汗をかくと血液循環が悪くなる？？水分補給と一緒に行ってほしい足つぼ

こんにちは！！

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任（いまとう）です。

日中の暑さが厳しくなってきましたね。

すると汗をかく場面が多くなってきます。

汗をかくイメージは【汗臭い】や【不潔】など悪いイメージをもたれる方が多いと思います。

汗をかくことで不快に思い、汗を嫌がる方は多いと思います。

しかし、汗をかくことは生命維持するためにも大事なことで、私たちにとってなくてはならないものです。

そこで汗をかくことのメリットをいくつか挙げていきます。

【汗をかくメリット】
①余分な水分の排出を助けて、むくみの解消などに効果的です
②汗に含まれる成分で皮膚を保湿するのに効果的です
③体温を調節し熱中症を予防するのに効果的です

発汗の仕組み

体温が高くなると身体は汗を出して体温を下げようとします。汗は皮膚表面にある汗腺と呼ばれる小さな器官からでます。

汗腺は血液中にある水分を取り込んで汗をつくります。つくられた汗にはナトリウムなどのミネラルが含まれていますが、皮膚上に分泌される前に汗腺の働きによってほとんど体内に再吸収されます。

通常、皮膚上に分泌される汗にはナトリウムなどのミネラルはほとんど含まれていません。

しかし汗腺の再吸収能力にも限度はあります。

大量に発汗した場合にはナトリウムなどが再吸収をされないことがあります。そういう状態で分泌されてた汗はしょっぱい味がします。

分泌された汗は皮膚から蒸発する際に身体の熱を奪って体温を下げます。つまり汗は体内に熱を溜め込まないようにするための重要な冷却物質でもあります。

このことから大量に汗をかくと血液中の水分を取り込んで汗をつくるので、血液循環が悪くなることが考えられます。

大量に汗をかくことで血液循環が悪くなる

汗をたくさんかくと身体から水分が失われ、血液がドロドロの状態になります。

汗の元になる血液中の水分量が少なくなると汗も出なくなります。こうなると体温は上昇し続けるため熱中症の危険が高まります。

ここで重要なのが汗をかいたら水分補給をするということです。

激しいスポーツなどで短時間に汗をたくさんかいた場合、汗に含まれるナトリウムなどが失われてしまいます。

しかし、身体には塩分濃度を一定に保とうとする機能があります。大量に汗をかいた時に水分だけを補給すると体内の塩分濃度を薄めてしまいます。

身体は余分な水分は尿などで排出しようとします。このように脱水状態の時に水分だけの補給はほとんど意味がなくなってしまいます。

大量に汗をかいた時にはスポーツドリンクや経口補水液の活用などで水分と塩分の両方を補給するようにしましょう。

それに水分補給と一緒に行うケアで足つぼをオススメします。

水分代謝を上げ血液循環を促進するために効果的な足つぼ

足つぼで体内の水分代謝を上げていくことで、余分な水分は排出し必要な物を吸収するように働きかけていきます。

それに血液循環を促進するためにも効果が期待できます！

まとめ

今回は【汗をかくと血液循環が悪くなる？？水分補給と一緒に行ってほしい足つぼ】についての紹介でした。

汗をかくことの大事さが分かっていただけましたか？

汗をかくと『汗臭い・不潔』だと思わないで生きていくためには必要なことです。

これから夏に向けて暑くなると熱中症の危険性が出てきます。

なので血液循環を促進し水分補給と足つぼの刺激で上手に汗をかいてこの夏を乗り切りましょう！！

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後３０分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします