つらい眼精疲労!!足つぼを刺激して改善しましょう

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

最近、目を酷使されて眼精疲労で悩まれている方が多いように感じます。そうなると首肩が凝ったり、頭重感や偏頭痛を感じやすくなります。

今回はそんな症状で悩まれている方におすすめな足つぼを紹介していきます。

実際に目の疲れで来院された方に行った施術を紹介していますので参考にしてみてください。

目次

眼精疲労による首肩こりに効果的なつぼ

まずは足裏にどれだけの反射区があるか紹介します。

上の図を見ても分かるように足の裏だけでも反射区は沢山あります。その中でも特に眼精疲労からくる首肩のこりを改善するために反射区を刺激していきましょう。
【⑪頭蓋底(ずがいてい)】の反射区で後頭部から首にかけての筋肉の緊張を和らげていきます。効果としては目の疲れなどにも効果が期待できます。
次に【⑫首】の反射区で刺激の方法としては痛気持ちいい程度でを同時に摘まみ上げていくように刺激していきます。その後に【⑤上部リンパ腺】の反射区と【⑥僧帽筋】の反射区を和らぐまで押圧しながらスライドしていきます。
⑥の反射区はこりが強くでている方は硬くなってゴリゴリするような感じがありますので、和らぐまで繰り返し押圧しながらスライドしていきます。
⑤は3秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返しながらで和らげていきます。

頭重感や偏頭痛に効果的な足つぼ

目が疲れていると頭に症状を感じることは少なくないと思います。なのでここでも反射区を刺激して症状の緩和を目指していきます。

上でも刺激したように頭蓋底と首の反射区を摘まみ上げていくように刺激していきます。
親指のつけ根にある【小脳】の反射区を気持ち強めで3秒間程度の持続圧を入れて緩めて繰り返しながら和らげていきます。
次に指腹にある【大脳】と【脳下垂体】の反射区を刺激することで、効果はホルモンの分泌を促す働きや頭痛などにも効果が期待できます。
※ポイントとしては親指の指腹を自分の頭のようにイメージして、例えば頭の側面が痛い時は指腹の側面をもみほぐすと効果的です。

眼精疲労に効果的なつぼ

眼精疲労を改善するために行った施術を動画で紹介していきます。

上で紹介したように親指の指腹にある反射区を気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。次に指のつけ根にある首の反射区も同じように刺激していきます。
その後に指のつけ根にある僧帽筋の反射区を和らげるように、何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。最後に足の小指側にある【肩・腋窩リンパ腺】の反射区を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

まとめ

今回は皆さんに足つぼの素晴らしいさを分かってもらえるように紹介していきました。

足つぼは自分でもケアできますので、今回紹介したことを参考にしてもらえれば幸いです。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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