年度末で忙しい人や心身ともに疲れた人に行ってほしい足つぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の『今を任せる』と書いて今任(いまとう)です。

月日が経つのは早いですね!!

あっという間に年度末ですね。

それで4月から新しい環境や生活スタイルが始まる方におすすめしたい足つぼです。

今回は4月から年度末忙しくなり心身ともに疲れてしまった方に効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

年度末で忙しくなり心身ともに疲れていた方の症状として考えられること

主に考えられる症状を3つあげていきます。

月日が経つ事が早く感じるせいか気持ちが焦ってしまい不安感でいっぱいになってしまう。

冬は春に比べて活動力も少なく運動不足になっている状態で急に活動的になる事で身体がついていけずに不調を起こしてしまう。

季節の変わり目でもあり忙しく活動的になったことで自律神経のバランスが乱れ倦怠感のような症状を起こしてしまう。

気持ちが焦って不安感身体がついていけない事での不調自律神経のバランスが乱れて倦怠感この3つの症状に効果的な足つぼを紹介していきます。

気持ちが焦っての不安感に効果的な足つぼ

年度末に近づくことでやらないといけない事が多すぎて間に合わないと思い気持ちが焦ったり、不安感でいっぱいになってしまいます。

そのような時に効果的なつぼを刺激していきましょう。

STEP
①労宮(ろうきゅう)

手のひらにあり手を握った時に中指の先が当たる所にある①労宮でやらないといけない事に追われて気持ちが焦って落ち着かない時に効果が期待できます。
※深呼吸をしながら痛気持ちいい程度の刺激でもみほぐしていきます。

STEP
②内関(ないかん)

手首を曲げた時にできるシワの真ん中から指3本分程度肘に向けて上がった所にある②内関で気持ちが焦る事でソワソワするような不安感と心臓がドキドキするような緊張感に効果的です。
※ここは心臓に関係のあるつぼで動悸のような症状にも効果が期待できます。

STEP
③合谷(ごうこく)

手の親指と人差し指の間にある③合谷は様々な不調の緩和に効果が期待できます。ここでは焦る気持ちと不安感からくる気持ちで身体に不調を招いていました。
その不調を改善するために効果的です。
※刺激としては人差し指よりに痛気持ちいい程度で刺激します。

身体がついていけない事で不調に効果的な足つぼ

冬は活動力も減ってしまい運動不足になってしまいます。

運動不足の状態で春になる事で急に活動的になると身体がついていけない事で不調を招く恐れがあります。

そのような不調を改善するために効果的なつぼを刺激していきましょう。

STEP
①副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区でホルモンの分泌を促し免疫力を上げていくように働きかけていきます。

※足の甲側に痛気持ちいい程度の刺激で押し込むように押圧します。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

足裏中央より土踏まず周辺までにある②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区を順に押圧しながらスライドする事で体内に滞っている尿や老廃物をスムーズに排出するように働きかけていきます。

※ここは和らぐまで痛気持ちいい程度で何回も繰り返しほぐしていくと効果的です。

STEP
⑤肝臓の反射区

右足の小指側にある⑤肝臓の反射区を痛気持ちいい程度でもみほぐします。効果としては肝臓の機能を高めたり、肝臓に集まった血液を心臓に送ります。それと体内の毒素を分解して代謝に働きかけていきます。

※肝臓の反射区は右足だけなので重点的にもみほぐしていくと効果が期待できます。

STEP
⑥心臓の反射区⑦脾臓の反射区

最後は左足の小指側にある⑥心臓の反射区で肝臓から送られて血液を全身に促進していきます。その後にすぐ下にある⑦脾臓の反射区で体内で血液が不足している所に働きかけて血液の量を調節していきます。

自律神経のバランスが乱れての倦怠感に効果的な足つぼ

季節が変わる事で体調にも変化がみられます。その変化に心と身体のバランスがとれなくなって自律神経が乱れやすくなります。

症状としてやる気が出ない、疲れやすい、身体がだるいなどの倦怠感のような症状が出てきます。

まずはそのような症状を改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①頚椎②胸椎③腰椎の反射区

足の内側の親指のつけ根から①頚椎②胸椎③腰椎の反射区と順にあります。自律神経のバランスが乱れているとその部分が硬く痛みを感じやすくなっています。

ここが和らぐまで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていくと自律神経を整える働きを助けていきます。

※痛気持ちいい程度の刺激で重点的にほぐしていきます。

STEP
④三陰交(さんいんこう)

次に内くるぶしのから指3本分程度上にある④三陰交のつぼを刺激すると冷えによる筋肉の緊張を和らげていったり、女性は婦人科系のトラブルや男性は全身の疲労感などを緩和するために働きかけていきます。

※普段のケアでレッグウォーマーなどで保温する事でも効果が期待できます。

STEP
⑤腎臓⑥輸尿管⑦膀胱の反射区

その後に足裏中央にある⑤腎臓⑥輸尿管⑦膀胱の反射区で体内に滞っている老廃物を排出するように働きかけていきます。

で囲んでいる指の間にある八風を摘まむように刺激していきます。

効果としては冷えの改善と自律神経のバランスを整えていきます。

まとめ

今回は【年度末で忙しい人や心身ともに疲れた人に行ってほしい足つぼ】について紹介してきました。

3月はいろんな準備などで身体も心も忙しくなります。

なのでどこかで息抜きをしないと身体も心も不調を招く可能性が出てきます。

そのような時お手伝いが出来るケアとして足つぼはおすすめです。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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