冬場は目の乾燥も起きやすい??目の疲れや乾燥で違和感がある方の足つぼ

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

冬場は肌や手・踵などの乾燥を多く感じますよね。

それに加えて目の疲れや乾燥を感じやすくなっていませんか??

『目がゴロゴロする』『目がシュパシュパする』など感じている人は目の乾燥が関わっていると思います。

冬場は湿度が下がる事で目の乾燥が起きやすいです。

また目の乾燥によって集中力は下がるし目を凝らしてみるために目の疲労感を感じやすくなっている人も多いのではないかと思います。

そこで今回は目の疲労感や乾燥に対して有効的な足つぼを紹介していきます。

まずは乾燥から守るために対策を行っていきましょう。

目次

乾燥対策

外気の乾燥はもちろんの事ですが室内も意外と乾燥している事が考えられます。

特に今回は冬場の乾燥により目の疲労を感じる方におすすめしたい室内の乾燥対策を紹介していきます。

  1. 濡れタオルや洗濯物を干す
  2. 霧吹きで水を空気中に含ませる
  3. 浴室のドアを開けておく
  4. 部屋でお湯を沸かす
  5. 水・お湯を容器に入れる
  6. 床・窓を水拭きする
  7. 植物を置く

などで乾燥を防ぐようにしていきましょう。

乾燥対策1での濡れタオルは水に浸した後によく絞って使います。特に日中は、エアコンの吹き出し口の近くに置く事で部屋全体を加湿することができます。

※濡れタオルを使用する時はの注意点は使用後、毎回洗濯する事と毎回清潔なタオルを使うことです。

乾燥対策2での霧吹きは室内で使うことで、乾燥を防ぐ事ができます。ただし、単に空中に向かって霧吹きを使うだけだと、空気中に漂ってしまうだけになるためあまり効果がありません。

霧吹きを使って効果的に加湿するためにいくつか上げていきます。

  • 布製品であるカーテンやソファーなどに少し湿るくらいに吹く事
  • 感覚的に濡れる量は吹かず、湿っている程度に留めること
  • 霧吹きの水は毎回交換して新しいものを使うこと

※布製品が濡れてしまうとカビや雑菌の繁殖の原因となります。また古い水を使いまわしすると水が腐ってしまいカビや雑菌の繁殖の原因となりますので注意が必要です。

乾燥対策3での浴室のドアを開けておくという方法があります。具体的には浴槽のお湯を貯めたうえで浴槽のフタや浴室のドアを開けておきます。こうすることで浴槽内のお湯が蒸発し乾燥を防ぐ事が期待できます。

※注意点ではこの方法は短時間で高い加湿効果が期待できますが、浴室の近く壁などにカビが繁殖するリスクがあります。
そのため、ドアを開けている間は換気扇や扇風機を使い湿度の高い空気が浴室全体に溜まらないように注意が必要です。

乾燥対策4ではお茶やコーヒーを飲むためにお湯を沸かすだけでも、乾燥対策になります。
お湯を沸かすために電気ケトルやポットではなくヤカンを使うことがおすすめです。鍋でお湯を沸かしたり、煮込み料理などの長時間蒸気が発生する料理を作ったりするのも効果的です。

乾燥対策5としてお湯を洗面器やバケツにお湯を入れて蒸発させて加湿を行います。

乾燥対策6として部屋の床がフローリングである場合、かたく絞った雑巾で水拭きすると室内を加湿することができます。

※ただし、フローリングの材質によっては水拭き不可なものもあるので注意が必要です。
フローリングの水拭きが不可の場合は床ではなく窓やテーブルを水拭きしましょう。

乾燥対策7として観葉植物を室内に設置することでも乾燥対策が可能です。植物は根から吸収した水と空気中の二酸化炭素により光合成を行い新鮮な酸素を作り出しています。乾燥対策だけではなく空気清浄効果も期待できます。

冬場は室内で過ごす事が多くなると思います。

なので乾燥対策を行う事で目の乾燥による疲労感、肌や手足、踵の乾燥を軽減できる事が期待できます。

※それでも乾燥対策にはデメリットの面もありますので注意してほしいことがあります。

室内の適切な湿度は40~60%といわれています。湿度が60%を超えてしまうとカビやダニが発生してしまいます。

湿度は40~60%を保ちながら乾燥対策を行っていきましょう。

眼精疲労に効果的な足つぼ

まずは人差し指と中指にある①目の反射区をまんべんなくほぐしていきます。

ほぐしている中で痛みを感じる所は重点的に刺激することで効果が期待できます。

次に②上部リンパ腺の反射区を指の間のつけ根に向けて押圧します。

効果としては首肩の血流を促していきます。

③大脳の反射区、④三叉神経の反射区をまんべんなくほぐしていくと痛みを感じる所や硬さを感じる所は重点的に刺激していきます。

最後は足の甲側にある⑤三半規管の反射区を刺激する事でめまいや立ちくらみなどにも効果が期待できます。

そのまま⑥臨泣のつぼを刺激することで目に感じている不調の改善に効果的です。

まとめ

今回は【冬場は目の乾燥も起きやすい??目の疲れや乾燥で違和感に効果的な足つぼ】についてご紹介していきました。

普段から生活する以上、目を使ない時がないぐらいに目は酷使しています。

しかも冬場は空気が乾燥している事で目の他にも手や足、肌、踵の乾燥も気になります。

そこで今回紹介した乾燥対策や足つぼを実際に行ってもらう事で症状の改善に期待できます。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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