こんにちは!
筑紫野市二日市にある足つぼ杏『今を任せる』と書いて今任(いまとう)です。
今回は【秋のむくみ】について紹介していきます。
残暑が厳しく感じますよね。
暑さ寒さも彼岸までと言われてますけど、日中の暑さはまだ体に負担をかけていますよね。
皆さんも1日の生活を通して夕方ぐらいには足がパンパンに張ってきてると思います。
でもそれが浮腫んでいるかは、気づいてはいないですよね。
女性の場合はブーツを履いたりするので脱いだ時に浮腫んでることに気づくと思います。
意外とこの時季にも浮腫んでいるんです・・・
誰もが浮腫みは気になる症状の一つだと思いますし、浮腫みは体の不調のサインにもなります。
なので今回もそのサインを早めにキャッチできるように紹介していきます。
前にも【むくみを和らげる足つぼ】で紹介してますのでご覧ください。
浮腫みの症状
浮腫み方によっては隠れた病気があるかもしれません!!
●常に浮腫んでいる。
●左右差がある浮腫み方をしている。
●手足以外が浮腫んでいる。
●浮腫んでいる部位を10秒間の圧かけて手をはなしても凹んだままである。
などで通常の浮腫みと違うと腎機能、循環器系、甲状腺系のトラブルが隠れてるかもしれません。
なのでそのような浮腫みがある時は専門機関への受診をしてください。
浮腫みの原因
浮腫みというと寒くなる冬場のイメージが多いと思います。
実は夏から秋にかけての時季の方が浮腫んでいる方は多いと言われています。
夏の時季で熱中症や脱水症を予防のために多めの水分摂取をしますが、暑さで汗をかくことで体の塩分(ナトリウム)も一緒に排出されます。
この体の塩分(ナトリウム)が水を溜め込んで浮腫む原因になります。
逆に多量の汗をかくことでナトリウムの量が減りすぎると、これも浮腫む原因になります。
秋も日中の暑さで少し汗をかくこともあり、夜は涼しくなったうえに夏場と同じように水分摂取すると水分量が増えすぎて浮腫む原因になります。
秋口は温暖の差があり、夏場と同じペースで冷たい物や水分を摂り過ぎると、体を冷やすことになり冷えると血液循環が悪くなり浮腫む原因になります。
食事で内側から浮腫みを軽減しましょう
【秋むくみ】は体の冷えからと体内の水分バランスの乱れによって起こります。
むくみを解消するには食生活にも気をつけて、なるべく体を温める食材を取り入れて水分摂取にも工夫していきましょう。
栄養満点の旬の食材のにんじんやごぼう、れんこんなどの根菜類は秋ごろからから旬を迎えます。
根菜類は体の内側から温める効果が期待できる食材で、その他にしいたけ、しめじなどのきのこ類は摂り過ぎた塩分を排出を促すカリウムが豊富です。
それらの食材を使った味噌汁などがおすすめです。
足を刺激して浮腫み軽減しましょう
内の院では足の浮腫みがある方はホットストーン(温めた石)を使用しながらもみほぐしていきます。
イメージとしては足元に溜まっている老廃物や血液を押し上げるようにしていきましょう。
基本は足の内側は上から下に外側は下から上に流すようにして足裏もまず、反射区やつぼを気にせずに温めながらもみほぐしていきます。
※足を刺激した後、食事する場合は30分あけてください。老廃物をだしやすくしているので食事をすると体はそれを消化する方に働いてしまいます。
※水分摂取はOKです。なるべく冷たい物よりかお白湯などがおすすめです。
※アルコールも控えてください。
まとめ
今回は【秋のむくみ】について紹介してきました。
浮腫む原因にしても生活習慣の影響は多いですよね。
浮腫んで足がつる方はこちらの記事もおすすめです!
季節の変わり目は体もついていけなくて不調を感じやすくなります。
そこで!!
前もってのケアが必要になります。
なので前もってのケアをこれからも紹介していきますのでよろしくお願いします。
コメント