肩こりからくるつらい頭痛!自分で出来るツボ療法

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

原因がわからない頭痛を経験したことはないですか?

専門機関への受診しても異常はありませんといわれたり、頭痛薬を飲んでも痛みが緩和しないことはないですか?

その頭痛は『肩こり』からかもしれません!!

話を聞くと頭痛を感じる前に、肩首の筋肉が硬くなっていつもより動きが悪いように感じていたそうです。

まさしくこの頭痛は【緊張型頭痛】の可能性があります。

緊張型頭痛は血流を悪くし後頭部や側頭部の筋膜まで影響があります。

目次

肩首こりによる【緊張型頭痛】の症状と原因とは?

症状としては頭の両側が押さえつけられるようで、ハチマキで締めつけられたような症状とヘルメットを着用した時のような圧迫感を感じたり、背中から首、後頭部にかけての筋肉の緊張を感じるなどといわれています。

筋肉の緊張、血流不足、ストレスによっての原因で頭痛を引き起こしてます。

このような頭痛が続くと慢性的に症状を繰り返すようになります。

この他でも気になる症状は目の奥が痛む、吐き気や嘔吐でも緊張型頭痛の原因ともいわれています。

なるべく早めに今感じている症状を緩和していきましょう。

下記に肩こりと首こりについて紹介していますので是非参考にしてみてください

緊張型頭痛の対処法

デスクワーク、PC作業、スマホの普及で長時間同じ姿勢を続けることで首肩の筋肉が緊張することで筋肉が硬くなり血流も悪くなり肩こりになりやすくなります。

そこで空いた時間でストレッチをしていきます。

まずは姿勢を正しくしましょう。(イメージは天井から髪の毛を引っ張られる感じで、顎を引き過ぎないよにします)

そこから首を横に倒して、倒した方の手で頭を押さえて30秒間ぐらいストレッチをかけます。

終わると逆も同じようにストレッチをかけましょう。

①ポイントは深呼吸しながらで首を倒す前に息を大きく吸って倒す時にゆっくり吐いていきます。

②吐き終わったら少し頭を戻して息を吸います。

③また倒す時にゆっくり吐きます。

④この流れを5回程繰り返すとちょうど30秒間ぐらいになります。

※強さは痛気持ちいい程度で倒すのと、角度を変えるとストレッチをかけたい部位も変わるので自分で伸ばしたい方向を決めてすると効果的です。

※倒した逆の肩はつられて上がらないように注意してください。

さらにストレッチの効果をあげるのは?

お風呂やホットタオルなどで首肩を温めると血流が良くなり、筋肉がほぐれやすくなるのでストレッチ前にすると有効です。

ワンポイントで湯船の縁に温めたタオルを丸めて置いて、そこに首をのせてストレッチをするのも効果的です。

普段はなるべく首元冷やさにようにネックウォーマーなどで保温することもおすすめします。

どちらかというと今回紹介している【緊張型頭痛】は血流が悪くなって筋肉の緊張が原因の一つで挙げられているのでこのような頭痛は早めのケアをしていきましょう。

生活習慣を見直していきましょう

【姿勢を見直す】

スマホを見ている姿勢が気になります。

見ている時間も長いですが、下を向いて今は寒いせいか肩まで縮めて背中も丸くなっている姿をよくみます。

スマホに限らづPC作業や食事をしている姿勢もそうです・・・

なので同じ姿勢をとっても長くて20分それ以上は姿勢を変えましょう。

【適度な休憩】

実際、姿勢を変えてもすぐに同じ作業をすると姿勢は戻ります。

そんな時は上記で紹介したストレッチをしましょう。

時間はかからないので体の休憩と思ってするとリフレッシュにもなりますし、筋肉が硬くなって血流が悪くなる事も緩和できると思います。

【適度な運動】

普段からもなるべく同じ姿勢をとらないように散歩したり、ストレッチをするのは効果的です。

それで血流を良くしてなるべく肩がこらないようにすると【緊張型頭痛】の緩和にもつながります。

緊張型頭痛に効く足つぼ

肩周りを自分でマッサージすのは難しいので足つぼを刺激しましょう。

直接肩や首を触れるのが苦手な方にもおすすめです。

まずは足の親指にある反射区で頭から首までの筋肉の緊張をほぐしていきます。

次に横隔膜ラインの反射区で丸くなった姿勢を整えていくイメージで押圧しながらスライドします。

姿勢で背中を丸くしていると消化器系にも負荷がかかるので、ここでは胃の反射区と大腸の反射区を刺激して消化の働きを助けていきます。

足裏中央にある腹腔神経叢の反射区を刺激することで消化・吸収・代謝・排出に働きかけていきましょう。

最後に足裏中央にある泌尿器系で老廃物を排出しやすくしましょう。

まとめ

今回は【緊張型頭痛】についての紹介でしたが、この型の頭痛は7~8割の方がこの症状での頭痛で悩んでいるといわれています。

早めのケアで慢性化を緩和できるともいわれていますので、『肩がこってきたな』と思ったらまずは姿勢を見直したりストレッチなどで血流を良くして筋肉の緊張を緩和していきましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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