朝食を食べてますか?|食べることで身体に良い効果をご紹介

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

最近のの話だけではありませんが、朝食を食べないという方の話をよく聞くことがあります。

朝一は時間に追われてバタバタ忙しく動いている事が多いと思われますが、ちょっと一息ついて朝食を食べてみませんか?

少しだけでもいいから朝食を食べると身体の調子は変わってきますよ。

目次

バナナ一本でも体調は変わる!朝食をおすすめする理由

まずは、バナナ一本でも良いと思うので始めてみましょう。

なぜ朝食をおすすめするかというと、食べている方と食べていない方での自律神経の働きが変わってくるといわれています。

朝食を食べる事で自律神経が【お休みモード】から【活動モード】の切り替えスイッチの役割をしているといわれています。

食べ物が胃に入って腸にいく事で腸が刺激され蠕動運動(ぜんどううんどう)が活発なり、就寝中に消化吸収をされたものが排泄物になりそれを排出するための働きを助けていきます。

蠕動運動とは消化管に見られる運動の一つで、消化管の輪状筋が収縮し、収縮輪が次第に口側から肛門側に移動することで腸の内容物を肛門に向かって送る運動のことをいいます。

朝食を食べる事で自律神経だけではなくホルモンの分泌と免疫力を上げて心身のメンタルも整えていく効果が期待できます。

なので時間がなく忙しい方はバナナ一本でも食べてみませんか?

バナナ一本でカロリーも十分、ミネラルや食物繊維も多いので腸内環境を整えるには最適だと思います。

朝食を食べてない方の足つぼの特徴

実際に朝食を食べてない方の足を触っていくと両足の大腸の反射区が硬くなっていて、お通じの調子が良くないと言われる方が多いと思われます。

食べてない方が全てそうではないですが、硬くなっている方が多いように思います。

そのような方は左足の下行結腸の反射区からS状結腸・直腸の反射区に滞りがあり、硬くなっている事が多いように感じられます。

まずは左足の横行結腸の反射区から下行結腸の反射区にいきS状結腸・直腸の反射区までを押圧しながらスライドしていきます。

※イメージでも流れがスムーズになるように痛気持ちいい程度で刺激すると効果が期待できます。

朝食を長期的に食べれていない方の特徴としてみられるのが、土踏まず周辺が硬くなっている事が多くあります。

そこでまずは土踏まずにある【胃の反射区】から【すい臓の反射区】それから【十二指腸の反射区】までを和らぐまで繰り返し押圧しながらスライドしていくと効果が期待できます。

最後は足裏中央にある【腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)】で消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていくといわれています。

※朝食を食べている方でも消化器系に不調を感じる方には、刺激してほしい反射区ですので痛気持ちいい程度の刺激すると効果が期待できます。

まとめ

今回は朝食を食べていない事で不調を招く恐れがあることについて紹介してきました。

多くの方が朝は忙しいかったり、出勤、通学時間ぎりぎりに間に合うぐらいまで寝ていることで朝食を食べる時間もないこともあると思われます。

それで自律神経がなかなか【活動モード】に入らない事で自律神経のバランスが乱れて身体に不調を招いていたと考えられます。

なので今回紹介したかった事は、朝食を楽しんで食べる事で自律神経と腸内環境を整えてより良い生活習慣を送れるのを期待しています。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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