをおすすめします。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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