こんにちは!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
もう秋ですね~
朝晩が涼しくなったのを越えて少し肌寒い感じがします。
それと日が暮れるのも早くなって夜の時間が長く感じるようにもなってきました。
それでも一日の時間は変わりません。
それで時間を気にしないで過ごしていると時間だけが過ぎて夜中になってしまっています。
結果、夜更かしをして寝不足になってしまいます。
なので今回は夜更かしをして寝不足になり悩まれている方に効果的な足つぼを紹介していきます。
寝不足になると起こる症状
朝起きての準備もダラダラして頭がボーっとして、何となくやる気がでなくなる倦怠感になります。
朝食の時もお腹が空かなくて食べたくなかったりする食欲不振になります。
そのような事から、朝起きる時の自律神経の切り替えがスムーズにいかなくて自律神経のバランスが乱れてしまいます。
このような倦怠感、食欲不振、自律神経の乱れの3つの症状を整えることに効果的な足つぼを刺激していきましょう。
倦怠感に効果的な足つぼ
何となくやる気がでない時は、『だるい』『疲れた』『疲れやすい』のような倦怠感に似た症状が現れるので、まず症状を緩和するために足つぼを刺激していきます。
ここで最も重要な反射区は足裏中央にある【①腎臓の反射区】【②輸尿管の反射区】【③膀胱の反射区】【④尿道の反射区】で泌尿器系の反射区です。
順番に押圧しながらスライドしていく事で滞っている老廃物の排出を促す働きを助けていきます。
特に【④尿道の反射区】は内くるぶしとアキレス腱の間にまで続いていますので、そこまでしっかりと押圧しながらスライドしていきます。
足の小指側にある【⑤肝臓の反射区】で肝臓の機能を高めて体内の代謝に働きかけていきます。それと肝臓に集まった血液を心臓に送る働きをします。
※刺激の強さは痛気持ちいい程度で押圧すると効果が期待できます。
食欲不振に効果的な足つぼ
夜更かしをする事は食欲不振になる原因になります。
夜更かしによって眠る時に自律神経(交感神経・副交感神経)の切り替えがスムーズにいかず、切り替わっていない状態のまま寝てしまうことで腸の働きが悪くなってしまいます。
腸の働きには副交感神経の働きが必要で、夜更かしをすることで交感神経が優位になり、そのまま眠る事が食欲不振になる原因だと考えられます。
そこでまずは食欲不振を緩和するために足つぼを刺激していきます。
まずは足の甲を広げていくように刺激することで姿勢を整える効果が期待できます。
※食欲不振が続くと姿勢が内臓を守ろうと前屈みになるような傾向があります。
次に足裏中央にある【腹腔神経叢の反射区】を重点的にもみほぐすと効果として消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。
最後は土踏まずにある消化器系の反射区を和らぐまで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。
※強く押圧すると痛みを感じやすいので痛気持ちいい程度で刺激しましょう。
自律神経のバランスを整える事に効果的足つぼ
寝不足による自律神経の乱れは、上記2つの症状に関係していることが考えられます。
そこで自律神経を整えるために効果的な足つぼ刺激していきましょう。
ここでのポイントは親指の指腹をまんべんなくほぐして硬さや痛みが和らぐまで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。
その後に踵にある反射区を和らげと骨盤内の血流が促され、排尿トラブル、婦人科系、睡眠トラブルにも効果が期待できます。
最後は指のつけ根から摘まみ上げて指先まで全身の神経の働きを促していきます。
※痛気持ちいい程度で刺激すると効果が期待できます。
まとめ
今回は夜更かしをすることで寝不足になっての症状に効果的なつぼを紹介していきました。
秋になる事で気持ちも寂しいような感じがして気を紛らわすではないですが、遅くまで起きて好きなことをしているような事が考えられます。
そうすると寝不足になり倦怠感、食欲不振、自律神経の乱れなどの症状を起こすと思われます。
なので秋は夜長といっても時間はいっしょなので気を付けて生活を送りましょう。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください
コメント