こんにちは!!
《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。
こんなにも暑くなると食欲がでませんね。
そのせいで冷たくのどごしのよい麺類が多くなっていませんか?
そうなるとお腹を冷やしてしまい胃腸の働きに影響を起こす原因になります。
すると便が硬くなったり緩くなったりで体調の変化が現れます。
夏場は特に便が硬くなり便が2~3日でないこともあるそうです。
そこで今回はそのように夏場に便秘になる方へ効果的な足つぼを紹介していきます。
なぜ?夏場に便秘になるのか
夏場は大量に汗をかくことで体内の水分不足が起きやすくなります。
それで、冷たい飲み物やカフェイン、糖分の高いジュースを多く摂ると逆効果で利尿作用が上がってしまい尿として排出する事で水分不足を起こしやすくなります。
そのせいで大腸まで水分が行きわたらなくてより便が硬くなってしまいます。
それにクーラーの効いた部屋で冷たい物ばかり飲むとお腹を冷やし過ぎてお腹を下す原因にもなります。
便秘を改善するために必要な水分量
水分の摂取量によって便の硬さが変わってきます。摂取する量が少ないと便が硬くなり、排便が困難になることがあります。便が硬い傾向にある方は水分不足により便秘になっている可能性があります。
水分を十分に摂ることで便がやわらかくなり、排便がスムーズになり便秘が改善する場合があります。
それに水分は食物繊維に吸収されることで便のカサを増やす役割も期待できますので水分補給は積極的に行いましょう!
1日の水分摂取量の目安は2リットルといわれています。便秘が気になる方は意識的に水分摂取をしてください。
何の水分を摂るのが望ましいかというと、水や白湯と言いたいのですがこれだけでは味気ない方は牛乳や豆乳も適度に摂りながら水分補給をするとより効果が期待できます。
水分を摂っているのに便秘が改善されない理由
便秘になる要因は他にもいくつかあります。
その要因を紹介していきますので、自分の生活習慣と見比べてください。
食生活の乱れ
ダイエットによる無理な食事の制限や食物繊維の不足すると便秘になる場合があります。
スムーズな排便を促すために普段から食物繊維を多く含んだ食材を積極的に摂取し、栄養バランスの整った食生活を心掛けていきましょう。
ダイエット中で油分をまったく摂らないのも便秘になる要因になります。なので適量の油は腸を円滑にする役割を果たしますので適度な油分は必要です。
ストレス
精神的なストレスも便秘になる要因の一つになります。
大腸などの消化器官は自律神経と大きく関わっており、ストレスで自律神経が乱れると腸の働きに影響が出る可能性があります。
普段からよく緊張したり、イライラしたりする方は自律神経の乱れによる便秘かもしれません。
夏場の便秘に効果的な足つぼ
夏場に便秘になる要因でもあったように水分の摂取量、食生活の乱れ、ストレスなどを改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。
体内の水分量を整えるため水分代謝を上げていくのに効果的な足つぼ
体内に必要な水分量を摂っても水分代謝が落ちている事で、体内に吸収されずに尿として排出されるだけだと水分を摂っても効果がありません。
なので水分代謝を上げていくために効果的な足つぼ刺激していきましょう!!
内くるぶしの下にある①照海は足先の冷えやむくみを緩和する働きに効果的です。それに喉の痛みやホルモンのバランス整えることにも効果が期待できます。
刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。
踵と内くるぶしの間にある②水泉は水分代謝に働きかけ余分な水分の排出や、冷えむくみの緩和に効果が期待できます。
刺激の方法は同じく持続圧を入れて緩めてを繰り返します。
内くるぶしとアキレス腱の間にある③太渓は加齢による腰痛や冷えの緩和、下半身の血流を促進するように働きかけていきます。
刺激の方法は痛気持ちいい程度で下から上に押圧しながらスライドしていきます。
内くるぶしの高い所から指4本分程度上にある④三陰交は女性は婦人科のトラブルに効果があり、男性は全身の疲労感や倦怠感の緩和に効果的です。それにホルモンの分泌を促す事に効果が期待できます。
刺激の方法は痛気持ちいい程度でつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。
食生活の乱れによる腸内環境を整えるために効果的な足つぼ
夏場は暑い事もあって食事に乱れを起こしやすくなります。先ほどの無理なダイエットによる食事の制限や食欲不振になり偏った栄養を摂る事で腸内環境の乱れが考えられます。
そこで腸内環境を整えて、大腸の働きを助け排泄物をスムーズに排出する事で便秘を改善していきましょう!!
足の母指球のすぐ下にある①胃の反射区は消化機能の働きを助けたり、胃の調子を整えていきます。
刺激の方法は痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。
左足の足裏中央にある②横行結腸⇒③下行結腸⇒④S状結腸⇒⑤直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。
※大腸の四隅には排泄物や老廃物が滞りやすいので意識して刺激すると効果が期待できます。
刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。
右足の小指側にある⑥上行結腸の反射区から②横行結腸の反射区で同じく大腸の働きを助けていきます。
刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。
大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区は体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。
刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。
膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある⑧足の三里は冷たい物を摂り過ぎてのお腹の冷えを緩和したり、胃腸の働きを助けていきます。
刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。
ストレスによる自律神経の乱れを整えるために効果的な足つぼ
クーラーによる屋内外の気温差も自律神経が乱れる原因になります。それに普段から緊張するが多かったり、理由がないのにイライラする感じがある方は自律神経の乱れが考えられます。
大腸などの消化器官は自律神経に関係があり、自律神経が乱れることで大腸の働きも乱れてしまいます。
なので自律神経を整えるために効果的な足つぼを刺激していきましょう!!
親指のつけ根から踵の前まである①頚椎②胸椎③腰椎の反射区で自律神経を整えるように働きかけていきます。それと首肩、背中、腰の筋肉の緊張を和らげていきます。
刺激の方法は気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。
親指の指腹にある④大脳の反射区はストレスの緩和に効果が期待できます。
刺激の方法は親指の指腹を痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。
踵にある⑤生殖腺の反射区で骨盤内の血流を促進する事で婦人科系のトラブルや睡眠トラブル、泌尿器系のトラブルの緩和に効果的です。それとストレスの緩和に効果が期待できます。
刺激の方法は踵の皮膚が厚くて硬いのでホットタオルなどで温めてやわらかくしてから痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。
まとめ
今回は【便(トイレ)で分かる体調の変化!!夏場の便秘と足つぼ】についての紹介でした。
こんなにも暑い日が続く身体に不調を起こしやすくなります。
なので早めにその体調の変化に気づくために今回は便の状態で分かるように紹介してきました。
まずは便の硬さや便秘になっていないかで体調を判断していきます。
夏場の便秘は水分の摂取量、食生活の乱れ、ストレスなどの要因でなります。
この3つの要因を足つぼによって緩和する事で便秘の改善に期待できます。
それで夏場の便秘が改善されると、これからの暑さによる体調不良の対策になることにも効果が期待できます。
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします
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