子育て世代で悩まれている方におすすめ|倦怠感のような症状に効果的な足つぼ

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

子育ては一言では言えないほど大変な事ですよね・・・

育児はうまくいかない事も多く心身共に疲労が溜まる事も多いと思います。

休みなく続く育児は身体に不調を起こし普段の疲れを超えて【育児疲れ】を起こします。

育児は体力と精神力が必要になって多少の疲れには対応はできるかもしれませんが、それを超えてしまうと身体に不調を起こしてしまいます。

今回は【子育て疲れ】で身体に不調を起こしている方に効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

睡眠不足による不調に効果的な足つぼ

生まれたばかりの赤ちゃんは12時間程度は寝るといわれていますが、空腹時やおむつの不快感で泣く事でしか伝えれる事ができません。

その度に起こされ対応する事で眠れなくなり、朝方まで起きてしまう事も度々あります。

赤ちゃんの昼夜のリズムが整い始めて、夜間にまとまった睡眠をとるのが個人差があると思いますが生後3~6ヶ月頃だといわれています。

それから6ヶ月頃から夜泣きが始まり眠れない日はまだ続きます。

そのような事で眠れなくなり寝不足を起こす原因になります。

そこで寝不足を改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①隠白(いんぱく)

親指の爪のつけ根にある①隠白を刺激していきます。

睡眠不足の状態が続く事で精神的に疲労を起こしより症状が不安定になっていました。

刺激の方法として気持ち強めに押し込むように刺激します。

効果として不安定な精神状態を緩和し睡眠の質をあげていきます。

STEP
②行間(こうかん)

足の第一趾と二趾の間にある②行間を刺激していきます。

眠れない事でイライラしたり気持ちが落ち着かないような状態が続いていました。

刺激の方法として指の間を押圧しながらスライドして指の引っかかる所や痛み硬さがある所は重点的にほぐすことで効果が期待できます。

効果としてイライラしたような感じを緩和する事で身体の緊張感を和らげ睡眠の質をあげていきます。

STEP
③小脳の反射区

親指の裏で指のつけ根にある③小脳の反射区を刺激していきます。

眠れない事で頭がスッキリしないで、一日頭がモヤモヤしている状態が続いてました。

刺激の方法として気持ち強めで内側に押し込むように刺激します。

効果として頭がモヤモヤしている感じをスッキリにして睡眠の質をあげていきます。

STEP
④失眠(しつみん)⑤生殖腺の反射区

踵の中央にある④失眠と踵全体的にある⑤生殖腺の反射区を刺激していきます。

刺激の方法として④を強めに押し込むように刺激します。その周辺の⑤を痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果として睡眠の質をあげるのと、骨盤内の血流を促進するように働きかけていきます。

それに婦人科系トラブル、泌尿器系トラブル、睡眠トラブルの緩和に効果が期待できます。

全身のこりを改善するために効果的な足つぼ

育児中は抱っこしたり、授乳する事で今まで使っていなかった筋肉を酷使する事で全身のこりを起こしやすくなります。

その上お出かけする時は大きな荷物を持ったり背負ったりして身体に負担をかけてしまいます。

それに不自然な姿勢での添い寝をする事でより全身のこりを起こす原因になります。

そこで全身のこりを改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①副腎の反射区と湧泉(ゆうせん)

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区と湧泉を刺激していきます。

刺激の方法として気持ち強めで押し込むように刺激します。

効果として免疫力を上げて身体の様々な不調を改善するためにホルモンの分泌を促していきます。

それと生きていくために必要なエネルギーを循環するために働きかけていきます。

STEP
②腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にあり範囲が広い②腹腔神経叢の反射区を刺激していきます。

刺激の方法として範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果として体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

STEP
③足の三里

外側の膝の関節の隙間から指4本分程度下にある③足の三里を刺激していきます。

刺激の方法としてつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めると効果的です

効果として胃腸の調子を整えて全身の疲労感を緩和するのに働きかけていきます。

STEP
④肝臓の反射区

右足の小指側にある④肝臓の反射区を刺激していきます。

刺激の方法として痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果として体内の毒素を分解して代謝をあげていきます。それに肝臓の機能を高めたり、筋肉痛や全身のこりの緩和に働きかけていきます。

自律神経の乱れを整えるために効果的な足つぼ

妊娠中から急激なホルモンバランスのが乱れが影響してさまざまな不調を起こす原因になります。

産後のホルモンバランスの乱れが整うためには規則正しい生理が始まるまでかかるといわれています。

授乳時期が長引くとその分、ホルモンバランスが整うまでに時間がかかってしまう事が考えられます。

それに先ほどの睡眠不足や全身のこりがより不調を招き自律神経の乱れを起こす原因になります。

そこで自律神経の乱れを整えるために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①頚椎③胸椎④腰椎の反射区

足の内側にある①頚椎③胸椎④腰椎の反射区を刺激していきます。

刺激の方法として痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果として肩首から背中、腰にかけての筋肉の張りを緩和する事で自律神経のバランスを整えていきます。

STEP
④三陰交(さんいんこう)

内くるぶしから指3本分程度上にある④三陰交を刺激していきます。

刺激の方法としてつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐします。3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返すのも効果的です。

効果として婦人科系のトラブルや冷え、むくみの緩和に効果が期待できます。

STEP
⑤太衝(たいしょう)

足の指の第一趾と二趾の間にある⑤太衝を刺激していきます。

刺激の方法として指の間を押圧しながらスライドしていき指が引っかかる所を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果として頭に血が上ってイライラする感じや身体に溜まっている疲労感を緩和するように働きかけていきます。

まとめ

今回は【子育て世代で悩まれている方におすすめ|倦怠感のような症状に効果的な足つぼ】について紹介してきました。

本当に子育てされている方は大変だと思います。

特に女性は24時間ずっと子供と一緒にいる事で疲労が抜けないと思います。

なので今回紹介した足つぼはすきま時間を作って刺激してもらうと効果が期待できます。

それにセルフでするのも良いですが夫婦でお互いにするのも効果的です。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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