ダイエットが停滞してきた!!身体の代謝を上昇させるための足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

ダイエットを始めて1年は経ちますが、最近は停滞しているのか身体に変化がありません・・・

体重が増えることもなく減ることもありません。

運動は続けているはずなのに変化がみられないとモチベーションが下がってしまいます。

そこで今回はそのようにダイエット中で変化がなく停滞している方におすすめしたいつぼを紹介していきます。

目次

変化がなく停滞している方の原因として考えられることは?

変化がなく停滞している方で考えられる理由は今年の夏の暑さが異常だった事です。

その暑さのせいで夏バテを起こし回復できてないまま秋に入り体調を崩していたことが考えられます。

そのような方の症状として当てはまる所に✅をつけてみましょう。

✅身体がだるく疲れやすい
✅集中力が続かなくてやる気が出ない
✅便秘や下痢を繰り返す
✅食欲不振
✅睡眠不足
✅足先が冷えてむくみやすい

いくつ✅がつきましたか?3つ以上✅の場合は夏バテが回復できずに不調を起こしている可能性があります。

そのような不調を起こしていると、身体の代謝が低下しダイエットの停滞になる原因だと考えられます。

そこで先程の症状を改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。

身体がだるく疲れやすい

今年の夏の暑さは異常だったと思います。10月も終わりに近づいているのに夏の疲れが回復できずに不調を起こしやすくなっています。

皆さんもその状態だとは気づいていないと思います。

なので今抱えている身体のだるさや疲れやすさを足つぼで緩和していきましょう。

STEP
①副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区で体内に不足しているホルモンの分泌を促進し、免疫力を上げていくように働きかけていきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

①副腎の反射区のすぐ下にある②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区で体内に滞っている老廃物を排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑤肝臓の反射区

右足の小指側だけにある⑤肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝に働きかけていきます。それに肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥心臓の反射区⑦脾臓の反射区

左足の小指側がにある⑥心臓の反射区で肝臓から送られてきた血液を全身に循環するように働きかけていきます。⑦脾臓の反射区で体内の血液の量を調節するように働きかけていきます。

集中力が続かないやる気が出ない

夏バテの症状としてあるのは倦怠感です。このように集中力が続かないでやる気が出ないのはその影響はあります。

なので集中力が続かないでやる気が出ない症状を緩和するために効果的な足つぼを刺激しましょう。

STEP
①副腎の反射区と湧泉

足裏中央からやや上にある①副腎の反射区でやる気が出ない気持ち緩和してエネルギー回復に効果が期待できます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある②腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
③足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある③足の三里で胃腸の調子を整えて、全身の疲労感を改善するために働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

便秘や下痢を繰り返す

秋に入った事での気候の変化は消化機能に影響を起こす原因になります。

夏にクーラーの効いた部屋で冷たい物を摂り過ぎた事で腸の働きが乱れていたことが考えられます。

なので腸の働きを助けていくことで便秘や下痢を繰り返す症状を緩和するのに効果が期待できます。

STEP
①天枢(てんすう)

お臍から指3本分程度外側の左右にある①天枢で便秘を緩和して腸の調子を整えていきます。

刺激の方法は平仮名の【の】字を書くように心地よいもみほぐしていきます。

STEP
②大腸兪(だいちょうゆ)

腰の骨盤のラインが交わる所で中心から親指1本分程度外側の左右にある②大腸兪で字の通り大腸の働きを助けて便秘に効果的です。

刺激の方法はつぼに両手の親指を当てて心地よい程度で押圧しながら腰を反らしていきます。

食欲不振

先程の夏に冷たい物を摂り過ぎた事で食欲不振になっていた事も考えられます。

夏は暑すぎた事もあって食事も簡単に済ませるように、麺類が中心になったり栄養のバランスが乱れていたことも考えられます。

なので食欲不振を緩和するために効果的な足つぼを刺激していきましょう。

STEP
左足の㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区

左足の足裏中央にある㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は体内に停滞しているものを押し出すように痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
右足の㉕上行結腸㉖横行結腸の反射区

右足の小指側にある㉕上行結腸の反射区と足裏中央にある㉖横行結腸の反射区で同じく大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は矢印の方向に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
㉔小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている㉔小腸の反射区は体内の細胞に栄養素を送るように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区

母指球のすぐ下にある⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区で胃の調子を整えて消化機能を高めていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑰腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある⑰腹腔神経叢の反射区で消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので満遍なくほぐしていきます。

STEP
㉚足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある㉚足の三里で胃腸の調子を整えて食欲不振を改善するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

睡眠不足

夏は長期休暇などで夜遅くまで起きる癖がついてしまい睡眠トラブルを起こしていました。

その状態が秋に入っても続いてしまい睡眠不足になっている事が考えられます。

なので睡眠不足による不調を緩和するために効果的な足つぼを刺激しましょう。

STEP
①隠白(いんぱく)

親指の爪のつけ根にある①隠白で精神を安定するように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②行間(こうかん)

足の指の第一趾と二趾の間にある②行間で寝れなくてイライラする感じを落ち着かせるように働きかけていきます。

刺激の方法は心地よい強さで指の間を押し込むように刺激します。

STEP
③小脳の反射区

親指のつけ根にある③小脳の反射区で頭への血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

足先が冷えてむくみやすい

秋の中旬を迎える頃、朝晩の涼しさを越えて寒い日が続いたことがありました。

その際に足先が冷えて血流が悪くなることでむくみを起こしやすくなっていました。

なので足先からの血流を促進してむくみを改善するために足つぼを刺激していきましょう

STEP
①承山(しょうざん)②承筋(しょうきん)

アキレス腱から上がっていき窪んだ所にある①承山とその上にあり筋肉が盛り上がってる所の②承筋で足の疲れやだるさの緩和や筋肉をしなやかなにしてポンプ作用の働きを助けていきます。

STEP
③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区

足裏中央にある③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区で体内に滞っている余分な物を排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

まとめ

今回は【ダイエットが停滞してきた!!身体の代謝を上昇させるための足つぼ】についての紹介でした。

ダイエットを継続するのは難しいですね

結果がでないと途中で諦めたり、モチベーションを保つことができなくなります。

今回はそのようにダイエット中に変化がでなく停滞している方におすすめしたい足つぼでした。

なので停滞して変化が出なくなっていても、ここを乗り切るとやがて結果はでると思います。

実際に私も1年以上ダイエットを続けて10㎏は痩せました。

このように停滞している時期もありました。でも諦めず継続することで力になります。

心が折れそうになった時は足つぼを刺激しましょう!!

何かございましたらお気軽にご相談ください。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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