長時間の読書をすると目が疲れる|そんな人に行って欲しいケアと足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

日が落ちるのが早くなって夜が長くなると夜更かしをしてしまいませんか?

しかも子供達が寝静まった後に読書をしたり、スマホを見たりして目を酷使していませんか?

その目の疲れをそのままにしておくと眼精疲労を起こす原因になるかもしれません。

なので今回はこのように長時間の読書やスマホなどをみて目が疲れている方に効果的なケアと足つぼを紹介していきます。

目次

眼精疲労の原因と症状

眼精疲労まで起こしていると目の疲れ以外に頭痛や肩こりなどの症状を起こしやすくなります。

目が疲れた状態を放置して酷使を続けると、ピントを調節する役割の【毛様体筋】の緊張状態が続き目に負担をかけてしまいます。

毛様体筋の働きは自律神経が関係しているため、目を使い過ぎて毛様体筋が疲れてくると自律神経を司る交感神経と副交感神経のバランスが崩れて様々な症状を起こしやすくなることが考えられます。

ただ目が疲れただけなら休息や睡眠をとることで回復しますが、眼精疲労まで起こしていると休息や睡眠だけでは十分に回復しにくくなります。

眼精疲労の原因は読書やスマホ・パソコンなどの見過ぎの他にもドライアイ、メガネやコンタクトレンズの度数が合わないなどが考えられます。

目の疲れが回復できずに眼精疲労を起こしている場合は、専門機関への受診をして原因を特定してもらうことが必要だと思います。

症状

目が疲れるといってもどのような症状がありますか?

これから紹介する症状にあてはまる数が多いと眼精疲労を起こしている可能性がありますのでチェックしてみてください。

目の症状

  • 目の疲れや痛みを感じやすい
  • よく目がかすむ
  • 照明や太陽の光が強くまぶしく感じるようになった
  • 常に目が充血している
  • 目がしみたり重く感じたりする
  • 目が乾き、まばたきの回数が多い(ドライアイ)
  • 目がしょぼしょぼしたり、涙目になりやすい
  • 目の奥の方が痛む
  • まぶたが痙攣する
  • 視力が低下した
  • ピントが合いづらくものが見えにくくなった

【全身の症状】

  • 倦怠感のような症状が抜けない
  • 頭痛や頭重感、肩こりが気になる
  • めまいや耳鳴りがする
  • 気分が悪くなったり吐き気を催すことがある
  • 食欲不振になった など

いくつチェックがつきましたか?

当てはまる項目が多いと眼精疲労を起こしている可能性が高いため眼科への受診をおすすめします。

目の疲れを緩和するケア

自分でできる目の疲れのケアとして読書中やスマホなどを長時間使用して目に疲れを感じた時に刺激してほしい目のつぼを紹介していきます。

こまめなケアで目に疲れを溜め過ぎないようにするのも効果が期待できます。

これから紹介するつぼは目安として考えてもらえばいいです。

まずはだいたいのつぼの位置がわかったら指の指腹で軽く圧をかけながらなぞっていき、つぼの周囲で気持ちいいと感じるを刺激できればOKです。

イメージとして奥の方にじんわりと力を浸透させるような感じで、気持ち良いと感じる強さで押すと効果的です。

顔のつぼを押す注意点として顔は脂肪や筋肉が少ない部分なので強く押すと痛みを感じやすいです。
しかも、目の近くなので目を傷つけないように注意してください。

目のつぼの紹介

晴明(せいめい)のツボの位置

【睛明(せいめい)】

読書中やスマホなどを長時間使用した際に効果的な目の疲れに効くつぼ【睛明(せいめい)】です。

つぼの位置
睛明は目頭と鼻の付け根の間にあるくぼみの部分です。

効果
視力回復、かすみ目、充血、目の痛み、頭痛、鼻水、鼻づまりなどの緩和に効果的です。

刺激の方法
目を傷つけないように鼻の骨に向かって押していきます。心地よい所で止めて刺激します。
目を閉じて指腹でゆっくりと小さく円を描くように刺激しても効果的です。

【魚腰(ぎょよう)】

目の乾くような時(ドライアイ)に効果的のつぼ【魚腰(ぎょよう)】です。

つぼの位置
黒目の真上で眉毛の真ん中あたりにあるくぼみにあります。

効果
目につながる神経が表皮近くまできている所です。ドライアイ、まぶたのひきつり、腫れ、目の充血、頭痛の緩和に効果的です。

刺激の方法
目を閉じて指腹で眉の下から上の方に向けてつぼ刺激するようにします。
眉毛をつまんで全体をほぐすのも効果的です。

【太陽(たいよう)】

目の疲れからくる頭痛に効果的なつぼ【太陽(たいよう)】です。

つぼの位置
眉尻と目尻を結んだ線の中央からやや後ろのくぼんだ部分にあります。

効果
太陽は目の疲れで頭痛がするときにおすすめのつぼで、目の周辺の血流を促進して目の疲れの回復に効果的です。
ドライアイ、めまいの予防にも効果的です。

刺激の方法
目を閉じてつぼ周辺で心地よい所に指腹を当ててゆっくりと小さい円を描くように刺激します。

【承泣(しょうきゅう)】

使い過ぎた目の疲れの回復に効果的なつぼ【承泣(しょうきゅう)】です。

つぼの位置
目の下にある骨のキワにあり、黒目の真下にあります。

効果
使い過ぎた目に効果的で疲れ目、かすみ、充血、まぶたの痙攣などの緩和に効果的です。
刺激する事で目の周辺の血流を促進して、クマの解消、目の周辺の皮膚のたるみ、シワ予防にも効果が期待できます。

刺激の方法
目の下に親指以外の4指を当てて心地よい程度で刺激しながら小さい円を描くようにします。

眼精疲労に効果的な足つぼ

目の疲れの緩和にも効果的ですが、頭から首肩のこりや血流を促進する事にも効果が期待できます。

最後に足つぼを刺激する事で眼精疲労を改善していきましょう!!

STEP
①頭蓋底の反射区②首の反射区

親指の付け根の外側にある①頭蓋底の反射区と②首の反射区で後頭部から首にかけての筋肉の緊張を緩和するのに効果的です。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
③小脳の反射区

親指の付け根の内側にある③小脳の反射区で頭から首肩までの血流を促進していきます。

刺激の方法は同じように押し込むように刺激します。

STEP
④上部リンパ腺の反射区⑤僧帽筋の反射区

指の間にある④上部リンパ腺の反射区と指のつけ根にある⑤僧帽筋の反射区で首肩のこり改善と神経の流れを効果的するように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥目の反射区

足の指の第二趾と三趾にある目の反射区にある⑥目の反射区で眼精疲労を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法気持ち強めで押し込むように刺激します。

まとめ

今回は【長時間の読書をすると目が疲れる|そんな人に行って欲しいケアと足つぼ】についての紹介でした。

目の疲労は意外と気づかない事が多いと思います。

軽い目の疲れぐらいだと休息や睡眠をしっかりとるだけで症状が緩和する事があります。

実際は完全に疲労が抜けていなくて、その状態でまた目を酷使するを繰り返すことで眼精疲労を起こしやすくなっていたことが考えられます。

今回は疲れた目を早めにケアをする事で、疲労を溜めないで眼精疲労の改善にも効果が期待できます。

それでも目の疲れが改善されない場合は眼科への受診をお勧めします。

何かございましたらお気軽にご相談ください。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次