メンタルを安定させるために行ったつぼ療法と呼吸法

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今回は忙しく働いている方で自分の身体の事は後回しにして、症状がでても我慢していることが多いといわれている方に行った施術を紹介していきます。

症状としては痛みはないのですが、時に不安な気持ちになったり、やる気が急になくなったり、昼になると急に眠くなるといわれていました。
それで考えられる事は自律神経のバランスが乱れているのかと考えられます。

身体の状態は良くても心に不調を招くメンタル面の安定を目指していきましょう。

目次

メンタルを安定させるためには

1日を通してを聞いてみると朝起きる時に、不安な気持ちが強くでて仕事の準備をしていくうちに気持ちが落ち着いていくといわれていました。
仕事中では常にイライラして怒りっぽい感じになって集中力も続かないとおっしゃっていました。

※ここで注意してほしい事が呼吸の状態です。心に余裕があったり、安心している時は呼吸はゆっくりなりますが、逆に不安な気持ちやイライラしたり、緊張感やストレスが溜まっていると無意識で速く浅い呼吸に変わってしまうといわれています。このような時は交感神経も過剰に活性化しているので、自律神経のバランスが乱れることになると考えられます。

そこで空いた時間に不安感を落ち着かせるために手にあるつぼを紹介していきます。

労宮のツボの位置

手でグーをした時に中指の先が当たる所に【労宮(ろうきゅう)】があります。逆の手でつぼに親指の指腹をあてて痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。
不安感やイライラした気持ちが和らぐ効果が期待できます。

それと先程も呼吸の事で紹介しましたが、ここのつぼを刺激する際には呼吸にも注意していきましょう。

このような呼吸を意識しながら痛気持ちいい程度でほぐしていくと効果的です。

その後に水などを飲むとより副交感神経を高める効果が期待できます。

メンタルを安定させた後に自律神経を整えていきましょう

昼過ぎるぐらいになると今度は急に眠くなって集中力が欠けてくるといわれていました。午前中は交感神経が過剰に働いて、昼食後に食べた物を消化するために副交感神経が優位に働いてきます。
その後の交感神経に切り替えがうまくいかずに、眠気が迫ってきます。

そこで食後30分空いた頃に自律神経を整えるための足つぼ紹介していきます。

まずは足の親指の指腹をまんべんなくほぐしていきます。ここはストレスが溜まっていると痛みを感じやすいので痛気持ちいい程度で刺激します。次に他の指も同じようつまみ上げていくように刺激していきます。
最後に踵の反射区をほぐすことで骨盤内の血流を促して排尿トラブルや婦人科系のトラブル、睡眠トラブルなどに効果があるといわれています。その後に足裏からふくらはぎを伸ばすようにストレッチをして身体の緊張を和らげていきます。

まとめ

今回は本人も気づかないうちに心身に影響を与えていました。仕事の忙しさにごまかしながらの生活を送って体調を崩されていたと思われます。
これからも忙しい中で自分でも出来るケアを取り入れてもらいながら、生活を送ってもらう事で改善が期待できます。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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