夏は海やプール!!日焼けをした後に行ってほしいケアと足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

夏のレジャーと言えば『海やプール』!!

私の子供達も楽しみにしています(笑)

でも気になるのが日焼け・・・この年齢になるとシミやシワ、たるみの原因になります。

そこで今回は日焼けした後に行ってほしいケアと足つぼを紹介していきます。

目次

日焼け後の状態の2種類とは

日焼けしたときの肌の状態は2種類あります。日焼けに対する基礎知識として確認しておきましょう。

肌が赤くなる(サンバーン)
紫外線にあたって数時間後に現れる肌が赤くなった状態の日焼けを【サンバーン】といわれて、肌にほてりを感じることが多いです。

やけどをした後のようなヒリヒリとした痛みを伴い、ひどい状態では水ぶくれの症状を起こす原因になります。
痛みやほてりの症状は2~3日で消えることがほとんどです。

肌が黒くなる(サンタン)
紫外線にあたってから数日後に現れる日焼けのことで、肌が褐色に変化し数週間から数ヶ月もの長い期間続きます。

肌が褐色になるのは色素沈着が原因です。肌に紫外線があたると紫外線から肌を守るために、肌の奥にある細胞【メラノサイト】が、紫外線を吸収するメラニンをたくさん作り出します。

サンタンは肌の防衛反応で、メラニンは黒っぽい色素なので肌が褐色に変色します。肌が赤く日焼けするサンバーン後にサンタンになることが多いです。

日焼け後のケア

日焼け後のケアとして一番してはいけない事はそのまま放置することです。間違ったケアで肌トラブルを起こす原因になります。

なので日焼け後の正しいケア方法を紹介していきます。

冷やして熱を抑える

先ほどの日焼けの状態としてあったように【サンバーン】のように肌が赤くほてるような場合は、まずは症状のある部位を冷やしましょう。
このような状態は軽くやけどしている状態と同じです。できるだけ早く熱を抑えましょう!!

冷やす方法

●冷たい流水を直接当てる
●水で濡らしたタオルを当てる
●氷水を入れた氷のうを当てる

日焼けの範囲が広くて冷やしにくい時は冷たいシャワーを浴びると効果的です。

水で濡らしたタオルを当てる際は肌の刺激にならないよう柔らかいタオルを使用し、肌に優しく当てるようにします。

流水を直接当てたり、シャワーを浴びたりする場合も水の勢いが強いと刺激になってしまいます。弱い水流でやさしく当てるようにしましょう。

氷のうがない場合は氷水をビニール袋に入れて行いましょう。その際に直接当てると皮膚への刺激が強くなりますのでタオルなどでくるんで冷やしましょう。

保湿をしてうるおいを与えましょう

日焼けをした後の肌は水分が蒸発しており、乾燥しやすくなってしまいます。そこで化粧水や乳液、クリームなどを使い入念に保湿をしましょう。

日焼け後の肌は敏感な状態です。なのでアルコールが配合されている化粧水などは、日焼け後の肌には刺激となってしまうこともあります。

※敏感肌用や子供でも使える低刺激の化粧水や乳液、クリームで保湿するようにしましょう。特に炎症を抑える成分が入ったものがおすすめです。

日焼け止めを塗っていた場合は保湿する前にきれいに落としてから保湿しましょう。
洗い流すときも、敏感になっている肌にダメージを与えないように石けんをしっかり泡立て手でやさしく洗い流しましょう。タオルで拭くときもこすらないように、水分を押さえようにして拭き取りましょう。

肌の炎症がひどいときは病院へ
日焼けはやけどと同じ状態です。重度の場合は発熱や倦怠感などを伴う場合があるため、早めに皮膚科へ受診しましょう。

このように日焼けをした肌へのケアを行った後に、身体の中から肌へのケアを行うために足つぼを紹介していきます。

新陳代謝を高めるために効果的な足つぼ

新陳代謝を高める事で古い皮膚(日焼けによる悪くなった皮膚)が剥がれ落ちて新しく生まれ変わった皮膚になるために効果が期待できます。

それに血流が悪くなっている事で肌のトラブルを起こしているのを緩和するのに効果的です。

STEP
①甲状腺の反射区

足の母指球にある①甲状腺の反射区で新陳代謝を高めたり、ホルモンバランスを整えるために効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
②三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの高い所から指4本分程度上にある②三陰交は女性は婦人科のトラブル、男性は全身の疲労感や倦怠感の緩和に効果的です。それにホルモンの分泌を促したり、血流を促進することで血流不足による肌荒れを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

日焼けをしたままケアをしないと肌のシミやシワ、たるみの原因の一つになります。

なので肌荒れは早めにケアをすることで肌のトラブルを緩和するために効果が期待できます。

そのためにも肌荒れに効果的なつぼを紹介していきます。

STEP
①攅竹(さんちく)

目頭の眉の間の窪みにある①攅竹で顔の血行を促進して日焼け後のシミ・シワやたるみの緩和に効果的です。それに眼精疲労を緩和するために効果が期待できます。

刺激の方法は窪みに人差し指を心地良い程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
②曲池(きょくち)③合谷(ごうこく)

肘を曲げた時にできるシワの外側にある②曲池と親指と人差し指の間にある③合谷で体内に滞っているものを排出するために働きかけて肌のケアに効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

STEP
④外関(がいかん)

手の甲側にあり手首から指3本分程度、肘の方向にある④外関は体内の水に流れをよくして肌の乾燥や肌荒れを緩和するために効果が期待できます。

刺激の方法は気持ち強めでつぼ周辺をもみほぐしていきます。

まとめ

今回は【夏は海やプール!!日焼けをした後に行ってほしいケアと足つぼ】についての紹介でした。

ここ最近の紫外線は異常ですね・・・

数時間、外にいるだけで皮膚が赤くなって【サンバーン】を起こしやすくなっています。

日焼けをしないように対策をとるのは大前提で、それでも日焼けをしてしまった方に行ってほしいケアです。

夏のレジャーは外で遊ぶことが多いので日焼けをするリスクが増えます。

しかも、子供達は夏休みで『どこか行きたい!!』『プールに行きたい!』などで出掛ける事が多くなります。

それで日焼けの対策が間に合わないで日焼けを起こす原因になります。

日焼けをした状態でケアをしないでいると、肌のシミ・シワ・たるみを起こす原因の一つになります。

このような症状を緩和するためにも日焼け後のケアは必要だと思います。

皆さんもまだまだ続く暑さに負けないようにしましょう!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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