夏の蒸し暑さで足がだるい!おすすめの足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

湿度が高いせいか身体が重だるいような感じがしませんか?

このような【ムシムシ・ジメジメ】した夏の蒸し暑さからの不調を改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

蒸し暑さで起こす症状

まずこの蒸し暑さで起こす症状を上げていきます。

  • 倦怠感
  • 頭重感や頭痛
  • 食欲不振
  • 睡眠不足

などの症状を起こしやすいと考えられます。

このような症状を改善するために足つぼを行っていきましょう!!

倦怠感の緩和に効果的な足つぼ

倦怠感の症状は【やる気が出ない・身体がだるい・疲れやすい・疲れが抜けない】などの改善に効果が期待できます。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にだけある①肝臓の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果は肝臓の機能を高めたり、体内の毒素を分解して代謝を上げていきます。すると疲れが緩和されます。

STEP
②副腎③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区

足裏中央よりやや上にある②副腎の反射区とそのすぐ下に③腎臓の反射区⇒④輸尿管の反射区⇒⑤膀胱の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は②を足の甲側に向けて痛気持ちいい程度で押し込んで刺激します。③⇒④⇒⑤を順に押圧しながらスライドしていきます。

効果は免疫力を上げていくことでエネルギーが湧き出てきます。すると、やる気が出るように働きかけていきます。身体に滞っている老廃物の排出に効果が期待できます。

STEP
⑥僧帽筋の反射区

指のつけ根にある⑥僧帽筋の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は硬く痛みがある場合は気持ち強めで和らぐまでもみほぐしていきます。

効果は首肩の緊張が和らぐことで身体のだるさが緩和されます。

STEP
⑦腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある⑦腹腔神経叢の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は反射区の範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果は体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

STEP
生殖腺の反射区

踵にある⑧生殖腺の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は踵は皮膚が厚く硬いのでホットタオルなどで温めて和らげてから痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果は身体の冷えやストレスの緩和に効果が期待できます。

頭重感や頭痛の緩和に効果的な足つぼ

天気や気圧の変動により頭痛や頭重感を起こしやすく、足つぼを刺激する事で効果が期待できます。

STEP
①大脳の反射区

親指の指腹にある①大脳の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は範囲が広いので指腹全体を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果は頭重感や頭痛を和らげことに効果が期待できます。

STEP
②小脳③頭蓋底の反射区

親指の付け根の内側にある②小脳の反射区と外側にある③頭蓋底の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は同時に痛気持ちいい程度で摘まむように刺激します。

効果は頭への血流を促進して、後頭部から首にかけての筋肉の緊張を和らげていきます。

STEP
④脳下垂体⑤三叉神経の反射区

親指の指腹の真ん中にある④脳下垂体の反射区と指腹の内側にある⑤三叉神経の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激していきましょう。

効果は顔の神経の働きを助けて、頭から首肩までの血流を促進するように働きかけていきます。

STEP
⑥上部リンパ腺⑦僧帽筋の反射区

指の間とつけ根にある⑥上部リンパ腺の反射区⑦僧帽筋の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は指の間を気持ち強めで押し込むように刺激します。指のつけ根は硬さや痛みがある場合は痛気持ちいい程度で和らぐまでもみほぐしていきます。

効果は頭から首肩までの血流を促進するように働きかけていきます。それと首肩の緊張を緩和するのに効果が期待できます。

食欲不振の緩和に効果的な足つぼ

暑いせいで冷たい物を飲んだり、食べたりする事が多くなり胃腸に負担をかけています。

冷たい物を摂取する事が多くなるとお腹を冷やす事となり、それにクーラーの効いた部屋に長時間いる事で身体の内外から冷やしてしまいます。

そのような事が多くなると食事も簡単に済ませるようになり食欲不振を起こす原因になります。

STEP
足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある①足の三里を刺激していきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。それかホットタオルなどで温めるのも効果的です。

効果は冷たい物を摂り過ぎてお腹の不調を緩和するために効果が期待できます。

STEP
②梁丘(りょうきゅう)

膝のお皿の外角から指3本分程度上にある②梁丘を刺激していきます。

刺激の方法は強く押圧すると痛みを感じやすいので心地良い程度で刺激します。

効果は食べ過ぎたり、食あたりでお腹の不調を緩和したり胃の痙攣の発作時や胃酸を抑制するのに効果的です。

STEP
③解谿(かいけい)

足首の中央にある③解谿を刺激していきます。

刺激の方法はイタ気持ち痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

効果はお腹が張っているのを緩和したり、胃腸の働きを整えていきます。

睡眠不足の緩和に効果的な足つぼ

就寝前の蒸し暑さのせいで寝つきが悪くなり、寝始めたと思うと寝苦しくて何度も起きてしまいます。

そのような日を繰り返すと睡眠の質が悪くなり睡眠不足となります。

そこで足つぼを刺激する事で睡眠の質を上げて睡眠不足を緩和するのに効果が期待できます。

STEP
⑤生殖腺の反射区④失眠(しつみん)

踵にある⑤生殖腺の反射区と踵の中央にある④失眠を刺激していきます。

刺激の方法は踵を全体的に痛気持ちいい程度でもみほぐすのと、④を気持ち強めで押し込むように刺激します。

効果は⑤で骨盤内の血流を促進する事でストレスや冷えの緩和に働きかけていきます。④で睡眠トラブルを緩和して睡眠の質を上げていきます。

STEP
③小脳の反射区

親指のつけ根にある③小脳の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

効果は頭への血流を促進していきます。

STEP
①隠白(いんぱく)②行間(こうかん)

親指の爪のつけ根にある①隠白と足の指の第一趾と二趾の間にある②行間を刺激していきます。

刺激の方法は①は痛気持ちいい程度で摘まむように刺激します。②同じように指の間を押し込むように刺激します。

効果は精神を安定させたり、イライラ感を落ち着かせるように働きかけていきます。

まとめ

今回は【夏の蒸し暑さで足がだるい!おすすめの足つぼ】についての紹介でした。

蒸し暑さは不快ですね。

そのような日が続くと身体に不調を起こす原因になります。

蒸し暑さでの不調を改善するために足つぼの紹介を行ってきました。

まだまだ暑さも厳しいなり夏バテになる可能性も出てきます。

今回紹介した足つぼで、今感じている症状を改善する事で夏バテ防止にもつながる事が期待できます。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次