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最近、活動量が増えてから腰への負担も多くなってきてます。
そうなるとギックリ腰になる方や以前から痛かった腰が痛くなったりする事があります。
なので今回は腰痛について紹介していきます。
腰の痛みも悩みの一つですよね。
皆さんも一度は腰の痛みを経験したことがある方も多いと思います。
どうして腰痛は起きるのでしょうか?
その原因は人間の進化の過程にあります。
もともと四本足で歩いていた人間は進化して二本足で立つようになり両手が自由に使えるようになりました。
四本足で立ってる時には背骨は地面に対して水平だった為それほどのストレスはかかりませんでした。
二本足で立つことによって背骨が地面に垂直に配列することになり、垂直方向に多くのストレスがかかるようになりました。
特に腰は上半身の重みを支えながら活動しなければなりません。
通常でも大きな負担がかかっています。
さらに重たい荷物を持ったり激しいスポーツをしたりすると腰には思いがけない大きな負荷がかかります。
その負荷に耐えきれなくなった時に腰痛は起こります。
腰痛を起こしてる部位で分けると
① 椎間板ヘルニア・・・椎間板内の髄核が脊柱管内に突出し神経根を圧迫している状態。
② 椎間板症・・・椎間板が水分を失い軽度に変形したり変性している状態。
③ 分離症・・・脊椎の後方にある椎間関節近くの疲労骨折。
④ 分離すべり症・・・分離症が悪化して分離している腰椎が前後にずれている状態。
⑤ 筋・筋膜性腰痛・・・単純に腰部の筋や筋膜が損傷を受けたりまたは過度に疲労して痛みを発してる状態。
⑥ その他・・・腰椎の圧迫骨折・脊椎管狭窄症・側弯症など
急性腰痛から慢性腰痛への移行
明らかに腰を痛めた瞬間があるものを急性腰痛といいます。
それに対して、いつ痛めたのかはっきり分からないものの常に腰痛を感じいてるのを慢性腰痛といいます。
慢性腰痛の場合は日常の活動やスポーツもある程度できます。
疲労が蓄積されたり普段と違う運動をしたり、長時間中腰での作業をした時などに痛みがひどくなります。
急性腰痛では
① 熱感・・・患部が熱を持ってる感じがする。
② 発赤・・・患部が赤くなる。
③ 腫脹・・・腫れる。
④ 疼痛・・・うずくような痛みがある。
⑤ 機能障害・・・本来の機能が発揮できない。
5つの徴候をともなうのが特徴です。
腰部では、体の深い場所で損傷が起きることがある為これらの徴候が分かりにくい事があります。
動作によっての腰痛
多くの腰痛は椅子から立ち上がる時や歩くなどのさまざまな動作によって腰に負担をかけて痛めています。
この為腰痛を治すには、どのように動くと腰が痛むのかを自身で把握して腰痛の原因となる動作を修正していくことが大切です。
慢性腰痛に有効な足つぼを紹介します。
足の内側の親指のつけ根からそのまま横に押圧しながらスライドします。
イメージは背中から腰にかけての反射区をほぐすようにします。
特に慢性的になるとストレスや自律神経が乱れるので足の内側の反射区で整えると有効です。
押圧する力もイタ気持ちいい強さで刺激します。
急性腰痛に有効な足つぼを紹介します。
炎症が強い状態で腰を直接触れない時に足首の外くるぶしの下にあるつぼと反射区を同時にほぐすように押圧しながら足首を回します。
その後に足の内側の土踏まずから内くるぶしの外を通って押圧しながらスライドすると有効です。
腰は常日頃から負荷がかかってる状態です。
生活をしていて長時間の同じ姿勢、椅子に座っている姿勢、立ってる姿勢、動き始めの動作には十分に注意をしましょう。
なので毎日のケアも大事です。
それでも痛みが変わらない時は専門機関に受診をしましょう。