体調の変化は爪に現れる??爪の状態に合わせて行う足つぼでケアをしよう

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

『何となく体調が優れない』『原因がわからないけど疲れやすい』『身体がだるい』などの症状を感じていませんか?

そのような時に指先を見ると、爪がボコボコになっていたり、いつもと色が違う事に気づくことはありませんか?

実は爪の形や色に栄養不足や体調不良の状態がわかると言われています。

今回は爪でわかる健康状態や爪に合わせて行うと効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

爪の仕組み

爪とは皮膚の一部で皮膚の表面の角質が厚くなったもので、皮膚や髪の毛と同じタンパク質の一種【ケラチン】でできています。

1日に伸びる爪の長さは、個人差はありますが健康的な成人でやく約0.1mm程度で爪全体が生まれ変わるのは約3~6ヶ月と言われています。爪は手より足のほうが伸びるのが遅く指の中では、よく動かす指ほど早く伸びるそうです。

爪の構造

爪の硬い部分を①爪甲(そうこう)といいます。爪甲は爪のつけ根にある④爪母(そうぼ)で作られ、爪甲を支える皮膚の⑤爪床(そうしょう)に沿って伸びていきます。

爪の根元にある半月の白っぽい部分は、作られたばかりの新しい爪で②爪半月(そうはんげつ)と呼ばれます。

よく言われているのが爪半月が大きいと健康で小さかったり見えなかったりすると不健康と言われていますが、医学的根拠はなく生まれつき爪半月がない人もいます。

爪の根元にある薄い皮膚の③爪上皮(そうじょうひ)は甘皮(あまかわ)のことで、生まれたばかりのやわらかな爪を守る働きがあります。

爪がなかったらどうなるの?

手足の爪先には骨がありません。そのため手の爪がないと指先に力が入らず、物を摘まみ上げたり、つかんだりすることが難しくなります。また、足の爪がないと足に力を入れて踏ん張ったり、歩いたりすることが出来なくなってしまいます。小さな爪ですがとても大きな働きがあります。

爪でわかる体調の変化

健康な爪は薄いピンク色で表面も滑らかでツヤがあります。

これから紹介する爪の形や色によって体調不良や健康の状態を知らせてくれるポイントになります。

  1. 縦線が入っている
    主に加齢が原因になりますが病気の可能性は低く【過度のストレス、睡眠不足、過労】なども原因になります。
  2. 横線が入っている
    爪母に栄養が届かない事で爪の成長が抑えられた時が原因になります。
    それに体調不良やストレスなどが考えられます。また、間違った爪の手入れや窮屈な靴などで爪母を傷つけたり、高熱を出した時も出やすくなります。
    浅くて太い溝が入った場合は糖尿病の悪化などによる栄養障害の疑いもあります。
  3. 二枚爪・爪が割れやすい
    爪は上から背爪(はいそう)中爪(ちゅうそう)腹爪(ふくそう)の3層構造になっています。この層の間に空気が入る事で背爪や中爪が剥がれた状態が二枚爪です。
    原因として爪の乾燥や外部からの衝撃や【栄養不足、加齢、ストレス、鉄欠乏性貧血】なども考えられます。
    水仕事やマニキュアの除光液を使うことが多い人は爪が乾燥しやすいのも原因になります。

爪の色でわかる病気

白い鉄欠乏性貧血や低色素性貧血の疑いがあります。
白濁肝硬変や腎不全、糖尿病などの疑いがあります。
黄色爪水虫や感染症など。リンパ系の病気や新陳代謝の低下の場合もあります。
青紫色血流が滞っていたり、肺疾患や先天的な疾患などがあります。悪性の貧血や心臓疾患の疑いがあります。
青白い貧血の疑いがあります。
赤い多血症(赤血球が増加することで起こる)炎症性の腫瘍の疑いがあります。
黒い内出血、真っ黒なら悪性の腫瘍やメラニン色素の増加、内分泌系の異常の疑いがあります。

このように爪で体調不良や健康状態がわかります。

何となく体調が優れない時や症状が緩和されない時は爪の状態を診ることも必要です。

もし、先程の爪の色で気になった時は早めの専門機関への受診をお勧めします。

それに、爪の状態で共通する原因はストレスが多かった事が考えられます。そこでそのようなストレスを改善するために効果的な足つぼがありますので紹介していきます!!

ストレスの改善に効果的な足つぼ

このようなストレスには過労、血行不良、睡眠不足など様々な要因があります。

足つぼでストレスを改善することで様々な要因も緩和するのに効果が期待できます。

STEP
①副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区で免疫力を高めたり、過労での疲労感を緩和するのに効果的です。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

足裏中央で①副腎の反射区のすぐ下にある②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区で体内に滞っている老廃物を排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度もみほぐしていきます。

STEP
⑤肝臓の反射区

右足の小指側にある⑤肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めていきます。それと肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥心臓⑦脾臓の反射区

左足の小指側にある⑥心臓の反射区で肝臓から送られてきた血液を全身に循環するように働きかけていきます。すぐ下にある⑦脾臓の反射区で体内に不足している血液量を調節するように働きかけていきます。

刺激の方法は二つ同時に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

まとめ

今回は【体調の変化は爪に現れる??爪の状態に合わせて行う足つぼでケアをしよう】についての紹介でした。

爪について少しでも興味をもっていただけましたか?

ただ伸びたから切るではなく、体調が優れない時や今抱えている不調が改善されない時に爪の状態を確認するだけでも今の健康状態がわかる事があります。

明らかに爪の色が違う時は早めに専門機関への受診をしてください。

それ以外の不調であれば足つぼの刺激でも効果が期待できます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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