夏場の冷たいものには要注意!!そんな時に効果的な足つぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今年の夏の暑さは異常ですね~

自然に冷たいものを求めて手を伸ばしてしまいます。

その冷たいものを摂り続けると腸を冷やす原因になってしまいます。

結果、幸福物質(セロトニン)の分泌も下がってしまい、冷えによって血流が滞ると腸の働きも弱くなり、精神的にもイライラや不安感、無気力を引き起こす原因になります。

セロトニン・・・必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内伝達物質のひとつです。他の伝達物質であるドーパミン【喜び・快楽】やノルアドレナリン【恐怖・驚き】などの情報をコントロールし精神を安定させる働きがあるといわれています。

今回は冷たいものを摂り続けて身体に不調を起こしてしまった時のケアを紹介していきます。

目次

夏場の冷たいものを摂る時はどのように気をつければ良いでしょう?

暑さを忘れるためには冷たいものはどうしても欲しくなります。冷たいものを食べたり、飲んだりした後は一時は冷えた感じはしますが、また暑さは戻ってきます。

なので常に冷たいものを摂取し続けることで不調を招く結果になっていたと考えられます。

そこで温かい食べ物や飲み物を摂ると心が『ほっ』と落ち着かせてくれるのは自律神経でいう副交感神経を高める事に効果があるからだといわれています。

冷たいものを摂りがちな生活の中、間食に温かい飲み物を摂ることをおすすめします。副交感神経が高まることで腸の働きを助けるともいわれていますので、温かいものを摂ることを意識しましょう。

例えば冷やし中華やざるそばなど冷たいものを摂った後は温かい飲み物で胃腸を温めていくようにしましょう。

胃腸を労わるために腸内環境を整える事に効果があるお腹と足の反射区を紹介していきます。

まずは上行結腸の下にある【バウヒン弁】小腸への逆流防止の弁でここの周辺を軽くもみほぐすことで腸全般の働きを促していくといわれています。
上行結腸を下から上に押圧しながらスライドしていきます。そのまま横行結腸を横に押圧しながらスライドしていきます。次に下行結腸を上から下に押圧しながらスライドしていきます。

※イメージとしては平仮名の【の】字を書くように押圧しながらスライドしていきます。特に大腸の四隅には滞りやすいので重点的に押圧しながらスライドしていきます。
※刺激する強さもお腹の場合は優しく押圧しましょう。

次は足の反射区です。

足の時はまずは排泄物や老廃物が滞りやすいといわれている下行結腸とS状結腸の反射区を痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。そのまま直腸の反射区を押圧しながらスライドしていきます。
次に足裏中央にある小腸の反射区を気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。効果としては栄養素の吸収の働きを助けていくといわれています。

その後に右足にある上行結腸の反射区を気持ち強めで下から上に押圧しながらスライドしていきます。そのまま横行結腸の反射区を横に押圧しながらスライドしていきます。最後は小腸の反射区を左足と同じように刺激していきます。

※足の場合はお腹とは違って強めの刺激で大丈夫なので痛気持ちいい程度で刺激ですると効果が期待できます。
※最後はお白湯などを飲んでお腹のお腹の中から温めましょう。

プラスのケアで入浴時は39~40℃ぐらいのぬるめのお湯に15分程度浸かると腸を温める効果にも期待できます。

まとめ

今回は夏場の冷たいものには要注意のことについて紹介していきました。

それでも暑さはたまりません。なので冷たいものを我慢しすぎても熱中症の危険性がありますので、冷たいものばかりではなく食間に温かいもの摂ることで調節していきましょう。

冷たいものを摂り過ぎたと思われると、上で紹介したお腹と足の反射区で腸内環境を整えて胃腸を労わっていくと効果が期待できます。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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